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感じる存在感
松山ケンイチ/チョンジフン(Rain(ピ))2人の若き才能ある俳優/歌手を応援しています
鑑賞記録
1回目 2011.1.29(土)
2回目 2011.2.2(水)
3回目 2011.2.8(火)
4回目 2011.2.18(金)
5回目 2011.2.23(水)
6回目 2011.4.22(金)

パンフ


原作を知らない人は多分「なんじゃこの中途半端感は…」と思うんでしょうね(笑)
でもPart2もあるのでちょっともやもやした感じを次回のpartまで持ち続けておいてください。

原作と比べての感想は、テンポは良かったですね。(1つのミッションが結構さっさとこなしていくというか…)
もっとドロドロモタモタしてても良かったかもしれないなと個人的には思うけれど、知らない人には長く感じられるのかな?

伏線的な登場の方もいたり、スズキのおっちゃんとチェリー(桜井くん)は殆どPart1での目立った活躍はなかったのはちと残念ではありましたが、採点のシーンはなかなか毎回笑いが起きたりしていましたね。

転送シーンもかなり原作の雰囲気を再現されていたように思います。
もうちょっとシュールな笑いもあったらいいかなと思ったりもして。

でもCGなどもそんな違和感はなかったしまぁもとともコミックだしね~。


(以後は映画を見てない方はネタばれレビューとなりますのでイヤな方はここまで)

最終更新日:2011.3.24

ここに書いている内容はあくまでも私個人が原作と映画を見て感じたことを勝手に解釈していることだという事をご理解してください。そしてもし読んで次回映画を観る時の参考の一つになればいいなとも思っています。

【死ぬ前~GANTZ部屋】

「わたしの持論は、人にはかならず役目がある、ということです。人それぞれに、力や才能があり、それを最大限に発揮できる場所があると思います…」

面接必勝マニュアルの中のこの言葉を必死で覚えようとしている玄野計…就職活動中の大学生。
上記の言葉を暗記しようとするんだけど、フッと正面をみると人気モデル鮎川映莉子のなまめかしいポーズのポスターに、ちょっとニヤリとする表情が良い感じで、いやらしさが出てるなぁ~(彼女は「PA」で登場します)
そして地下鉄で運命的な出会いをする相手が玄野の小学時代の幼馴染の加藤勝。

サラリーマンが線路に落ちてしまっても、誰も助けようとする人はいない…と思ったら1人の男が線路に降りた。
加藤勝だった。(この時の握りこぶしを震わせて意を決して「よしっ」と言う加藤も原作のイメージな感じで好きです)助けを求める加藤だが周囲の人たちは誰も彼に手を貸そうとしない、玄野と目があった…しかし関わりたくないから知らないふりをする玄野。

なんとかサラリーマンをホームにあげることができたけれど、加藤自身がホームに自力で上がるほどの力が残ってない、ようやく玄野が手を差し出すが、身体の大きな加藤の力で反対に玄野まで線路に投げ出され2人は電車に轢かれた!

と思ったら、とあるマンションの中に…この時の玄野の目の瞬き方が素晴らしいなと。
これは考えて演じているのか、なんなのかわからないけれど、すごいなと思いました。

この後の加藤が「さっきシカトした?」「えっ?気がつかなかった…つーか、俺ら轢かれたよな?」「…あっ、轢かれた」このやり取りの自然さが何ともお見事です(笑)

そして続けて、全裸の女性が転送されてきた。気持ち悪さ半分だけど、実はちょっと嬉しい表情をする玄野(笑)
転送シーンは、原作に近い感じのイメージで仕上がっているな、と思いました。大変だったんじゃないかなと思いつつ、原作を知らない人にとっては気持ち悪いと思ったかもしれないですけど…。

岸本恵の転送シーンは本当に原作通りと言ってもいいです。
あれこそ映画化になる時、一番気になる部分ではあったんですよね。
果たして、全裸での転送シーンがあるのかないのか…
さすがにPG12なので、すべてをさらけ出すとまではいかなかったけれど、良かったですし、もたれかかった玄野のあの時に、少しニヤッとした表情は見逃せませんよ。あからさまにニヤニヤするんじゃなくて、あの感じの表情が、見てるこちらも「ニヤリ」としちゃすよね。

その後のヘビ男(やくざ)と加藤とのにらみ合いもまぁ緊迫感があってよかったです。
原作の中でやくざに廊下に連れ出された岸本を、玄野は助けたいけど怖くて助けられない、きっと、だれも、やくざに刃向うもんなんかいないだろうなとタカをくくっていたんだけど、ふと「コイツを忘れていた」と加藤をみるシーンが好きなんだけど、ここまであからさまではないけど、加藤・玄野それぞれの雰囲気は醸されていました(笑)

ガンツ玉から流れる「ラジオ体操」はへぇ~そうきたかという感じでした(笑)
もっと普通に流れてくるのかと思ったら、ガンツの文字のごとく、ちょっと音割れた感じだったり、テンポが速かったりで、自分がイメージしてるのとは違うけど、それはそれでガンツ玉だからありかなと思った(笑)

文字の浮き出た感じもイメージ通りだし、でもやたら100てんめにゅーの項目が出てくるのはちょっとどうかなと思ったりはしましたし、2番までしかないのも、もしだれも使わずとも3番まであった方が嬉しかったかな?

