感じる存在感
松山ケンイチ/チョンジフン(Rain(ピ))2人の若き才能ある俳優/歌手を応援しています
2017.4.25記述
シネフィルより

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100 年に 1 人と言われる天才・羽生善治と「東の羽生、西の村山」と並び称され ながら、29 歳にして亡くなった実在の棋士・村山 聖[さとし]―。

病と闘いなが ら将棋に全人生を懸け、全力で駆け抜けた“怪童”の一生を、師弟愛、家族愛、ライバルたちとの友情を通して描く、奇跡の実話を元にした感動のエンターテイメ ント『聖の青春』。
この劇場大ヒット作が、世界各国での映画祭に続々出品!
アジア、アメリカでの上映を終え、この度ヨーロッパへ上陸致しました!

先日 4月 21日よりスタートした、第19回ウディネ・ファーイースト映画祭には、 名誉あるコンペティション部門に出品。日本から本作の主演・松山ケンイチと森義 隆監督が出席致しました。


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映画「聖の青春」 Blu-ray BOX が2017年4月28日発売予定です


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聖の青春 豪華版 Blu-ray【2枚組】

価格:¥6,700+税
品番:DAXA-5143

<本編Blu-ray>
本編124分/2層/1080p HDスコープサイズ
①日本語 DTS-HD MA 5.1ch
②日本語 DTS 2.0ch
③日本語ガイド音声 Dolby Digital 2.0ch
④日本語コメンタリー Dolby Digital 2.0ch
聴覚障害者用日本語字幕

<特典DVD>
約60分超(予定)/片面1層/16:9 スクイーズ/日本語ドルビーデジタル2.0chステレオ


★ 映像・音声特典 & 封入特典 ★
<本編Blu-ray>
・音声特典:オーディオ・コメンタリー(松山ケンイチ×東出昌大×森義隆監督)
・映像特典:予告編集

<特典DVD>
・メイキング映像
・イベント映像(完成披露舞台挨拶、初日舞台挨拶、東京国際映画祭舞台挨拶)
・公開記念特別番組

<封入特典> 特製ブックレット

聖の青春 通常版 Blu-ray


価格:¥4,700+税  
品番:DAXA-5139

本編124分/2層/1080p HDスコープサイズ
①日本語 DTS-HD MA 5.1ch
②日本語 DTS 2.0ch
③日本語ガイド音声 Dolby Digital 2.0ch
④日本語コメンタリー Dolby Digital 2.0ch
聴覚障害者用日本語字幕

<映像・音声特典>
・音声特典:オーディオ・コメンタリー(松山ケンイチ×東出昌大×森義隆監督)
・映像特典:予告編集




聖の青春 通常版 DVD


価格:¥3,800+税
品番:DABA-5139

本編124分/片面2層/16:9スクイーズ(スコープサイズ)
①日本語 Dolby Digital 5.1ch
②日本語 Dolby Digital 2.0ch
③日本語 ガイド音声 Dolby Digital 2.0ch
④日本語 コメンタリー Dolby Digital 2.0ch
聴覚障害者用日本語字幕

<映像・音声特典>
・音声特典:オーディオ・コメンタリー(松山ケンイチ×東出昌大×森義隆監督)
・映像特典:予告編集

うわぁ~嬉しい。監督とマー坊君とでっくんのオーディオコメンタリーが入ってるなんて。
やっぱコメンタリー付はいいよね。その時の気持ちとか色々語ってくれるといいなぁ。
でも見ると、レンタルは4/1からみたいで、まずレンタルでいろんな人に観てもらいたいという思いがあるのかしらね。
斬新…4月が待ち遠しいよぉ。

2017.2.8記述
朝日新聞より

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勝負強さから「怪童」と呼ばれ、29歳でがんのため亡くなったプロ将棋棋士の村山聖(さとし)さんが再び脚光を浴びている。生涯を描いたノンフィクションが昨秋に映画化。村山さんをイメージしたキャラクターが登場する漫画も人気を集める。没後19年。なお多くの人をひきつける魅力は――。

 「(村山さんが)元気に暮らし続けて、晴れの舞台で将棋を指している姿を描いてあげたいと思った」

 将棋をテーマにした人気漫画「3月のライオン」の作者、羽海野(うみの)チカさんは、ファンブック「3月のライオン おさらい読本中級編」でこう記した。

 作品には村山さんをモデルにしたキャラクターの二海堂晴信(はるのぶ)が登場する。高校生でプロ棋士の主人公、桐山零のライバルであり親友だ。ふくよかな体形で慢性的な腎臓病を患っている。病をおして将棋に挑む姿が村山さんと重なる。

 2007年に「ヤングアニマル」(白泉社)で連載が始まり、11年に「マンガ大賞」を受賞。昨秋にはアニメ化された。今春に公開予定の実写版映画では、俳優の染谷将太さんが二海堂役を演じる。生前の村山さんと親交があり、原作の監修を手がける先崎学九段(46)は単行本のコラムで、桐山と二海堂の対戦は村山さんと谷川浩司九段の対局を題材にしたと説明。「将棋へのひたむきさがある一方、人をからかうように小さいウソをつく人間くさい面もあった」と振り返る。

 大崎善生(よしお)さんの同名ノンフィクションを映画化した「聖の青春」は、昨秋の公開後、約30万人を動員。興行収入は3億7千万円(2日現在)に上った。村山さんを演じた松山ケンイチさんは体重を増やして役作りに挑み、ブルーリボン賞主演男優賞を受賞した。

 森義隆監督(37)は、今も村山さんが多くの人を引きつける理由について、東日本大震災をきっかけに多くの人が死を身近に感じるようになったことを指摘。「村山さんは死と向き合ったからこそ、将棋に打ち込んで命を燃やし続けた。その人生を知った人が、自分の生き方を問い直すとともにエネルギーをもらっているのだと思う」と語る。

 村山さんの存在は、後に続く若手棋士にも大きな影響を与えている。今期のA級順位戦で好成績を上げている稲葉陽(あきら)八段(28)は、「将棋に全てを捧げたすごい棋士」と語る。子どものころ、「聖の青春」を読んだ。稲葉さんの10歳の誕生日が村山さんの亡くなった日だったこともあり、強い感銘を受けたという。夢半ばで亡くなったが、「これ以上ない努力をされた。残念かもしれないが、後悔はないと思う」。

 今年、村山さんが亡くなった29歳になる。昨年に映画を見て「全力で将棋に向かう姿勢が今の自分にあるのか」と自問自答した。「村山九段と同じというのは無理でも、自分なりの全力で将棋に打ち込んでいかないといけない」

