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感じる存在感
松山ケンイチ/チョンジフン(Rain(ピ))2人の若き才能ある俳優/歌手を応援しています
2011.4.30記述
SPA!より

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--今回の作品(MBP)は、本物になれなかった若者たちの「挫折」の映画でもあります。松山さんが、今までに「挫折」と感じた出来事はありますか?

『カムイ外伝』で怪我をして、撮影を中断させてしまったことですね。半年以上中断して、周りに本当に迷惑を掛けたので。
それで、できないことはできないと認められるようになろう、と思いました。
「身の程を知る」ことは大事だな、と。

--松山さんは「価値観を押し付けたくない」と繰り返し発言されていますよね。理想を掲げて活動する'70年代の若者とは相反する気がします。ギャップは感じませんでしたか?

それはないです。
カメラの名前に立つときにあるのは役の意識だけなんで。
そこに僕の自意識はないですから。
極端な話をすれば、カメラが回っている間は、5分前の自分が何を喋っていたとか、どんなクセのある人間なのかも覚えていません。
僕は監督の要求する芝居に臨機応変に対応できる役者でありたいと考えているので、そこに自分の意識なんか必要ないんです。

--まさに「カメレオン俳優」と呼ばれるゆえんですね。

…適当なだけなんじゃないですかね。
僕の芝居が正解がどうか決めるのは監督で、監督がOKを出した芝居が正解だと思うようにしてます。
作品は役者のものじゃなくて監督のものなんだから、それこそ「身の程を知る」べきなんですよ。

--今の自分は、やりたいことを正直にやれていない?

100%好きなことだけをやれているかといえば、そんなことはもちろんないですよ。
事務所や周囲との関係のなかで、自分を折り曲げることもありますから。

--それでは、これだけは思いを貫いて挑戦したいと思うことってありますか?

(20秒ほど熟考して)やっぱり農業ですかね。
とにかく土いじりをしたいです。
仕事の面では、長く観てもらえる作品に参加したいという思いもあります。
『ノルウェイの森』の何がスゴいって、読者のなかで完結しないところだと思うんです。読む側の年齢や状況で印象が変わる。20代で読んだ人が30代になって読むと、違う世界が見えたりする。
観客の写し鏡となって、長く寄り添える作品に参加したいですね。

--さまざまな役柄を通して、吸収するものが多いと、役者以外の表現で培った考えを発信していきたいとは思わないんでしょうか?例えば、ご自分で映画を撮るとか。

ないですね。
僕が喋っていることに主張したい言葉なんてひとつもないんです。
いいと思った意見をそのまま取り入れて、パクっているだけ。
一貫した考えもないし、ころころ変わる。
でも、それは「自分がない」ってこととは違うんですよ(笑)

と本人は言っていますけど、いかにもケンちゃんらしい発言ですね(笑)
でも全然適当でもないし一貫した考えがないなんてこともないですよね(笑)
「長く観てもらえる作品に参加したい」これは激しく同意しますというかすでに自分の中ではどの作品も何度も見れる作品ばかりなんですけどね~(って見てない作品もありますけどね)

そんな作品をこれからも着実に観せてくれることを楽しみにしています。
いつまでも私たちをいい意味で裏切る演技を見せてくれることが楽しみでしかたないのです。
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