星人の紹介も意外にさっぱりしていて「特徴」「好きなもの」だけだったのもチョイ残念(まぁ本編に何ら影響はないんだけどねお遊び的に…)

何が何だか分からないまま、転送が始まるんだけど、この時の玄野の慌てた感じは面白いし、それぞれのキャラクターの個性が出ていて面白かったですね。

【ネギ星人ミッション】

転送されて外に出たメンバー、やくざの「…はぁ、飽きた」。自分的には結構好きですね(笑)

まんまと西の話を信じこんでしまった玄野・加藤・岸本以外の人たちは、子ネギ星人を追いかける。(西はこの時ステルス機能で様子を伺っている)

このミッションの土地名「一ノ宮」は原作と同じでした(でも原作は多摩市だったかどうかはわからないです)
星人というターゲットが子供なのを見て、加藤も追いかけます。岸本と2人きりになった玄野だけど、岸本も加藤を追いかけて走り去ってしまうシーンでのトホホな玄野は、良い感じです(笑)

追い詰められた子ネギ星人の「ネギあげます…」マンガだと、どんな感じでというイメージはなかったけど、雰囲気にマッチングしていたというか、悲哀感が出ていて、観る者に「可哀想」だ思わせることができたように感じます。
Xガンで撃たれた子ネギ星人の飛び散る血の色(青い?黒い?)と、撃ってからしばらくしてから破裂する感じは「ウギャ!」と感じるけれど、加藤のパニックになった感じと、その後出てくる親ネギ星人は、迫力と不気味さがすごく良かったです。

ちょっと笑ったのが、親ネギ星人のズラがポトリと落ちるシーン(笑)
あんなズラでも日本語喋られない親ネギ星人、カムフラージュ出来ていたのだろうか?とか思うと、健気なんだか…シュールな笑いと言うか…(^_^;)

玄野が駐車場から出てくる加藤を見つけるが、ただならない雰囲気と、出てきた親ネギ星人を見て「ヤバい!」と思うけど、加藤が親ネギ星人に襲われそうになった瞬間、誰かが親ネギ星人にアタック!岸本、かっこいいですね~。
それを見てビックリの玄野、スーツに秘密があるということが分かったのは良いけど、スーツケース開けても空っぽ…原作ではネギ星人のミッションは西がスーツを着ているのを見て、何かあると思って着たんだけど、次の田中星人のミッションで、家にスーツを置き忘れて着てスーツなしで戦ったのを、映画では逆転して、最初はスーツなしで闘うという風にしたんですね。

岸本も加藤も親ネギ星人に投げられ、自分に近づく親ネギ星人緊迫しましたが次の瞬間玄野がスーツケースいるシーンなどはないのでで親ネギ星人に殴りつけた!でもすぐ「ごめんなさい…」ってあーた(ーー゛)。この時壁にぶち当たった岸本だが壁が壊れているにもかかわらず岸本自身のダメージはなく本人も「痛くない…」となぜだと思って考えるとどうもこのスーツを着ているからだとわかる。危機一髪でようやくYガンを使って親ネギ星人を捕獲した西が姿を現して、玄野に「点をあげるから撃ちな」と一瞬撃とうとする玄野だけどやはりできない。結局西がXガンで親ネギ星人を倒しミッション終了。

ガンツ部屋に戻ってきた加藤だが今までの事が嘘のように痛みも消え血まみれだった全身もミッション前に戻っている、しかしその嫌な感覚だけは確かに残っているという表情が良いです。

結局西、玄野、加藤、岸本だけが生き残ったのか…と思ったら鈴木のおっちゃんも戻ってきた(笑)
この時の田口トモロヲさんのワラワラしたパニック状態の表情が素晴らしいですよね。
加藤をはじめ、鈴木も一体何があったのか全く分からない状況の中ガンツの採点が始まった。

この採点どうなるのかなと楽しみだったけど、あだ名がないのがちょっと残念。
例えば岸本だと「巨乳」とか玄野の場合は「くろの・パシリ(田中星人の時)・まけ犬(ちび星人の時)・くろのくん」という風に…映画ではちょっとあっさりしすぎたかなぁ…。

【さいてん】
きしもと:巨乳ゆれすぎ(この時の岸本の「えっ?(汗)」というリアクションがグッジョブです)
かとう:びびりすぎ(この時の加藤の戸惑った表情もグッジョブです)
すずき:存在感なさすぎ(トホホな感じに苦笑しちゃいます)
くろの:きしもとみすぎ(玄野のあわわな感じにグッジョブです)

西に向かって行く加藤に対して腕を掴む西、今にも腕を折られそうになる加藤に玄野がXガンを向ける。今のこの状況が何なのかを西に訊ねようとするが明確は答えを西がしないうちにまぶしい光に気が付くと自宅で寝ていた玄野。

この終わった後、なんで原作みたいに普通に玄関から出てすたすた帰らないのかなぁ~尺の関係?(笑)だってそれじゃどこに転送されるかわからないでしょ?基本自宅なのか?うーん。


【田中星人ミッション】


昨日あったことが夢なのか現実なのか分からず混乱しいている玄野が地下鉄を歩いていると柱に張り紙がそれはまさに昨日自分たちが轢かれた事を意味する内容なのだがそれならどうして今自分が存在しているのか混乱しながら就職の面接を受ける玄野。

3人いる面接官の真ん中に佐藤PDがいるよね(笑)

「私の持論は…」と暗記した言葉を言うけれど試験管に「この会社でやりたいことは?」と聞かれて結局何も答えることが出来なかった。所詮言葉だけ覚えても意味ないんだよね。玄野の空っぽの思いと同じ。

次の日の授業中もあの時のことを考えてて授業の声も周囲の同級生の言葉も全く耳に入ってない玄野を横で見ている女性が…。

この授業のテーマが量子力学に関してで「量子力学の世界では、物質は量子として捉えられ、存在の有無が非常にあやふやになるわけです。量子は空間内に分布しており、観察者がいて初めて、波動関数の収縮が起こって…」
これもかなり練りに練った脚本ですよね。映画の中で授業の設定がある作品ってこういうシーンでさり気なく作品の本質を授業で表現することが出来ますよね。「誰キス」の時もそうだし「ノル森」の時もそう。かなり作品の根幹的な部分をしゃべっているんですよね。マンガや小説などと違うので決まった時間の中でどう作品のテーマやメッセージを盛り込めるのはいいですよね。

授業が終わって帰る間際に小島が玄野に声を掛けるんだけど、その言葉で玄野はこうなったきっかけはすべて加藤と再会したからだという事を思い出し、自分の実家で小学校時代の卒業アルバムに加藤の手がかりがあるのではと思ったのであろう。

この時、憎い演出してくれちゃっていますよね(笑)ニノとケンちゃんの本当の卒業アルバムの写真を使用しているらしいですよね。ケンちゃんの満面の笑みがなんだか不思議な感じもしたりして、ニノもキュートだよね。でもこの後すぐもうジャニーズでしょ?