 村山さんが今も脚光を浴びる理由について、稲葉さんはこうみる。
「一つのことに全力で打ち込みながら、それを周りにアピールすることもない。すがすがしさを感じさせるからだと思う。そんな人が現代では少なくなってきていることもあるかもしれない」


3月のライオン、二階堂晴信さんは本当に愛するキャラクターです。
もし村山先生が生きていたらどう感じてるかな?「はぁ、まあ…」と首を振って照れてるのかな?
30万人というのはどうなのかな?まぁ上映館が多いといけなかったのは残念なんだけど、今日はブルーリボン賞の授賞式。
漫☆画太郎先生が村山先生の絵を描いてケンちゃんが一緒に舞台に立っていて本当にこれまた照れながら喜んでいるのではないかと思います。自分が死んだら何も残さないでほしいと言っていた村山先生の意思とは逆に19年経ってますます村山聖はみんなの心に息づ付ける存在となっています。



2017.2.2記述

雑誌「映画芸術」のベスト&ワースト10が発表されました。


ベストテン

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1 この世界の片隅に
2 聖の青春
3 ディストラクション・ベイビーズ
4 団地
5 リップヴァンウィンクルの花嫁
6 オーバーフェンス
7 続・深夜食堂
8 セトウツミ
9 溺れるナイフ
10 ケンとカズ



ワーストテン


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1.怒り
2.湯を沸かすほどの熱い愛
3.シン・ゴジラ
4.君の名は。
5.リップヴァンウィンクルの花嫁
6.クリーピー
6.葛城事件
8.この世界の片隅に
8.64
8.海賊とよばれた男

キネマ旬報のベストテンとはまた違ったかなり辛口というか個性的な評価が売り?の映画芸術のベスト&ワーストテン。
まだどちらもちゃんと詳しい内容を読んでないので何とも言えないのですけど、ベストの2位に「聖の青春」が入っているのは嬉しいです。しかし、日アカでも最多のノミネートの「怒り」はこちらではワーストワンなんですよね。私は「怒り」も良かったですけどね。まぁ、「聖の青春」と比べたら?と言われたら有無もなく「聖の青春」を選びますけど、でも「怒り」も決して悪くはない本当に。一体どんな人がどんな気持ちで投票したのかなど早く書籍を手に入れてチェックしたいです。そう思うとどちらも5位にランクインしてる「リップヴァンウィンクルの花嫁」はある意味凄いかも?

ベストワンになってる「この世界の片隅に」がワーストの8位にもランクインしてるということもかなり見過ごせない興味深かったりしますよね。

2017.1.26記述
デイリースポーツより

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東京映画記者会(デイリースポーツなど在京7紙で構成)が制定する「第59回ブルーリボン賞」が、25日までに決定した。「聖の青春」と「珍遊記-太郎とゆかいな仲間たち-」など、振れ幅の大きい作品に出演した松山ケンイチ(31)が主演男優賞を獲得。「後妻業の女」で憎めない悪女を演じた大竹しのぶ(59)が主演女優賞に輝いた。授賞式は2月8日に東京・内幸町のイイノホールで開催される。 

 「どこかで自分は役者として死んだんじゃないかという思いがあった」。デビューから15年、圧倒的な演技力で銀幕を魅了してきたが、その感想を問われ、衝撃的な言葉が飛び出した。

 「結婚して子どもができて、映画よりもっとすごいエンターテインメントが現れてしまったので、どうやってこの仕事に向き合っていくか、ずっと悩んでいた」と吐露。全ての役に己を没頭させる“憑依型俳優”にとって、11年4月に女優の小雪(40)と結婚し、3人の子供をもうけたことが、その感性に影響を与えていた。

 「どんどんいろんなものを取り込んで、役でアウトプットするというやり方をやってきたけど、アウトプットを全部子どもに対してやっちゃった。いろんな役をいただいても、どう表現したらいいかわからなくなっちゃった」。初めて経験する袋小路への悩みは深かった。そんな中、幼少時から病と闘い、名人位獲得という夢半ばの29歳で早逝したプロ棋士・村山聖さんを演じた今作は、大きな転機となった。

 「命を使い切ったというところで、生き物としての美しさを感じた」と村山さんの姿に魂を揺さぶられ「食べて寝るだけ」という増量法で、3カ月で20キロ太り、体型から乗り移った。

 「役者として、ずっと『叫びたい!』と思ってきた。久しぶりに叫ぶことができた。改めてフラットな気持ちで仕事に向き合えたんじゃないかな」と、満足そうに振り返った。

昨年の今頃にちょうどこの作品の撮影をしていたんですよね。
1年って長いようであっという間でもあったりして…
まぁ、その都度彼にとっては役を生きて死ぬことは苦しいことであることはファンには当然の話で過去のインタビューで話したことも事実だし、このインタビューの話も事実。でも本当に村山聖九段と出会い、今まで以上に生きること、自分の存在意義などを考えたんだと思います。故の受賞は本当に嬉しいだろうし、広島の村山先生のご両親もケンちゃんが村山先生を生きてくださることで諦めかけた自らの命を捨てずに生きてくださっていることの喜び、この受賞にきっとお喜びされることでしょう。

そしてまた、劇場で「聖の青春」が上映されるといいな…



2017.1.16記述
映画.com ニュースより

ポスター



第40回日本アカデミー賞は1月16日、正賞15部門各優秀賞および新人俳優賞・正賞外賞を、東京・グランドプリンスホテル新高輪で発表した。李相日監督作「怒り」が、最多11部門、12の賞を獲得(新人俳優賞を含めると13)。次いで「シン・ゴジラ」と「64 ロクヨン 前編」が10部門で選出された。また広瀬すずと宮崎あおいは、それぞれ主演女優賞と助演女優賞のダブル受賞となった。

 優秀作品は、「怒り」「家族はつらいよ」「シン・ゴジラ」「湯を沸かすほどの熱い愛」「64 ロクヨン 前編」。優秀アニメーション作品賞は、「君の名は。」「聲の形」「この世界の片隅に」「ルドルフとイッパイアッテナ」「ONE PIECE FILM GOLD」が受賞した。「君の名は。」は監督賞にも名を連ねており、日本アカデミー賞協会の岡田裕介会長は、講評として「昨年はアニメーションの台頭が素晴らしいものがあった」と述べ、「劇映画とアニメを区別することもなく、ずっとやっていきたい」と話した。

