2020.12.25記述
ハッピーバースデー、みるめくん。
よもやよもや、昨年の誕生日の時には今年ほぼ1年がこんな事態になろうとは…
みるめくんもやっぱりお仕事はテレワークとかになったのかな?
オンライン飲み会とかした?今年の誕生日もひょっとして誰かとオンライン誕生日パーティーとか
するのかな?くれぐれもコロナには気を付けてお誕生日お過ごしください。
シネマトゥデイ映画ニュースより
浅野忠信、二階堂ふみが禁断の愛に挑んだ映画『私の男』の公開を記念して、動画サービス「niconico」の「ニコニコ生放送」で、「禁断の愛と絡み合うエロス」をテーマにした名作映画9作品の無料上映が6月7日から15日まで連日行われることがわかった。
なかでも、そのセンセーショナルな内容から世界に衝撃を与えた大島渚監督の映画『愛のコリーダ』(1976)は、「『愛のコリーダ』を観てから『私の男』をぜひ鑑賞してほしい」という企画者側の強い思いから今回の初放送が実現。ほれた男と愛欲に溺れ、その果てに男を殺し局部を切り取った「阿部定事件」を題材にした同作に主演した藤竜也が、孤児になった少女(二階堂)と彼女を引き取った遠縁の男(浅野)の禁断の愛を描いた『私の男』にはモラルの象徴として登場する点にも注目したい。
そのほかのラインナップは、寺島しのぶ×大森南朋の『ヴァイブレータ』(2003)、韓国の鬼才キム・ギドク監督の『絶対の愛』(2006)と『弓』(2005)、日活ロマンポルノからは『天使のはらわた 赤い教室』(1979)と『少女娼婦 けものみち』(1980)、安藤希×田口トモロヲ×村上淳×大杉漣の『L'amant ラマン』(2004)、永作博美×松山ケンイチの『人のセックスを笑うな』(2007)、『私の男』の熊切和嘉監督が加瀬亮を主演に迎えた『アンテナ』(2003)となっている。(編集部・市川遥)
「『私の男』公開記念 “禁断の愛と絡み合うエロス”特集」は「ニコニコ生放送」で6月7日から15日まで連日無料生放送
映画『私の男』は6月14日より新宿ピカデリーほか全国公開
ニコニコ動画「人のセックスを笑うな」放送予定日は6/14(土)午後10:00~
ニコニコ動画「『私の男』公開記念 禁断の愛と絡み合うエロス映画無料生放送まとめ」タイムシフト予約などはこちらへ
映画.comニュースより
「犬猫」「人のセックスを笑うな」の井口奈己監督が12月18日、日本大学芸術学部映画学科理論・評論コース3年生が企画から作品選定、上映交渉、宣伝、運営までを一括して行う「新・女性映画祭 “こんなふうに私も生きたい”」のトークイベントに出席した。
DATA
■ pos 4907953030688
■ 品番 TBIBJ-7636
■ 発売日 2011/08/02
■ 価格 2,380円(税込) / 2,267円(税抜)
■ 画面 16:9LBビスタサイズ
■ 音声 日本語ドルビーデジタル2.0chステレオ
特典
<映像特典>
●劇場予告篇
●TVスポット1
●TVスポット2
●スタッフプロフィール(静止画)
値段が安い分、メイキングなどの特典はありませんのでお間違いのないようにお気を付け下さい。
桐生タイムスより
リニューアル工事が進む桐生が岡遊園地の観覧車。桐生市はすでに撤去した旧観覧車のうち、映画「人のセックスを笑うな」の中で人気俳優の松山ケンイチさんと蒼井優さんが乗車し、それを目当てに県外からの来場者がある「8番」のゴンドラを保存、園内で展示することを決めた。どう展示するかは、現在、検討中ということだが、担当の都市整備部は「少なくとも乗れて、記念撮影ができるようにはしたい」と考えているようだ。
同遊園地の話によれば映画公開後(2008年公開)以降、8番のゴンドラ乗車目当ての観光客が来場するようになり、運転を担当する職員は「松山さんが座ったのは、どっちですか?」などと聞かれることもあったという。来場者は東京都、山梨県、神奈川県などから、わざわざやってきていたという。
こうした話を聞いた市では、旧観覧車撤去後も展示することを検討し、園内に残すこととした。旧観覧車はすでに撤去され、観覧車のあった場所は更地に。新しい観覧車は旧観覧車とほぼ同じ大きさで、来年3月中旬までに完成する予定だ。
素朴な遊園地の中の観覧車。
映画の中でユリが既婚者という事実を知ってなんとももやもやしているみるめをみているのがいたたまれないえんちゃんが遊園地に連れて来てこの観覧車でみるめのユリに対する思いを知ることと、自分が好きだという事を知らずに優しくすることにまたどうしようもなく怒りをぶつけちゃうシーン。
映画を見て多くの人たちが遊園地に来てくれているという事が遊園地の人にも理解してもらえて、映画で使用された観覧車の一部が残されるということは素敵な事じゃないですか?
いつか行きたいと思っていてもそこに足跡が残っていると行った人たちの中でみるめとえんちゃんを感じることが出来る場所があるのはいつまでもそこに作品も息づくという事ですもんね♪
熱情さんが追悼上映会で上映された「黄金花 秘すれば花、死すれば蝶」を見に行った感想をコメントで書いてくださいました。
公開当時見たかったんだけど結局劇場に行く間もなく終わってしまってそれから気がつけば9月も近いある日、TSUTAYAでレンタルを借りて観た。
そして、観終わったと同時に決定的に松山ケンイチの演技力に打ちのめされ本当のファンとなったのです。(凄い俳優さんだと思ったのは「セクシーボイスアンドロボ」の時でまだ確実に「ファン」というまで行かず一歩手前という感じでした)
そして観終わったと同時に即TSUTAYAに返却と同時にDVDを購入した。
以下のレビューはその時に書いたものです。
今は好きすぎて観すぎて反対に新たにレビューを書きなおすことができません。
またこれから随時修正していくかも知れないけれど…
mixiレビューに書いた内容より
監督が俳優に対して演技以上の演技を要求してそれにそれぞれの出演者たちが応えた秀作だと思います。
1度見ただけではこの作品の本当の良さを実感するのは難しいかもしれません。
吐く吐息一つ、何気ない動作一つ、日常的な景色と会話が演技とは思えないリアルさで見てる物が「これ?演技してるの?」と思わせてしまうほど…
LやDMCなど作り込まれたキャラクターのイメージの松ケンがこの作品では本当によく笑い、はにかみ、純粋で、恋に苦しむ磯貝みるめとしてそこに存在しています。
本人も「松山ケンイチを出さざる得なかった」と言わしめるほどアドリブの演技(監督のカットがかからないのでみなセリフ以上演技をしなければならなかった)を見せてくれています。
以外に良かったのは美術学校の先生役ヤマンダ(山田)先生こと温水さんや猪熊さん役のあがた森魚さん、おじいちゃん役の桂春団冶師匠の脇役の人たち。出演シーンは短いけれど味わい深い演技?でした。
それぞれのキャラクターに胸キュンそしてみるめ君とユリちゃんの毎回自然な会話が本当に癒してくれる作品です。
私のマイフェバリットな1本です。どうか1度ではなく、何度も噛みしめ味わって欲しい作品ですね。