そして寄せ書きの文字、加藤の「一生友達 カトウマサル」この文字も間違いなくケンちゃんの直筆だな。特にわざとなのか無意識なのか「友達」の「達」の字の下の横線が一本たりないんだな。もし意図的だとすると「幸」になるよね。まぁ普段も時々一本書き忘れたりする人だからそこまで深く考えなくてもいいのかなぁ~(汗)

夕方のリビング、父親が戻ってくるけど弟と勘違いする父親に「俺だよ」と言うと「あぁ、計か」加藤も複雑な家庭環境だけど、実は玄野も加藤とは違うけれどやはり複雑な家族関係を抱えているのだが、それをこのシーンと近くに実家があるのにもかかわらず一人暮らしをしているという部分と無気力と無関心さを性格で表現をしているんですよね。

原作では玄野の背景として両親は優秀な弟あきらをかわいがり計に対してあまり関心がないという事が計を他人に対して無関心でいるような人格にしているということは映画の少なくとも1では描ききれてないような気もしますが、それは段階を得て狂気に走る部分で表現をしているんですけどね。本来玄野は自分以外の人間がどうなろうと知ったこっちゃないというそれは自分が誰にも必要とされてないと思って生きてきたから、その中で唯一自分をヒーローだと必要としてくれていた存在が小学生時代の幼馴染の加藤勝だったんです。そしてその後の加藤と岸本の死と多恵の存在によって自分の愚かさと誰かを信じる事の大切さを理解するんですよね。まぁそのことはまだ先だから置いておいて。

本来ニノって左利きらしいけどこの中では右利きという設定みたいですね。実はこれもどこかで書かれていましたが、ニノのアクションスタントをしてくれた人が右利きだったようでそれを見てニノが「僕右で出来ます」と言ってくれたそうです。本当に器用ですね。(ニノファンじゃないのでもし何か間違っていたらごめんなさい)加藤の住所をメモして向かったのは良いけれど既にそこはコインパーキングになっていた。うーん残念(ーー゛)

あきらめて帰ろうとふと電柱に貼られている住宅表示を見て思い出す、ネギ星人のミッションで見た同じく住宅表示を。

再び玄野はあのミッションのあった場所に行ってみた。駐車場の周辺には岸本が投げ飛ばされて崩れた壁や加藤が飛ばされて壊れたフェンスなどがそのままででも自分たちが闘ったという痕跡ではなく、不審者かないかで壊れたようなことがブルーシートに書かれている。

誰かに声を掛けられて玄野が振り返ると、岸本恵が同じようにそこにいた。やはりあの日のことは現実だったのかと。

何より決定的だったのが岸本が持っているバックの中にあるガンツスーツ。やはり夢じゃなくて現実に起こったことだったんだと実感させられた玄野。そして岸本も加藤の行方を捜していた。

加藤の居場所が分からぬまま、帰ろうとする玄野に岸本が「今晩泊めてください」って、普通に「はい…?」ってこの時のニノの最初普通に返事してすぐ「えっ?なに?」という感じの表情が良いですよね(笑)ちょっと嬉しそうな感じで。

玄野のアパートでの岸本と玄野、妙にわくわくした感じの玄野(笑)こんなナイスバディな女の子が自ら「泊めてください」なんて言おうものなら俄然自分に何か好意があるのかなと勘違いしちゃうよね~。(って好意を持ってるのは玄野の方だけどさ)

しかしあの狭い家に予備の布団が一体普段どこにあるんだ?そんなことブツブツ言っちゃいけません(笑)着替えを持ったついでにさりげなく机の引き出しからコンドームを取る…ということは映画の玄野は少なくとも童貞ではないという設定なのか?こういうシュチエーションの役ってニノ珍しくない?「大奥」があったか…(笑)

さり気なく手に取ったコンドームをティッシュケースで隠しているけど、岸本に彼氏がいたと聞いてガックシするのが、これまたトホホな感じで面白い。原作はもっと過激だからね~。でも声のトーンや話し方も、あからさまに変わるのは、分かりやすい性格というか、なんというのか…(ーー゛)

岸本が衝動的に自殺を図ったことに対して「自殺したんだ」と少し嫌悪感あるような表情をしながら服を着替えるシーン、おも苦しい空気が漂うけど、ちょっとセクシーだったなぁ~ニノに男を感じた。(変な意味ではないのであしからず…)

着替え終わると岸本があるバッグから男性もののコートを出してみてる。加藤が裸の岸本に着せてくれたジャケットだったがそこから何かが落ちた。加藤の手帳だった。何か今住んでいる所の手がかりが分かるかもしれないとパラパラ見ていると1枚の紙切れが床に落ちる。みるとそこには「保護観察…」戸惑う2人だが玄野は加藤の複雑な家庭で育ったこと、そういう事も考えて「あいつも…」というと岸本は「加藤さんはそんな人じゃない」と激しく反論する様子にムッとする。自分が好意を寄せた女性が自分じゃなくて加藤に対して好意を持っていると言う事、それなのになぜだか自分の所に泊ってるという事に対して悶々するわなぁ~。保護観察の紙を岸本が奪い取った時に玄野が「住所書いてるよ」言った時の岸本の「えっ!?」という感じの声と表情が本当に良かったですねぇ~。ナイス夏菜ちゃんという感じでした。