 また西田敏行と、「百円の恋」で昨年の最優秀主演女優賞に輝いた安藤サクラが、授賞式の総合司会を務める。毎年恒例となった西田は「昨年はちょうど頚椎を怪我しまして、身動きがとれないままでした。関係各位にご迷惑をおかけしました」と振り返り、「なんとか今年は体が動くようになりましたし、楽しく進行できるように務めたい」と意気込む。そして「世の中、どんどん政情不安といいましょうか、心が穏やかならざるものを感じます」としたうえで、今後の日本映画に「ますます映画文化が担う役割が大きくなってきていると思います」と期待を込めた。

 日本アカデミー賞司会に初挑戦する安藤は、「昨年『おめでとう』というお祝いの言葉と、『来年(の司会)大丈夫?』と心配していただくことが多く、この1年、『来年は司会だ、司会だ』と忘れることなく過ごしていました」と表情を引き締める。それでも「今年の初詣でおみくじを引いたら、『目上の方に頼りなさい、そうすればうまくいく。だからといって調子に乗るとダメ』と書いてあり、読んだ瞬間にこれはきっと司会のことだと思った」と明かし、「西田さんに頼りながら、調子に乗らないように、粗相がないように務めたいと思っています」とユニークに語っていた。

 第40回日本アカデミー賞は、2015年12月16日~16年12月15日に東京地区の商業映画劇場にて有料で初公開され、1日3回以上、2週間以上継続して上映された40分以上の作品が対象。授賞式は3月3日にグランドプリンスホテル新高輪の国際館パミールで行われ、各部門の最優秀賞が発表される。


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 主な優秀賞受賞リストは、以下の通り。

▽優秀作品賞
「怒り」
「家族はつらいよ」
「シン・ゴジラ」
「湯を沸かすほどの熱い愛」
「64 ロクヨン 前編」

▽優秀アニメーション作品賞
「君の名は。」
「聲の形」
「この世界の片隅に」
「ルドルフとイッパイアッテナ」
「ONE PIECE FILM GOLD」

▽優秀監督賞
庵野秀明/樋口真嗣「シン・ゴジラ」
新海誠「君の名は。」
瀬々敬久「64 ロクヨン 前編」
中野量太「湯を沸かすほどの熱い愛」
李相日「怒り」

▽優秀主演男優賞
綾野剛「日本で一番悪い奴ら」
岡田准一「海賊とよばれた男」
佐藤浩市「64 ロクヨン 前編」
長谷川博己「シン・ゴジラ」
松山ケンイチ「聖の青春」

▽優秀主演女優賞
大竹しのぶ「後妻業の女」
黒木華「リップヴァンウィンクルの花嫁」
広瀬すず「ちはやふる 上の句」
宮崎あおい「怒り」
宮沢りえ「湯を沸かすほどの熱い愛」

▽優秀助演男優
竹原ピストル「永い言い訳」
妻夫木聡「怒り」
東出昌大「聖の青春」
森山未來「怒り」
リリー・フランキー「SCOOP!」

▽優秀助演女優賞
石原さとみ「シン・ゴジラ」
市川実日子「シン・ゴジラ」
杉咲花「湯を沸かすほどの熱い愛」
広瀬すず「怒り」
宮崎あおい「バースデーカード」

▽新人俳優賞
杉咲花「湯を沸かすほどの熱い愛」
高畑充希「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」
橋本環奈「セーラー服と機関銃 卒業」
岩田剛典「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」
坂口健太郎「64 ロクヨン 前編」「64 ロクヨン 後編」
佐久本宝「怒り」
千葉雄大「殿、利息でござる!」
真剣佑「ちはやふる 上の句」「ちはやふる 下の句」



嬉しいですね。今年は「怒り」と「聖の青春」は確実にノミネートされる、されてほしいと思っていましたので。
でも、「聖の青春」は作品賞や監督賞でのノミネートがなかったのはちょっと残念。とはいえやはり何より嬉しいのは、でっくんと、マー坊くんがそれぞれ主演と助演でノミネートされていること。もちろん、いずれのノミネートされている人たちも強敵ではありますが、個人的に是非この2人に受賞してほしい、松山ケンイチ、東出昌大というよりも、村山聖と羽生善治として受賞する姿を見たいんです。特に村山聖九段は生前タイトルを取ることが出来なかったので、映画とはいえマー坊くんが命を削って村山聖として生きた証をこの賞の受賞としてあげたいんです。

もちろん「怒り」も素晴らしい作品だったので賞を取ってほしいです。今年は授賞のOA久しぶりに見よう♪

2016.12.30記述
エンタメOVOより

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本映画コラムも2016年は今回が収めの回。そこで筆者の独断と偏見でベストテンを選んでみました。


外国映画
1.ハドソン川の奇跡
2.ブリッジ・オブ・スパイ
3.トランボ ハリウッドに最も嫌われた男
4.スポットライト 世紀のスクープ
5.ザ・ウォーク
6.オデッセイ
7.マネーモンスター
8.レヴェナント: 蘇えりし者
9.手紙は憶えている
10.シング・ストリート 未来へのうた



日本映画
1.この世界の片隅に
2.シン・ゴジラ
3.聖の青春
4.君の名は。
5.家族はつらいよ
6.ちはやふる -上の句-
7.お父さんと伊藤さん
8.蜜のあわれ
9.殿、利息でござる!
10.の・ようなもの のようなもの




また、本映画コラムの2016年のPV数のトップテンを記します。

1.別次元に到達したアニメ映画『ファインディング・ドリー』
https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1058095

2.大スターとはこういう人のことを言うのだ! 『健さん』
https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1063190

3.二人を隔てる時間と距離が何とも切ない『君の名は。』
https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1064260

4.普遍的なテーマを内包したエロチックな寓話『蜜のあわれ』
https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1043607

5.名コンビによる久々の映画だが…『アンナとアントワーヌ 愛の前奏曲(プレリュード)』
https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1065510

6.最近では珍しい気持ちのいいアメリカ賛歌『ハドソン川の奇跡』
https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1068879

7.広瀬すずの切れ味鋭い動きに魅了される『ちはやふる-上の句-』
https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1041619

8.事件の背景や人間模様をじっくりと描いた『64?ロクヨン?前編』
https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1048797

9.吹けば飛ぶよな将棋の駒に、懸けた命を笑わば笑え『聖(さとし)の青春』
https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1078443

10.再生をテーマにしたスピリチュアルなミステリー『追憶の森』
https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1048106

