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感じる存在感
松山ケンイチ/チョンジフン(Rain(ピ))2人の若き才能ある俳優/歌手を応援しています
ここはどこ…「ノルウェイの森」
鑑賞記録
1回目 2010.12.12 (日)
2回目 2010.12.14(火)
3回目 2010.12.20(月)
4回目 2010.12.23(木)TOHOシネマズなんば(デジタル鑑賞)
5回目 2010.12.27(月)
6回目   2011.1.5(水)
7回目 2011.1.15(金)TOHOシネマズ梅田アネックス(館内に監督とケンイチのサイン入りポスターが)
8回目   2011.1.20(木)
9回目 2011.2.1(月)

パンフ


私は別にハルキストではない。
「ノルウェイの森」も初めて読んだのは映画化されると言う事が分かってからだし…
本を読むのは好きだけど基本的にいわゆる世間で言われている「ベストセラー」と呼ばれる本をむさぼり読むと言うタイプの人間ではないんだなこれが(ーー゛)

とにかく、この映画を見てみようかと思う人に「ノルウェイの森ってどんな映画?」とも尋ねられたらワタナベ風にこう答えるだろう
「とにかくとても込み入っているんだ」
「とても複雑なんだ」
「やれやれ」
と言う感じの作品だよってね。(といっても勘違いしないでください決して否定的な意味ではありません)

まぁ、見る人間を選ぶ(いや試されているのか?)作品なのか?

これだけ聞いても全く意味不明でちんぷんかんぷんだと思うけれど、多分実際見たらその意味が理解できるのではないかと思う。そしてそんなことにならないためにもそれを覚悟の上で映画を観ることをお勧めします。そう考えてこの作品を見てもし自分の中で何か感じる事があればどんな感じ方であれ良かったのではないかと思う。

そして必ず言いたいのは「まず映画を観る前に原作を読んでほしい」と。
確かにこの原作もやはり映画のように一筋縄ではいかないのも事実。
私も最初からスラスラ読破出来たわけではない。
最初は読めそうなところからまだらな状態で読み始め、そして徐々に大きな隙間を埋めて行くように何度も繰り返しながら一通り読破した。でも1度全部読み終わるとそれ以降はスラスラと何度でも読むことができる摩訶不思議な本でもある。

原作を知らない人が観ると単なる「エロ映画」のように思われたり、意味不明な事が多いんじゃないかと思っていたから。そんなわかりきった事を言うくらいなら映画を見た後是非原作を読んでみて欲しい。そしてやたら「ハルキスト」と言う人たち。腐るほどきっと「ノルウェイの森」を読んでいると思われるのにあまりにも自分の中の妄想が膨らみ過ぎて映画の本質を自分の思い込みが強すぎて映画をちゃんとみることもできない人がいることも嘆かわしい限りです。そうい言う人のレビューを参考にする可哀想な人たちの存在。

原作を読んで、それでもなおこの映画が単なる「エロ映画」と思うならそれはその人がそういう風にしか感じられないと言う事でそれは映画の善し悪しなど全く関係ない事だと思うので。

そういう人たちにはこの作品でどうして、主人公たちの間にはセックスがあるのかという本質が理解してもらえないのではないかと。

確かに映画の中には原作を愛読しているファンにとって思い入れのあるシーンがなかったり、最後のレイコさんとのセックスに関しても「このシーンでその言葉を言うの?」と思う部分は少なからずあったけれど、でも私は全体的に見た時に自分が頭の中でイメージしていた原作の世界観がスクリーンで表現されていました。

私にとっては別に最初飛行機のシーンなんてなくても問題ないし、突撃隊のシーンが少なくても、緑のお父さんとワタナベのキュウリのシーンがなくても別に特に重要なことではないと思います。キャストが年齢相応に見えないと言うのも1960-70年代の人たちってある意味現代の同年代の人たちよりもずっと大人びて見えましたから気になりません。下着のままでセックスをするのに違和感がとかも想像力なさすぎです。大体それにこだわり過ぎても仕方ないし、映画の中では違う形で表現されていたりもしますから。