一方、加藤は夢になされて目が覚める。子ネギ星人が殺されるシーンがフラッシュバックするようで殺される瞬間発する声が「お兄ちゃん!」と歩の声なのだ。人間でないとしても子供を目の前で殺された、それを阻止することが出来なかったことに対する罪悪感なのか子ネギ星人と歩を重ね合わせているのか加藤はあのミッション後きっと自問自答しているんだろうなぁ~。顔を洗ってると歩も目が覚めてそんな兄を心配する。そして耳鳴りとともに気がつけばあの部屋に…。

転送された時の2人の立ち位置と表情とジャージ姿が何とも良いんですよね(笑)子供の泣き声で我に帰る2人。今度はおばあちゃんと孫そしておどおどしている女性が既にGANTZ部屋に。

この子供役の男の子は「カムイ外伝」でツグミ役(小雪さんの末娘の役)春名風花ちゃんの弟さんです。

前回のようにまたGANTZの指令が。
西に「逃れようとしてどんなところに行ったとしても必ず毎回呼ばれる」と言われ加藤が西に「どうしてそれを教えなかったんだ」と突っかかっていくが妙にクールに玄野が「囮のつもりだったんだろう」と言うと西がニヤニヤして「正解!やっぱオレと似てるわ」という時のあの表情と玄野の苦虫噛んだような表情の対比が良いですね。

そんな姿を見て更に加藤が突っかかるけど西が「そんなこと自分で考えろ」と吐き捨てさっさと転送されてしまうが岸本が思い出したようにGANTZスーツを着なければいけないことに気が付き慌ててみんな着替えようとするが既におばあさんと孫は間に合わず転送されてしまう。

深夜の駐車場から流れてくるのは「切手のないおくりもの」。最初リアルで見ている時には「なんでこの曲?」と思いました。
原作では「北風小僧の勘太郎」と「ビューティフル・サンデー」なんですよね。それなのになぜ映画ではわざわざこの曲をチョイスする必要があったんだろうって、別に原作のままでもよかろうにと。

そしてその後、改めてこの曲の歌詞をじっくり読んでみたら、なんだかジーンとしてきたんです。
一体誰に向けてのメッセージなのかわからないけど、大切な人に向けてで愛の喜びと感謝の気持ちが歌われていると思うんです。それはまるで加藤が玄野に対して感じている思いだとか、玄野がその後感じる加藤や岸本に対する思いや多恵を思う気持ちだとか、そう思うと「ノルウェイの森」のエンディングで流れたビートルズの「ノルウェイの森」になんだか通ずるものがあるような気がしてすごく奥深く感じたんですよ。とはいえ実際どうなのかわからないけれど私は何気ない田中星人のラジカセから流れるこの曲をGANTZの映画だから伝えられるメッセージの一つだと感
じました。 (これはラジオ体操にも通じるものがありますが…)

「切手のないおくりもの」詳しい歌詞はこちらへ(BGMが流れますので気を付けてください)

玄野が転送をされていると目の前にいきなりというか田中星人が…
でもまだ完全に転送が終わってないのに田中星人が口から波動を出そうとしているシーン、ガンツ部屋の中で慌てて銃を探す手とそれを観るガンツ部屋のメンバー、そしてやっとXガンをもって構えたのは良いけどまだ銃口がガンツ部屋のままでガンツ部屋のメンバーは転送先でのただならない状況ともしここで撃たれたらという緊迫した感じが観てるわたしも「うわぁ~やばいよやばいよ!」と手に汗握っちゃうシーンですがとても面白いシーンでもあります。原作でも似た感じのシーンがどこかにあったなぁ~(笑)

田中星人が波動を出して玄野は「もう駄目だ!」と思ったらあれ?外したのかと思ったらステルスしている西に向けて波動がさく裂して西が吹き飛ばされちゃったね。
その後の足から火を吹いて西に向かって飛んでくるシーンも不気味で通気口に落ちて覗き込む玄野の所にすごいスピードと俊敏な動きでやってくる加藤がカッコイイ!あんなにデカイ体なのになんであんなに軽快に飛ぶようにやってこれるんだ?そしてすごくセクシー。
ボッコボコにされている西。何とか自分も応戦するけどガンツスーツがお釈迦になっちゃって…その時の西の恐怖の表情が凄い。

それを助けようと手に汗握り葛藤する加藤…良いですね~。
原作では川で西が田中星人にやられて必死にメンバーに助けを乞うけど「何を今さら言ってんだ」みたいな感じで誰も彼を助けようとしない中、加藤が川に飛び込んで助けようとするんですよね。と横道にそれちゃいましたが、今にも波動を顔面に受けそうになっている西を見て意を決してた加藤は通気口を飛び降りる。カムイばりにカッコイイ!
そして間一髪波動を受けずにすんだ西だけどもうダメージが強すぎて瀕死の状態。
この期に及んでも生に執着してるのかガンツに執着してるのか玄野に「100点をとってオレを生き返らせてくれ」と言いながら絶滅する。玄野はわけわからず…そりゃそうだよね。ガンツのことを一番知っている人間がどんな人間であれ死んだんだからこれからガンツに対しての情報をどうやって知ればいいのかわからなくなるんだもんね。

そんなこと考えているひまもなく、田中星人は加藤に向かってボコボコにしております。
そんな加藤の体に異変が!田中星人を力いっぱい羽交い絞めしている時に微かに田中星人の鳴き声が聞こえましたね~(笑)羽交い絞めしている加藤の腕がムキムキマンみたいになる加藤。それを見て岸本は「すごい…」と驚く。

加藤と田中星人の戦いの中で加藤の頭を両手で押さえて波動を出そうとする時の加藤の恐怖におびえる表情がこれまたセクシーなんですよね(爆)間一髪で岸本がパイプで殴りつけ助かるけど今度は岸本に向かって攻撃を始める田中星人。ヤバいと思ったらいつも加藤が岸本をかばってボッコボコにやられます。計ちゃんは田中星人をXガンで撃とうとして加藤に「のけ!」というけど「無理だって!」そんな無茶な事言わんでという感じです。