このベストテンが年末年始の映画鑑賞の参考になれば幸いです。
それでは、皆さま、良いお年をお迎えください。来年もよろしくお願いします。
(田中雄二)


こちらのベスト10には「聖の青春」そして「のようなもののようなもの」の2作品が入っていますね。
いずれも上映館が決して多かったわけではないし、物語もどちらかというと劇的な盛り上がりはないけれど、作品に対しての愛が凄く詰まった至極の作品たちなので嬉しいです。映画コラムの方も沢山の方が「聖の青春」を気にかけてくださっているのも何より。ヤフーレビューではどうも評価はボチボチですけど、ほかのレビューサイトではとても満足度の高いものもありますし、Twitterなども高評価なのでそういうものを参考に観てもらいたいですね。

これから公開される劇場もあるので是非、興味のあるかたは劇場チェックしてみていただきたいです。


2016.12.29記述
リアルサウンドより

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リアルサウンド映画部のレギュラー執筆陣が、年末まで日替わりで発表する2016年の年間ベスト企画。映画、国内ドラマ、海外ドラマの三つのカテゴリーに分け、映画の場合は2016年に日本で劇場公開された洋邦の作品から、執筆者が独自の観点で10本をセレクト。第十四回の選者は、日本映画に造詣の深い映画評論家のモルモット吉田。(編集部)

1.『聖の青春』
2.『続・深夜食堂』
3.『オーバー・フェンス』
4.『淵に立つ』
5.『日本で一番悪い奴ら』
番外『At the terrace テラスにて』

 ベストテンはいくつかの映画雑誌に書いたので、ここでは趣向を変えて脚本のベストを選びたいと思う。

 選考基準は活字化された脚本に限ったので、『月刊シナリオ』、劇場パンフレット、オフィシャルブックなどに脚本が掲載された作品を軸に、1年を通して読むことができた新作脚本40本あまりから選んだ。ベスト5になったのは、10本を選出するには分母の数が足りないという判断である。

 こうした選出方法には異論があるかもしれない。脚本を読まなくとも、映画を観れば脚本の良し悪しは判断がつくではないか、と。確かに映画が良ければ、脚本も良いに違いないと推測はつく。だが、それなら悪い映画は脚本も悪いかと言えば、そうではない。良いシナリオから悪い映画が出来ることだってあるのだ。それを見極めるためには脚本を読む――それもスタッフ、キャストが撮影の指針にした決定稿の脚本を読むしかない。

 『聖の青春』(脚本:向井康介)は安易な感動や、難病もの、伝記ものに陥ることなく、人間的には破綻しながらも、ひたすら将棋盤に向かった男の人生の最期の4年を、丹念にディテールを重ねた脚本の厚みに圧倒される。

 前作も脚本の完成度が高かったが、『続・深夜食堂』(脚本:真辺克彦・小嶋健作・松岡錠司)は30代、40代、50代、80代の女たちが生き生きと描かれている。「喪服・母子・恩返し」を三題噺の様に設定して各エピソードが展開する語り口の巧みさは、現代の日本映画では屈指のもの。

 『オーバー・フェンス』(脚本:高田亮)は故郷の函館に戻った主人公が職業訓練校に通い、さとしという女と出会うという基本設定は原作と同じだが、主人公の年齢、時代設定が大きく変更されており、映画ならではの広がりを見せる。年齢も境遇もバラバラの職業訓練校内の人間関係を巧みに描いているが、39歳の主人公に訪れた人生の折り返し地点の長期休暇に流れるゆったりとした時間が印象深い。

 息づまる台詞と人物の絶妙な出し入れが際立つ『淵に立つ』(脚本:深田晃司)、〈大笑い、三十年のバカ騒ぎ〉を地で行く『日本で一番悪い奴ら』(脚本:池上純哉)なども、脚本の完成度が映画をいかに豊かに膨らませるかを実感させる。『At the terrace テラスにて』(脚本:山内ケンジ)は、脚本の面白さという意味ではベスト・ワンに値するが、舞台用の戯曲でしか読んでいないので(おそらく映画用の脚本も同じものが使用されたと思うが)、番外とすることにした。(モルモット吉田)

【脚本掲載一覧】
『聖の青春』(『シナリオ 2016年12月号』)
『続・深夜食堂』(『シナリオ 2016年12月号』)
『オーバー・フェンス』(『シナリオ 2016年10月号』)
『淵に立つ』(劇場パンフレット)
『日本で一番悪い奴ら』(『シナリオ 2016年7月号』)
『At the terrace テラスにて』(『トロワグロ』白水社)

こういう見方でのベスト5で1位をもらえるのも嬉しいですね。
シナリオを見て本作をみるとまた違う発見ができるし、「このシーンなんで入れなかったんだろう?」と思うこともあったりもして…でも、このような評価は大切だなと思いますね。

2016.12.22記述
The Japan Timesより


海外の視点から見た日本映画。
小津安二郎、黒澤明を生んだ日本の映画。その後も今村昌平や大島渚に引き継がれ、北野武や塚本晋也そして1990年代からは、河瀬直美、黒沢清、是枝裕和へと脈々と世界の映画界に日本映画の存在を示してきた。
今回、伝統があり、日本に住む多くの外国人に向けた英字新聞「Japan Times」においてMARK SCHILLING氏が2016年日本の映画のベスト10が発表した。


今回、彼が取り上げたランキングでは、うまく是枝、黒沢の世代から新しい世代として深田晃司や新海誠などの監督陣が混じり合った事を挙げている。
他にも、沖田修一、西川美和、森 義隆などの作品が並び、また『君の名は。』に続いてアニメ作品片渕須直監督の『この世界の片隅に』も10位にランクインしている。

選ばれたのはこの10本





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1 淵に立つ
2 クリーピー 偽りの隣人
3 の青春
4 永い言い訳
5 リップヴァンウィンクルの花嫁
6 SCOOP!
7 モヒカン故郷に帰る
8 海よりもまだ深く
9 君の名は。
10 この世界の片隅に

今爆発的な人気の作品などを抑えての3位は嬉しいじゃないですか。
紹介記事にもケンちゃんの演技の素晴らしさが紹介されていました。

本文(英文)はこちら



2016.11.2記述
女性自身より

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「作中で松山さんが髪の毛を切るシーンを見たとき、『ああ、聖の生き写しだ』と思いましたね」