確かに残念に思うシーンや思い入れのあるシーンがないことも事実ですが、でもそれをも補えるほどの映像、キャスト、音楽、あらゆる作品にかかわった人たちの作品に込める愛を私は感じる事ができました。

小説では表現されてない部分が映像として目の前のスクリーンに映るそれこそが映画の醍醐味だなと思うし、なんでも説明すればいいのなら映画なんて見なければいい、映画はテレビドラマとは違うのだから。

どちらが欠けてもこの作品のよさは伝わらないような気がします。

まぁ、原作を読んでない人も読んだ人も注目してほしいなと思うのは最初の方のシーンに作品のキモなセリフが出てきます。
それが分かるかどうかで見た方ずいぶん違うんじゃないかと思うのですが…

【以下、思い切りネタばれがありますので見たくない人はここまでに(なお観た都度、気になるシーンや感想を追記・加筆していますのでだんだん長文になる可能性大なのでご了承ください)】


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鑑賞記録
1回目 2014.3.5(水)
 2回目 2014.3.13(木)

パンフ


ようやく、観に行く事が出来ました。
閉塞した故郷が嫌になったと兄の罪を被って家を捨てた弟が、誰もいなくなった我が家に戻ってきた。
家を放射能と言う目に見えないものの為に追い出された家族は無機質とも言える仮設住宅で心の閉塞感を抱え生きていた。

本当にそこは人が住めないのだろうか…
草はスクスク育ち、動物たちも命を育んでいる。
でもそこには唯一、人間の営みはない。
まるでそこにいた人達が一瞬のうちにどこかに消え去ったかのように…

(以下、ちょっとまとまりの無い文章になっておりますがお許しください。ネタバレが嫌な方は以下ご遠慮ください)


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鑑賞記録
1回目 2011.8.20(土)
2回目 2011.8.23(火)
3回目 2011.9.9(金)
4回目 2011.9.27(火)

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今回は残念ながら初日初回上映に間に合わなくて2回目上映で鑑賞、田舎のシネコンですが親子連れが沢山観に来ていましたよ。 (他にも家族連れ向けの作品も色々ある中で)
途中、コミカルなシーンでは子供たちの笑い声が何度もしていました。
映画が終わってエンドロールになってもみんな早々に退場せず劇場が明るくなるまで席を立たずに観ていました。

劇場から出て行くときも子供がお母さんに『面白かったぁ~』と言っているのを聞くとなんだか嬉しいし、原作と比べてどうのこうのとかアニメと比べてどうのこうのという大人よりもよっぽど素直に映画本来を楽しんでいる姿こそが素敵だなと思うし一番の観客ですね。

原作とキャラ設定など違うという人もいるかもしれませんが、原作の本質的な部分は決して損なわれているわけではないので是非色んなレビューばかりに惑わされずまずは自分の目でスクリーンで見て本当にどうなのか確かめていただきたいですね。

何で原作どおりにしなくちゃいけないのか?(これはほかの作品に関してもいつも思うけど)
映画だから出来る遊び心やいろんなことがあるわけだし、ダイキチが妄想したって別に良いじゃない(笑)

一部巷では香里奈さんのキャラが違和感があると言う人もいますが、私は子育て経験がないダイキチを巧くリードしてくれて子育ての先輩として心強いなと思ったし、でもそんな母親の姿をちゃんと見ているコウキの気持ちなどもすごく良かった。

ちょっとドッキリするシーンがあってもそれは…(笑)

この作品は別に見知らぬ同士が親子になるという物語ではないです。
家族であってもりんはダイキチに父親を求めてないし、りんはりん、ダイキチはダイキチ。
家族だけど親子ではないわけで…。(養育者として考えると確かに世間的には親代わりだからそうなのかもしれないけれどそんなことを議論する映画ではないし)

親子でカップルでお孫さんと一緒に独身の人…とにかく老若男女どんな世代の人が見ても楽しめて心温まる作品だと思います。

【以下、思い切りネタばれがありますので見たくない人はここまでに(なお観た都度、気になるシーンや感想を追記・加筆していますのでだんだん長文になる可能性大なのでご了承ください)あくまでも私が感じた事なので作り手の思いと違うかもしれない事もご理解の上ご参考ください】

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