田中星人の顔が回転してふと玄野と目があったと思ったら玄野に向かってすごいスピードで走ってくるシーンが面白いですよね。田中星人の動きもだけど「チョチョチョチョ…」と言いながら逃げる玄野のあたふたした姿がいかにも普通っぽくて(笑)そしてこちらもボッコボコに殴られてあまりに殴られるもんだから無意識にスーツが強化されムキムキィ~として「…ぃてぇな!」で思い切り田中星人を投げ飛ばすシーンが私は本当に好きですねぇ~。鼻血を垂らしながら自分のムキムキした体に驚く玄野の表情が何度見ても笑えます。鼻血垂らしながらも強いんだよ?そんな自分に吃驚してるんだよ?(笑)内心「オレすげぇ」とか思ってるのかもしれない?(爆)

再び襲ってくる田中星人を玄野も必死で応戦して車の中になだれ込んでしまう。車の中でも田中星人は容赦なく玄野をボコボコに殴り頭を掴んで波動を出そうとする。それを何とか阻止しようとさっきフロントガラスに置いてしまったXガンを手でしっしで探そうとする。それを加藤や岸本は心配だが見ているしかなくて…

間一髪Xガンを手に取ることが出来た玄野は躊躇なく田中星人の顔めがけてトリガーを引き「…ごめん、先撃っちゃった」この言い方も好きですねぇ~。次の瞬間顔が爆発する田中星人、この時ちょっと田中星人のロボットの中の本体がみえますよね?(えっ?分からない?)黒い物体そして鳴き声、田中星人の中身は鳥人なんです。本体は鳥人ででも地球で彼らは普通に呼吸が出来ないので人型ロボットの中に入って呼吸などをして生命力を維持しているです。原作ではあのロボットの外見から外れると呼吸ができなくて死んでしまいます(ただしラスボスは鳥人のままでも呼吸が出来るようですが映画では出てきませんので)

あっ、なんで田中星人の中身が鳥人なのかというと、原作では、あの田中星人の姿になる前、まだ雛の段階の姿はチョコボールの「キョロ」ちゃんなんですよ(笑)多分、今の30代前の人には馴染みがないかもしれませんが、40代以上の方なら多分すぐピン!と来たと思いますが昔、チョコボールのCMに田中星人の外見のモデルに田中星児さんが出演されていたんですよ。だから田中星人のあの歌も田中さんが歌っていた曲で、私の年代にはとても受ける仕掛けになっております。

田中星人を倒したのは良いけれど、その為に玄野は片腕と片足を吹っ飛ばされて瀕死の状態。そして加藤達は無情に先に転送されてしまう。

車からガソリンがスパークした配電盤に向かって流れていくが、身動きできない玄野の所にも流れてくる、この時玄野は、自分もここで死ぬのかと思ったのだろうか、生きることをあきらめたのだろうか…ガソリンが爆発するが微動だにしない玄野…。

先に転送されGANTZ部屋に戻った加藤達は、玄野が転送されないことにいら立ちを覚え、GANTZに「計ちゃんはどうなったんだ!」とGANTZ球をたたく。

するとジジジィ~という光とともに、玄野が転送され戻ってきた。

原作では玄野が腕と足を失くすのはおこりんぼう星人のミッションで千手観音にやられてしまうんだけど、それを映画では田中星人に変更したみたいですが、なかなか上手い脚本だなと思いましたね。

今まで腕と足がもがれて、自分はもう死んでしまうんだと思っていたはずが、GANTZ部屋にいて、それも傷一つない姿のままで、加藤の嬉しそうな顔を見て改めて、自分が生きて生還したことを感じホッとする玄野。

【さいてん】 
きしもと:0てんかとうを見すぎ(この時の岸本の慌てふためいた表情がキュートですよね)
かとう:0てんきしもとに見られすぎ(ほぼ無表情な感じの加藤)
すずき:0てんいたの?(アハハ~)
しらいし:0てんいたね(しらいしさんって言うんだぁ~しかし女の子には優しいガンツ?)
くろの:7てん


今回死んだメンバーの写真を目にして加藤はまたも助けることが出来なかったことに罪悪感を感じる一方、玄野は戦いで感じたとてつもないパワーに戸惑いと同時に、快感を感じた。そして西が死ぬ前に言った「100点をとれ」という言葉を思い出し、GANTZに「100点とったらどうなるんだ?」と尋ねるとGANTZ球から浮かび上がった文字には

「100てんめにゅ~から選んでください」
1.記憶をけされて解放される
2.好きな人間を生き返らせる

この時鈴木が「死んだ人も生き返るんですか」と激しく反応した。

【おこりんぼ星人ミッション】

再び目が覚めると自分の部屋にいる玄野。しかしGANTZスーツを身につけたままだ。岸本は部屋にいないから多分自分の家に転送されたのだろう。田中星人との戦いの余韻を感じる玄野。

岸本が加藤に思いを寄せていることに対して嫉妬を覚えているのと同時に戦いに自分の存在価値を見いだした玄野。 スーツの威力を確かめる為に部屋のフライパンや近所の階段からジャンプしたりとその性能を確かめる。同時に小島多恵からの電話で彼女の描く漫画を見て子供の頃ヒーローだった自分のことを思い出す。周囲の注目を集めたくて自分より弱いものを助けていたあの頃、でもそれは真の正義感ではなく周囲に注目をしてほしい自分という存在を知ってほしいという意味からの正義感(ある意味偽善?)を思い出し、ガンツの世界にあの戦いの場に早く行きたくて仕方なくなる。