“伝説の棋士”村山聖さん(享年29)の母・トミコさん(83)は、現在公開中の映画『聖の青春』についてこう語った。腎臓の難病・ネフローゼを患いながらも将棋に人生を賭けた聖さんは“東の羽生・西の村山”と言われ、あの羽生善治(46)と並び称された天才棋士。作中では松山ケンイチ(31)が、その生きざまを熱演している。

実は昨年11月、彼は広島で暮らす聖さんの父・伸一さん(81)と母・トミコさんのもとを訪れていた。そのとき2人を驚かせたのは、松山の激変ぶり。トミコさんがこう振り返る。

「松山さんは役作りのため、26kgも体重を増やされていました。どうやったのかと聞いてみると『いやあ、食べて寝るんですよ』と笑っていました」

しかしその裏では、地獄のような努力を重ねていた。

「松山さんの肉体改造は過酷をきわめました。周囲に『美味しいものも美味しいと感じなくなってしまうんです』と弱音を漏らすほど、とにかく食べ続けて増量したそうです。そこまでしたのは、彼が聖さんの生き様に心を揺さぶられたから。『原作を読んで、この人のためなら全部捨てられる』と語るほど、この作品にかけていたんです」(映画関係者)

そんな“鬼気の食卓”を乗り越えてきた松山。夫妻と対面した際も、しっかりと読み込まれた原作本を手にしていたという。トミコさんはそのときの様子をこう続ける。

「持っていた文庫本には、付箋がたくさん貼られていました。『息子さんはどんな方でしたか?』などといろんなことを聞かれ、2時間ほどお話させていただきました。松山さんは、お墓参りもしてくださって、ずいぶんと長いことお墓の前で手も合わせてくださいました」

松山の作品への思いは、父・伸一さんにもしっかりと届いていた。

「私は心臓を患っていて2度の手術を経験していますが、このとき心臓につけていた人工弁が外れかかっていたんです。3回目の手術はもうしたくなかったけど『このままでは冬を越せないかもしれない。そうなれば映画も見られない』と思い昨年12月に手術を決断。9時間に及ぶ大手術でしたが、映画があったからここまで生きることができたと思います」

また2年前に脳梗塞を発症したというトミコさんも、映画に救われていた。

「映画は2回見たのですが、最初は涙が出てきて直視できませんでした。当時の悲しい出来事を思い出してしまったんです。でも皆さんが本当に一生懸命に作ってくれた映画。だから2度目は正面から向き合って見ようと思いました。作中の松山さんの所作や話し方なんて、聖にそっくりでね。棋譜まで覚えて演じて下さったそうで、本当に嬉しかった……」

松山は聖さんについて「命を燃やしている方。その激しさに見せられた」と語っていた。そんな聖さんの生きざまは今もなお、松山の熱演を通じて見る人を魅了し続けている――。

本当に、こうして無事映画が完成して、元気な姿でご両親が作品を見ることが出来て良かったです。
色んな縁に導かれているんですね。きっと向こうの世界で、村山聖さんがあれこれ心配したのかもしれませんね(^O^)

2016.11.29記述
OLIVERより

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今年は『の・ようなもの のようなもの』『珍遊記-太郎とゆかいな仲間たち-』『怒り』などバラエティに富んだ映画に出演している松山ケンイチ。最新出演作『聖の青春』では若干29歳の若さで亡くなった実在のプロ棋士・村山聖役に挑んでいる。ストイックで妥協を許さない役作りで知られる松山に、今作はどのような影響をもたらしたのだろうか。プロ棋士の世界と自身の役者人生と重なる部分や今後の展望など、松山ケンイチの仕事哲学に迫った。


原文はこちら

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映画「聖の青春」が公開されたということで、村山聖さん所縁の大阪周辺をぶらぶら。


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(2016.2.5大阪城梅園にて梅の花ではなく猫が…(笑))


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2016.11.21記述
マイナビニュースより

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プロ棋士・山崎隆之八段が、松山ケンイチ主演の映画『聖の青春』(11月19日公開)にカメオ出演していることがこのほど、わかった。

同作は天才棋士・羽生善治と"東の羽生、西の村山"と並び称されながら29歳にして亡くなった実在の棋士・村山聖の生涯を、師弟愛、家族愛、ライバルとの友情を通して描く実話。主演の松山が村山聖を、東出昌大が羽生善治を演じた。

山崎八段は、村山聖の師匠である森信雄七段の門下生であり、村山の弟弟子にあたる。丁寧な解説で将棋番組でも人気となっており、今回将棋会館の受付役として出演した。

山崎は、村山について「いつもたこ焼きを差し入れてくれて棋譜並べや将棋を見てた」と思い出を振り返る。同作を観て「わずかな接触や見て感じた印象が色褪せない。ごまかしが嫌いだったなと見て改めて思った」と感想を語り、「生きることを自分の決めたことにごまかしなくかける人って人から忘れられないんだなと感じた」と、亡き兄弟子に想いを馳せた。

また第一線で活躍する棋士たちも「今でも自分の心の中で生き続けている」「彼と出会って対局が出来たことは棋士として大きな誇り」と、”村山愛”が感じられるコメントを寄せている。


山崎先生声がよく通るので出演シーン良かったです(^O^)

2016.11.18記述
ライブドアニュースより

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「これはラブストーリーです」――。天才たちが将棋盤を挟んで対峙するこの映画を松山ケンイチはそう評する。大恋愛に身をやつすどころか、彼は大幅な増量をして撮影に臨んだ。演じたのは、“怪童”と称され、名人になることを期待されるも29歳で夭逝した棋士・村山 聖。恋焦がれた相手は、村山の死から18年が経たいまも最強の棋士として君臨している羽生善治(現三冠)である。完成した映画『聖(さとし)の青春』を松山は「10年に1本の作品」と自負する。その10年に一度の壮大な恋についてじっくりと語ってもらった。

撮影/平岩 享 取材・文/黒豆直樹 制作/iD inc.