一方の加藤は毎晩のようにうなされて夜中に目が覚める日々。
ある日の夕方、帰宅するとアパートの外に岸本の姿が…
岸本は今の自分の立場に戸惑い混乱している気持ちを加藤にぶつける。死にたい気持ちを救ってくれたのは加藤だったと、しかし加藤は自分はそんな人間じゃないと、父親がお酒を飲んでいつも歩に暴力をふるい、それに耐えきれず、父親を殺してしまった事を打ち明ける。その結果、歩の為だと思った行為が結局、自分が少年院に行くことで、歩を一人にしてしまった事に対する罪悪感を抱えていることを、そして今またガンツによって再び、歩を1人にしてしまうのではないかという恐怖と戦っていることを吐露する。とても切ないシーンですが、そんな事を話した後、岸本を送ろうと言った加藤の穏やかで、優しい表情と笑顔が素敵なシーンでした。

駐車場や一連の星人との戦った後に関してのニュースを見てる加藤だが、歩の声にもあまり反応せずで兄を心配する。あの戦いが夢であればと思いたいが、ニュースで流れる映像は事実であることを、加藤に付きつける。さりげなく歩に悪夢で人がたくさん死ぬ夢を見る、助けたいのに助けられないことを伝えると、歩は「夢で良かった、俺なんか兄ちゃんがいなくなる夢を見る」という言葉にドキリとする。

父親の虐待で歩が殺されるのではないかと思って父親を殺してしまった加藤、結局、少年院に入ることで歩を守るどころか、1人にさせてしまったことへの後悔、そして今もいつ自分が死ぬかわからないミッションに参加させられている日々。加藤の苦悶も計り知れない。

玄野はガンツスーツを着て鏡に向かってつぶやく
「わたしの持論は、人にはかならず役目がある、ということです…人それぞれに、力や能力があり、それを最大限に発揮できる場所があるのです」と言うとあの耳鳴りが聞こえてきた。この時の玄野の表情と「きたきたきたきた!」と言う不気味な狂気を含んだような笑みが不気味です。ニノやるなぁ~。

加藤はスヤスヤ眠る歩を見て「絶対戻ってくるからな」とつぶやく。横の壁には歩の書いた「希望」という習字の文字が。

転送されたガンツ部屋には新しいメンバーが既にいた。
加藤は必死に初めてのメンバーにこれから起こることを説明して少しでも生き残ってくれる為にスーツを着てほしいと懇願するが状況のわからないメンバーは全く聞く耳持たず。
あまりの必死な加藤に向かって玄野が「そんな事言っても無駄だって」とまるで西丈一郎みたいに言い放つ。そして「もう誰も死んでほしくないんだ!」という加藤に対して「自分が生きたいからなんじゃないの?偽善者」と言い放たれ、玄野からそんな言葉を聞かされた加藤はただただ戸惑った。

挙句に「少年院に行った奴がカッコつけるなよ」とまで言われてしまう。
あまりの豹変した玄野に戸惑う加藤…それを見る岸本は玄野を冷ややかな目で見つめる
戸惑うメンバー桜井に鈴木がスーツを私「彼を信じてあげて」と優しく諭す。

にらみ合った2人だが転送が始まる。(すごい緊張感を感じました)
転送された先は上野の国立博物館だった。館内の入り口にターゲットの様な仁王像が立っているが加藤はこれから起きることを説明している最中に軍事オタクの岡崎が1体の仁王像にXガンを撃ってしまう。するともう1体が突然動きだした。逃げ惑うメンバー。坊主の徳川と白石は館内に逃げ込んだ。

加藤がみんなで連携して仁王像を倒そうと玄野に言っても玄野は自分で倒すから加藤は弱いものを逃がせという一点張りで仁王像に向かっていく。原作者の奥浩哉先生はこの仁王像との戦いのシーン、仁王像の動きがお気に入りのようです(笑)

完全に玄野は慢心小僧状態で自分に酔ってるような感じもありますね。
襲ってくる仁王像を間一髪倒しますが結局それで岡崎が下敷きになって絶命します。
一方、館内に入った徳川は展示室でただならぬ気配に恐怖でお経を唱えるけど目を開けたら目の前に千手観音が…怖いっす…。そして白石も展示室に入ってしまう。

仁王像を倒して鼻高々の玄野だけど、加藤にダメ出しが…。
むっとする玄野に「全然ダメだよ!仲間が死んじゃ…」と岡崎の事を言ってるんだろうけど玄野はそれは加藤が自分が言うようにちゃんと他のメンバーを逃がさなかったからだという始末。挙句に「次からしっかり全員を逃がせば俺が全部星人をやっつける」という有様に、岸本も軽蔑したような目で玄野を見る。しかし星人を倒したはずなのにまだ転送が始まらないことにイライラする玄野…ガンツ部屋では0カウントになったと思ったら再びカウンターがリセットされた。

重苦しい雰囲気の中で白石が館内から血塗れで出てきた。
どうやら館内にまだ敵がいるらしい、俄然張り切る玄野。展示室に入ると手を切り取られ絶命している徳川の変わり果てた姿が…。

岸本、加藤、玄野が周囲をうかがうが周囲には仏像が沢山展示されている。
玄野が展示物を確認しているとガラスケースに映る千手観音の姿が…
次の瞬間岸本が「玄野君、後ろ…」と声を掛けた瞬間、突然千手観音が玄野に襲いかかる。不意を突かれたのと相手は千手観音ですから沢山の手で玄野に襲いかかるために足を切られてしまう。

加藤がなんとか玄野を安全な場所に連れていく。
玄野は大丈夫だというけれどどう見ても大丈夫じゃないだろう(笑)
映画では田中星人で玄野は手と足をもがれてしまうけれど、原作ではおこりんぼ星人のミッションで手と足をもがれてしまうんですよね。その辺は映画は順序を逆にしたようです。(田中星人のミッション自体も玄野はスーツを家に置き忘れてきてないまま戦っていますしね)玄野が負傷している状況で加藤は意を決し千手観音と戦う事に。

玄野に「昔から変わんないよね。だからカッコ良かった」と言う加藤の言葉に「何言ってんだ?」という表情の玄野に続けて「オレ、ずっと計ちゃんみたいになりたかった…でも…計ちゃんの言うとおりだよ。オレ、自分だけでも戻りたいのかもしれない。オレやっぱり偽善者かもな」この時の加藤の寂しそうな表情が切ないし岸本に「計ちゃんをお願いします」と言って千手観音の元に向かっていく。でもまだこの時玄野は加藤の言葉の意味を理解してなかったと思う。そう言わせてしまった自分の言葉と加藤が何を考えて戦っていたのかという事をこの後後悔とともに知ることになるのだろう。

この時の加藤の恐怖と緊張感漂う息遣いが見てる私もドキドキしてきました。
玄野は息巻いていた自分が負傷して動くこともままならないことに対しての苛立ちやみっともないという感じの方がこの時は強かったんじゃないかな?不気味な静かさの中で加藤の息遣いだけが響き渡る。
ふと見ると千手観音の姿が…襲いかかる千手観音と戦う加藤だが吹き飛ばされてしまう。それを受け止めたのは岸本だった。この時の岸本カッコイイ。いつも加藤に守られてきた岸本だけど、加藤は生き残らなければならないことを誰よりもわかっている岸本だから果敢に千手観音に立ち向かうが吹き飛ばされてしまう。Xガンも切られて使い物にならない。

加藤はソードを伸ばし千手観音に立ち向かうがとにかく強い!もう駄目だと思った瞬間岸本が加藤をかばって自ら千手観音の刃に体を貫かれてしまう。

無残に刺された岸本を抱き寄せる加藤に岸本は最後に笑顔を見せながら「加藤君は歩君の所に戻らなきゃ…ね」そして加藤が好きだったことを言うと同時に絶命する。そんな姿をただ痛みに耐え見ているしかない玄野はようやく分かったのだ。スーツを着て強くなったことに対して完全無欠のヒーローになった気でいた自分の愚かさを。そして加藤の言葉を改めて噛み締める、彼の思いを踏みにじった自分の態度の数々を。

再び千手観音に立ち向かう加藤だが相手は強い。そういえば原作でも千手観音と戦うんだけどその時のセリフで加藤はここの中で「こんなに手が一杯あるのに勝てるわけねぇ」というセリフがあるけど確かにねェ~だよね(笑)でも立ち向かうんだな、しかし加藤も千手観音に体中突き刺されてしまう。その血が千手観音の顔に流れ伝わる。

玄野は痛みと怒りでスーツの強化の力を借りて最後の力を振り絞り何とか立ち上がり加藤を安全な場所に避難させ戦う事に。ソードで千手観音に向かって行く玄野だが敵は強いソードを止められ、再び沢山の手で襲いかかるが何とかそれを交わし、階段そばにXガンの元に飛び込んでいく。Xガンを撃つが手が吹き飛んでもまだ致命的なダメージにならない。すると千手観音の掌に大仏が…何?と思ったらそれがコロコロとオチで転がっていくのを見ていたら見る見るうちに巨大化していく。

それを建物の外にいた桜井と鈴木が目にして驚く(笑)
なんだか大仏の手指の開き方が思わず「スタートレック」に出てくるバルカン星人の挨拶かと思ったあの手の開きを見るとつい「長寿と繁栄を」と言いたくなるんですけど(爆)

手で押しつぶされそうになる玄野だが屋根の上に落ちてしまうが大仏は襲いかかる逃げていると遠くから加藤の声が!みると渾身の力を込めてXガンを玄野に投げつける。それを無事に捕まえた玄野は大仏の手にXガンを撃ちまくる。そして自ら大仏の体内に入っていく。口の中からXガンの音が数発聞こえてきたと思ったらもがきだす大仏、すると大仏の頭が吹っ飛んで玄野が出てくる。

何とか大仏をやっつけた玄野はがれきの中にいる加藤を探す。少しでも楽な場所にと加藤を動かす。

瀕死の加藤が「やっぱ…すげぇや、計ちゃんは…」苦しいのに玄野に微笑みかける加藤。玄野は必死に加藤を励ます。加藤も「計ちゃんのお陰で…歩の所に帰れる」この声が何ともいえず嬉しい気持ちだけどもう今にも息絶えてしまいそうなほどにか細くて、玄野は早くガンツが転送してくれることだけを願う。先に自分の転送が始まってしまう。加藤に向かって「先に待って…」と言いながら転送されていく玄野、結局加藤は戻って来ないまま無情にもGANTZの採点が始まる。あれだけ倒してあれだけ犠牲を出したにもかかわらずたったの13点。

自分がヒーロー気取りをしたために本当に大切な人たちを犠牲にしてしまった事、あれだけの死闘をしても100点になるまであとどのくらいこれを続けなければならないのか、苦しむ玄野、どれだけ後悔しても岸本も加藤も戻ってはこないわけで…あとはなんとしても100点を取って生き返ることしか方法がない。

岸本も加藤も救えなかった事に悲しみと、どこにもぶつけられない怒りと後悔の玄野に多恵ちゃんが声をかける、地下鉄のホームに子供が落とした帽子をあの日の加藤のように線路に降りて拾ってあげる。
近づいてくる電車を見つめる玄野は何を思ったのだろう。
このままあの日のように電車にアタックするとどうなるんだろうとか思っていたんだろうか…
多恵の必死の言葉に我に戻ってホームに上がった計ちゃんの前には自分を本当に必要としてくれている多恵の姿が…。

この時、玄野は初めて自分にとってかけがえのない人がいるという事を実感したし、だからこそ自分ののすべきことがなんなのか改めて加藤の言葉を噛み締め新たな戦いに向かおうとする時の表情が良いです。