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2016.11.18記述
マイナビニュースより

マイナビニュース001


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2016.11.18記述
MovieWalker より

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松山ケンイチが、棋士・村山聖の実話を描く映画『聖の青春』(11月19日公開)で肉体、精神面ともに壮絶な役作りに挑んだ。松山は「行くところまで行くぞ」という強い覚悟で臨んだが、演じきった今、「まだ先に進めない自分がいる。それほどに燃え尽きた」と胸の内を明かす。村山役を手にし、演じきるまでにどんな軌跡があったのか。羽生善治を演じた東出昌大とともに、本作が役者人生に与えた影響について語り合ってもらった。



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2016.11.18記述
cinemacafenetより

シネマカフェネット001


「ずっと探していた、ということだと思います。いろんなめぐり合わせで、村山聖という人物を演じられたことに感謝しなければいけないし…、やっぱり10年に1本の作品なんですよ。自分はこの役を演じるために、俳優になったんじゃないかとふと思っちゃって」。

そう思わせるほどの役柄、作品との出合いが俳優にとって、どれほど幸福なことであるかは、想像に難くない。松山ケンイチが、29歳で急逝した天才棋士・村山聖を演じた『聖の青春』。幼い頃に難病のネフローゼを患いながら、将棋の才能を開花させた村山聖が、プロとして当時「東の羽生、西の村山」と並び称された最大のライバル・羽生善治と文字通りの死闘を繰り広げた青春の1ページを描く。大幅に増量した、命がけの役作りも話題だ。

村山聖を演じるためなら、命を燃やせる


「体型の変化やそういう表面的なことが話題になるのは仕方ないと思いますけど、役者にしてみるとマストというか、最低限やらなきゃいけないことなので…。村山さんの体型には、持病が関係していたし、それを自分が肉体で表現することで初めて、村山さんの体の使い方、生活のリズム、クセや考え方に近づくことができたと思うので。歩き方も変わるし、『こんな場所が凝るんだな』とか(笑)。そういう意外な発見は、どんどん役作りに活かしましたね」。

「村山さんが命、そして生きることに向き合う姿に、ものすごく感銘を受けたんです。男としてカッコいいなと思うし、20代で演じた平清盛もそうですが、何かに夢中になって生きているほうが面白いと思うんですよ。僕はまだ31年しか生きていないですが、常にそうありたいと思いますし、それを改めて実感させてくれたのが村山さんの存在。だからこそ、村山聖を演じるためなら、命を燃やせると思ったし、そうでなければ表現できないんです」。

村山聖の“鏡”として浮上した羽生善治


メガホンをとるのは、『ひゃくはち』『宇宙兄弟』を手がけた森義隆監督。当初は「村山の内面に徹底的にフォーカスした」というが、大崎善生氏による原作小説をベースに、羽生善治本人を含めた関係者への取材を重ねる過程で、「村山と戦った人々、支えた人たちの心情にも目が届くようになった。結果的には、周囲を振り回しながら、それでも強烈な魅力を放つ村山を軸にした群像劇になった」のだとか。それでも“村山の不在”だけは解消されず…。

「当然ながら、村山さん本人にだけは取材ができない。でも、きっと彼がお墓まで持って行った、誰も知りえない思いや言葉があるはずじゃないですか。そこを僕らが想像し創作して、村山さんの抱いていたかもしれない気持ちを羽生さんに対し吐露させた…、つまり村山聖の“鏡”として羽生善治が浮上したんです。村山の魂がどんな形をしているのかを突き詰める上で、羽生さんの存在がどうしても必要だった。ライバル同士の切磋琢磨だけじゃなく、孤高の天才二人にしか分からない魂の対話にグッとフォーカスしたんです」。

松山ケンイチvs東出昌大 約3時間の長回しの“極限”舞台裏とは?


最大の見どころは、やはり村山と羽生が繰り広げる対局シーンだ。松山さん、そして羽生を演じる東出昌大が、将棋指しにとっての“生きざま”そのものである棋譜を覚え込み、盤上で再現した。「本物の瞬間を撮りたかった」という森監督の意向に、2人の人気俳優も「ぜひ、やりたい」と応じ、約3時間に及ぶ長回し撮影が敢行された。現場に漂う“極限”の緊張感を想像するだけで、鳥肌が立つが、果たしてどんな舞台裏だったのだろうか?

「単に棋譜を覚えるだけじゃなく、それを忘れながら、次の一手を必死に迷えるか。そのあたりは、事前に俳優と話し合うのもヤボだし、とにかく2人がやりたいと言ってくれたから。実際、カメラが回る3時間の間にも役作りがどんどん進む感覚で『ああ、村山が降りてきたな』と。役柄と役者の魂が渾然一体となって、もはや誰も寄せ付けない2人だけの“空間と時間”が生み出された」(森監督)

「頼りになるのは、僕ら2人の体と駒だけ。ふり返ると、カメラ(の存在)も忘れてるし、役柄と自分自身の一体化というか、役柄すら捨てて、自分との対峙、そして東出くんとの対峙になっていたと思いますね。村山さんと羽生さんがそうであったように、僕らも“潜って”対話をしながら、いかに相手に火をつけていくか…。そんな3時間でした。その間、東出くんの顔は一切見ていないし、指し手のキャッチボールだけを続けました」(松山さん)

最後に、松山さんに「もし、村山聖に会えるとしたら、どんな言葉をかけたいですか?」と質問すると、こんなシンプルで力強い言葉が返ってきた。
「愛していたし、大好きでした」。

この言葉をもし村山九段が聞いたとしたらなんていうのかなぁ?
まず、自分が映画の主人公という時点で驚くでしょうね。でもケンちゃんや東出さんと話しがあいそうですね。
ケンちゃんとは麻雀や映画や漫画や牛丼の話。東出さんとは将棋や本などの話とか。
そしてそんな3人を森師匠がニコニコしながら見ているのかもしれないなぁ…(なんてね)

2016.11.17記述
THEPAGEより

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「役作り」という言葉は曖昧だ。人によって演じるキャラクターへのアプローチ方法は違うし、あえて“作らない”という手法をとる人もいる。そんな中、松山ケンイチは、徹底的に役を作っていくタイプの俳優のように思われる。映画『聖の青春』で彼が演じた棋士・村山聖(さとし)は、29歳の若さでこの世を去るまで、ただひたすら将棋界でトップをとるために、全力で命の炎を燃やし続けた。「覚悟がなければできない役」と自らに言い聞かせて作品に臨んだ松山。その向き合い方には彼の人生観がにじみ出ているように感じられる。


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2016.11.17記述
otocotoインタビューより

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伝説の棋士・村山 聖が将棋に生き、将棋に懸けた29歳の人生を描いた『聖の青春』が映画化。「燃え尽きた」というほど聖役に命を注ぎ込んだ松山ケンイチ、村山のライバルと言われた名人・羽生善治をクセや仕草までそっくりに演じた東出昌大の対談は、その熱量の高さがヒシヒシと伝わってくるものだった。


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2016.11.17記述
Movie Walkerより

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「東の羽生、西の村山」と羽生善治名人と並び称されながら、29歳の若さで亡くなった天才棋士・村山聖。彼の実話を描く映画『聖の青春』(11月19日公開)では、村山と羽生のライバル関係にもフォーカス。彼らが2人にしかわからない絆を育んでいたことが明かされる。森義隆監督と原作者の大崎善生にインタビューし、“天才同士の絆”について語り合ってもらった。



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2016.11.17記述
シネマトゥディより

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取材・文:斉藤博昭 写真:杉映貴子
将棋の天才として、あの羽生善治のライバルとなるも、29歳という若さでこの世を去った村山聖(さとし)。その短くも熱い日々を描いた映画『聖の青春』は、村山役・松山ケンイチと、羽生役の東出昌大による渾身の演技が大きな見どころになっている。伝説の棋士にどのようにアプローチしたのか? 対局シーンも含め、互いの演技から何を感じたのか? 初共演となった彼らが完成作への強い思いも込めながら、語り合った。

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2016.11.16記述
M-ON!Press(エムオンプレス)より

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映画『聖の青春』は、“怪童”と呼ばれたプロ棋士、村山聖さんの29年間の生涯を描いた実話が原作。村山さんは、100年に1人の天才棋士と言われる羽生善治さんと、“東の羽生、 西の村山”と並び称されたほどの伝説の人物です。村山さんを演じる松山ケンイチさんにお話を聞きました。


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2016.11.16記述
日刊ゲンダイより

日刊ゲンダイ



デビューして今年で15年、俳優の松山ケンイチ(31)がまた覚醒した。今週19日に公開となる映画「聖の青春」(森義隆監督、KADOKAWA配給)で主役を演じ、「2016年はこの役を演じるための一年だった」と力を込める。

 モデル発掘のオーディションでグランプリを受賞し01年に芸能界入り。高2の夏に青森から上京してまもない頃の自分は、今になって思えば「人とコミュニケーションをとれない不器用な人間だった」と振り返る。

「あまりにしゃべれないもんだから、同じ媒体の取材をもう一度受け直すなんてこともありました。なんだそれって心の中では思っても、実際、しゃべれないのだから自業自得ですね。この仕事は、欠陥だらけの僕をまともな人間にしてくれました」

 育ててもらったぶん、恩返しがしたい。日頃から漫画や小説を読み、「作品を見てくれる人びとに感動や気づきを感じてもらえる題材を探している」と言う。「聖の青春」の原作もその一冊で、映画化の情報を聞き、自ら手をあげた。

 演じたのは、羽生善治のライバルと目されながら29歳で夭逝した棋士・村山聖。幼い頃からネフローゼという重い腎臓病を患いながら17歳でプロ入りし、命を削りながら対局に挑む壮絶な人生を歩んだ男。映画化にあたっては、体重を大幅にアップし激似の容姿になったことも話題になった。1年半以上、この役柄と向き合って気付いたことがある。

「勝負師というのはあらゆる荷物を背負って盤面の前に座っているわけではなかった。むしろ、勝ちたいという気持ち以外は捨てている。ひたすら目の前にある世界にのめり込むんです。将棋と演技は、似ているのかもしれません」

材料がある方が捨て甲斐もある

 これまでの出演作には、実在の人物や漫画の実写版が複数ある。それがハマるから「松ケンワールド」などと評価されてきたが、そもそもビジュアルのイメージができている作品に出演することに迷いや抵抗はないのだろうか。

「僕は臆病だし怖がりなので、最初にたくさん材料や情報があるほうがいい。もちろん、それらに頼り過ぎてしまうと単なるコピーでしかないので、オリジナルのものを作り出すためにはどこかで捨てる作業が必要になりますが、材料がある方が捨て甲斐もあるような気がします」

 20代前半はうまく断捨離できず、「酒をがぶ飲みして吐いたり、喧嘩したり。自分を痛めつけていた」。限界を感じつつあった26歳、結婚して変わった。

「家族と過ごす時間は素の自分を取り戻してくれます。もともと自分の人生は誰のためにあるのかって考えたりしていましたが、今作で村山聖さんの生き方を知り、ひとつの答えが出たような気がしています。芝居も人生も、自分にとって大事なもの。目をそらしたくない。心の中のざわつきがひとつ減りました」

 口下手だった松ケン青年はもういない。

奥様が行動的でいろんな人との交流もあるみたいなので、そういう部分が元々好奇心旺盛な彼にとってプラスの影響を受けていると思うんです。確かに以前(まだ結婚する前)インタビュアーの人が手ごわい相手にケンちゃんの名前が出てきていたことがありましたね。質問しにくいって…最近は訛りにしても周囲が理解してそれも彼の個性だと思ってくれているし、家族が出来て本当に無敵になりましたよね。清塚さんと話をしてる中でもこれから自分なりにやりたいことをアプローチしていきたいと言っていたことを自ら実践しているわけですね。

これからさらに今まで演じたことのない役がまだまだたくさんあるし、時代劇も見てみたいので、これからのお仕事も楽しみです。

2016.11.15記述
TOKYO HEADLINEより

映画『聖の青春』主演
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棋聖・羽生善治と“東の羽生、西の村山”と並び称されながらも29歳という若さで亡くなった実在の天才棋士・村山聖(むらやま さとし)。難病と闘いながら勝負の世界に挑み続けたその鮮烈な青春を松山ケンイチを主演に迎え、『宇宙兄弟』の森義隆監督が映画化。『デスノート』から『怒り』までをカメレオン的に演じきる“演技界の怪童”松山が、将棋界の“怪童”と共鳴した―!


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2016.11.14記述
Movie Walkerより

29歳にして亡くなった実在の棋士、村山聖の生涯を松山ケンイチ主演で描く『聖の青春』(11月19日公開)。本作から安田顕演じる村山の先輩棋士、橘正一郎の場面写真を独占公開!