エンディング間近ガンツスーツを着た玄野が鏡に向かって三度つぶやく
「私の持論は、人には必ず役目がある、ということです。人それぞれに、力や才能があり、それを最大限に発揮できる場所があるのです…だからこそ、才能を与えられた人間は努力し、その力を最大限に発揮しなければ、ならないのです」加藤の思いを、愛するものを守ること、弱い者をまず助けること、そしてみんながかけることなく生きて戻ることそれが自分が本当になすべきことなのだという決意を感じますし前の2回ではこの後の「だからこそ」以降の言葉は出てきません。

再びミッションに呼ばれる玄野、新しいメンバーとともに彼を信頼しついて行こうとする鈴木や桜井とともに新しいミッションに…PAに続きますね。

玄野の「行こう」この言葉の力強さ、なんだか今この震災の中で戦っている全ての人と通じるものがあるような気がします。

【エンディング~PAに対する考察】

以下は私が勝手にPERFECT ANSWERに続く謎焼展開について予想と考察をしております。
(もし、なかなか良い読みしてると思われた方は「拍手」でもポチっとしてください(笑))

エンディングに登場する加藤は果たして本物?偽物?について

第一の考察  千手観音説
実はあの加藤は千手観音では?
まず、玄野との戦いの途中掌から大仏を出して以降千手観音は姿を消します。だから映画を観た人は千手観音が死んだのかどうなったのかとても疑問に感じているのではないかと思うんですけど。
千手観音は加藤の思考とあと肉体を支配してるように思われます。
なぜかと言うと加藤が千手観音と戦った時串刺しにされた時に加藤の流れたちが千手観音に滴り落ちます。原作ではこの戦いのメンバーの1人が千手観音にやられて脳味噌を食べられてしまいます。そのことにより彼の思考を乗っ取ります。そして完全ではないけれど乗っ取った彼の顔を擬態しています。彼の思考を通して加藤と会話をしたりします。

ミッションが終わって(なぜ終わったのかわからないけれど)玄野が転送された後、玉男がスパークした感じになります。この時本当は加藤を転送するはずだったのに玉男に何か問題が起きて誤動作を起こし転送に失敗してというかその前からおかしくなっていた可能性ありですね。(実際原作でも度々玉男は誤動作を起こすことがありましたので)ガンツサイドの何らかの問題があるように思います。

PAの中のスチールや予告をみると冷酷な目をした加藤とガンツスーツを着た加藤が出てきます。PAの最初はこの私服を着た加藤と戦うことになるのかもしれないですね。その後、西がまず生き返って謎の集団(原作ではバンパイア)のミッションがあって、その後に加藤が生き返り小島多恵星人のミッションでエンディングというふうになるような気がします。(あくまでも憶測です)

加藤がいない間、玄野と多恵が歩君の所に度々行っているような感じがしますし。(cutの中のスチールのこたつの感じは加藤家の様な気がします)しかしPAのTRAILERを見る冷酷な目をした加藤は玄野に向かって「なぜ歩を殺した」と言っています。この意味は何なのか?本当に歩は殺されたのか?これは謎ですし、あと同じくTRAILERの中で鮎川を殺したのが加藤という事で鈴木が「加藤君を生き返らせましょう」と言っています。
この時点で誰かが100点を既にとっているという事なのかな?西もこの時すでに生き返ってるし同じミッションで誰かに先に生き返らされたのか… (PAはおこりんぼ星人から数カ月たっているという設定みたいですね)

第二の考察 GANTZが意図的に操作している説
あと、千手観音じゃない説とすれば、原作とPAの予告から考えて鮎川が復活させられるという意味合いで言えばガンツ自体から強いメンバーを送り込むために加藤をあのように仕立てているとも考えられるんですよね。原作では和泉は自分がガンツに再び戻りたいために新宿で大量殺人を起こすんだけど、その後玄野と戦って再びガンツに呼ばれるんだけどその時ガンツが「最近弱いものばかりだったから強いメンバーがほしかった」みたいなことを言ってるんですよね(小さなガンツ玉には「よりたくさんの人を連れてきてくだちい」みたいなことが書かれていたんです)

鮎川映莉子は多分以前、1度ガンツのメンバーだったんじゃないかと思います。原作でも1度ガンツのメンバーで100てんめにゅーで1番を選んだ人はなぜだか小さいガンツ玉を持っているんですよね。千手観音は加藤達に「お前たちの同胞を殺す」と言っていたのでそれが関係するのか…。鮎川映莉子は多分原作でいうところの和泉紫音とレイカが統合されたキャラだと思われます。小島多恵のミッションの時に原作の和泉の役回りを鮎川がになっているんじゃないかと(小島を殺す側のチームと玄野計率いる小島を守ろうとするチーム)加藤は玄野と対峙すると言うのでどちらになるのかわからないけれど、最後の予想を考えるとすると、小島多恵は死んでしまう、玄野も小島多恵と息絶える、タイムオーバーか何かの関係でガンツの世界から解放されるのか(その代わり記憶も消される?)、とりあえず誰かが多恵を殺して(そして違う誰かが)100点めにゅーで多恵を復活させるとか…その辺は分からないけどいくつかパターンが作れそうですね。(でも多恵を殺しても点数低いだろうからなぁ…)

山田さんが演じる重田は原作の菊地の役割を担っているようですね。地下鉄で消えた高校生(玄野)を追いかけているようです(黒いスーツを着た集団)でも映画のオリジナルキャラということなのでPAでどんな役割になるのか楽しみです。

とにかく色々公開までに予想できますね~。
あの冷淡な加藤もそうとう強そうだし、西はじめガンツメンバーが銃を突きつけているシーンも気になるよね?あの相手は誰なんだとか…(ガンツメンバー同士っぽいな小島多恵を殺す側守る側の抗争か?)

気になりますね~♪

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