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橘は外見に無頓着な村山に洋服を買ってあげたり、お酒を飲みに誘ったりするなど、彼を明るくサポートするプロ棋士。しかし解禁された写真には村山との対局に苦悶の表情を浮かべる姿が写っている。仲が良くても、将棋盤を挟めばお互いプロとして負けられない。年齢に関係なく才能ある者だけが勝ち上がる非情な将棋の世界、橘はA級残留をかけた順位戦で村山に大敗し、「負けました」と痛恨の一言を放つのだ。

そもそもA級順位戦とは名人への挑戦をかけた、名実ともにトップレベルの棋士10名による総当たりのリーグ戦のこと。優勝者は名人への挑戦権を得るが、成績下位2名は自動的に降格してしまう。強い棋士でもA級に上がる事は難しく、天才と称される羽生善治でも7年を要したほどで、この降格は棋士にとって絶望的なものといえる。

松山と安田はそんな棋士としてだけでなく、自身の人生がかかった対局の末に発せられる、「負けました」の一言が、役を演じる上で一番難しかったという。松山は「『負けました』の言い方に注目するのも面白い見方だと。全人生をかけて勝負に挑んだ、その終わりの言葉を楽しみにしていただければと思います」と本作ならではの見どころを語っている。

監督を務めた森義隆は、俳優陣に役作りの参考として、実際の棋士たちが載っている写真集を渡したそうで、写真からも、研究し尽くされたリアルな棋士の表情を見てとることができる。劇中では、村山と橘の対局だけでなく、東出昌大演じる羽生善治や、染谷将太演じる村山の弟子、江川貢らが人生をかけた激戦に挑む。勝ち負けの世界で飛び出す、それぞれの「負けました」を楽しめるはずだ。

また本作は第29回東京国際映画祭のクロージング作品として上映。公開に先立って観た人たちからは、「松山ケンイチさんは、村山聖さんご本人にしか見えませんでした。演技を超えた怪演」「松山さんの鬼気迫る演技には総毛立った。『聖の青春』は邦画暫定ベストかも」など、早くも絶賛の声が多く寄せられている。


原作でも滝先生との東京でのエピソードはつい微笑んでしまうようなシーン満載で好きです。派手なシャツを嬉しそうに来ていたという村山さんの様子がなんだか思い浮かんであったかい気持ちになるというか…映画の中でもあるみたいなので楽しみです。
棋士の皆様は将棋以外にもそれぞれいろんな趣味や才能があって、個性も強烈で魅力的だというのも本当にケンちゃんそして村山聖九段のお陰かなと思っています。

2016.11.14記述
Womantypeより



一流の仕事人には、譲れないこだわりがある! プロフェッショナルのTheory


今をときめく彼・彼女たちの仕事は、 なぜこんなにも私たちの胸を打つんだろう――。この連載では、各界のプロとして活躍する著名人にフォーカス。 多くの人の心を掴み、時代を動かす“一流の仕事”は、どんなこだわりによって生まれているのかに迫ります。

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作品ごとに自在にイメージを変化させ、その高い演技力から「憑依型」とも称される俳優の松山ケンイチさん。出世作となった『デスノート』のLから、近作『珍遊記』まで、徹底したつくりこみで、与えられた役に命を吹き込んできた。

そんな松山さんのこだわりと才能を存分に感じられるのが、2016年11月19日(土)公開予定の最新主演映画『聖の青春』だ。

モデルとなった夭折の棋士・村山聖さんに近づくべく、周囲が驚くような増量で撮影に挑んだ。しかし、松山さん本人は「食べて太っただけ」と決して苦労の様子は見せない。なぜなら、きっと松山さんにとって、それはプロとして“当然のこと”だからだろう。


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2016.11.14記述
Filmers.より


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来週11/19(土)公開『聖の青春』森義隆監督へのインタビュー最終回は、ラストシーンの村山聖(松山ケンイチ)VS羽生善治(東出昌大)の対局シーンについて、さらにお話を伺いました。監督が語る「演出の向こう側」とは具体的にどのようなシーンを指すのか? 語っていただきました(*第2回インタビュー『松山ケンイチVS東出昌大 対局を丸ごと覚えて挑んだノーカット3時間の長回し』も併せてお読みいただくと、この映画への理解がさらに深まりますよ)。


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2016.11.13記述
AOL News Staff より

将棋界の登竜門、奨励会入会からプロ入りまで2年11ヵ月という羽生善治をも凌ぐスピードで昇段し、周囲から怪童と呼ばれた天才棋士・村山聖(さとし)。100年に1人と言われる天才・羽生善治と「東の羽生、西の村山」と並び称されながら、29歳にして亡くなった村山の一生を、松山ケンイチを主演に、師弟愛、家族愛、ライバルたちとの友情を通して描く感動のエンターテイメント『聖の青春』が11月19日(土)より公開される。

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棋士仲間からも野性味あふれる将棋で一目置かれていた村山(松山ケンイチ)だが、私生活では少女漫画好きという、意外な一面を持っていた。対局の合間をぬっては、行きつけの古本屋で漫画を物色し、自宅のアパートは蔵書の山で足の踏み場もないほどに散らかっている。特に、「イタズラなkiss」(通称:イタキス)を愛読しており、劇中では熱中し過ぎて自身の昇段祝賀会に遅刻してしまうというシーンや、羽生(東出昌大)とプライベートの話になった際、「イタキス知らないですか?」と問い、羽生を困惑させるシーンも。


また、生前の村山と親交の深い『聖の青春』原作者の大崎善生は、トークイベントにて、「村山さんはSFから英文学までなんでも読んでいましたね。本屋さんに行くと、作家である私にいろんな本を薦めるんです(笑)」と、漫画だけでなく様々なジャンルの本を愛読していたエピソードを明かしている。

将棋界の最高峰となる名人を目指し、緊迫の対局シーンが続く中、村山が楽し気に漫画を読むシーンは物語の中でも心安らぐ場面になっている。本作では、村山の棋士としての顔と、少女漫画を無我夢中に読み漁る姿のギャップにも是非ご注目してほしい。

『聖の青春』は11月19日(土)丸の内ピカデリー・新宿ピカデリー他全国公開


2016.11.13記述
報知新聞より

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ノミネートは、読者投票をベースに報知映画賞事務局が選定。受賞作・受賞者は今月開かれる選考委員会で決まり、12月下旬に表彰式が行われる。


読者投票はJ系のファンが入れてるのかなという感じがしますね。
「怒り」たくさんのノミネートされていますね。でもケンちゃんは個人でのノミネートはないんだね。
「聖の青春」で主演でのノミネート。個人的には主演でも作品賞でも監督賞でも何か受賞してほしいけど、公開がまだ今週だしどうなのかな?今年は結構いい作品が沢山あるしね。新人賞は「「怒り」で好演していた佐久本宝君是非採ってほしい…

2016.11.12記述
Filmers.より

フィルマーズ003


SFやアクションもののような派手なシーンは無いものの…命を賭けて将棋を打つ、鬼気迫る芝居で観客をスクリーンに引き込む松山ケンイチさんの演技。それを引き出した森監督に、演出論を伺いました。森監督が言う「演出の向こう側」とは?


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