感じる存在感
松山ケンイチ/チョンジフン(Rain(ピ))2人の若き才能ある俳優/歌手を応援しています
2011.6.9記述
ハリウッドチャンネルより


ハリウッドチャンネル

昨年末公開された「ノルウェイの森」が、ブルーレイとDVDで発売される。村上春樹による国際的なベストセラー小説を映画化した話題作で、主人公のワタナベに起用されたのは松山ケンイチ。今回、改めてその見どころについて語ってくれた。



ウルトラ053


本作への出演の打診があった時、青森で「ウルトラミラクルラブストーリー」の撮影中だったという松山
「日本を代表する文学作品だからオーディションを受けて欲しいと言われましたが、そのために東京に戻って役を切り替えるような事は出来ないので今回は無理だと伝えたら、わざわざ僕のビデオオーディションのためだけに現場まで来てくれたんですね。そこまでやってくれるのならやるしかないなと思いました」と、その出逢いを振り返る。

当時、原作は未読だったというが、「最初に読んだ時には刺激が強い本だなと思いました。あの頃は、深いところまで読み取ることが出来なかったんですね。セックス描写にも驚きましたが、この作品に挑戦すれば自分の中で絶対に新しい何かが生まれるだろうなと感じました。監督との本読みを繰り返していく内にやるべきことがはっきりしてきたので、ただの本ではないことには気づきましたが(笑)」と、どんどん原作の世界に。

一旦は変更も検討されたワタナベの独特な喋り方も、「言葉のチョイス自体がワタナベらしさですし、時代感もしっかり出せると思ったので、もし作品として成立できるのならあの喋り方のままでやりたいと言わせていただきました」と、松山自身の提案により原作どおりの語り口で撮影されることになったという。そんな松山の希望を受け入れたのが、トラン・アン・ユン監督。今回、ベトナム人でありながら日本を舞台にした日本人俳優による作品に挑んだわけだが、「監督は日本語がわかりませんが、音としての感情表現をすごく大事にしていたので、音の流れでわかるんですよね。感覚が鋭い方なので、僕が提案したことがダメだったら、はっきりダメだと言える方だと思います」と、その手腕について高く評価する。

公開前から国際的に注目される作品の主役を見事に演じたわけだが、「この作品を得て、愛についての考え方が広がったし、深くなったと思いますね。最後にワタナベが大人になって終わる映画だと思いますが、僕自身も以前の中途半端なところから一歩大人の方向に進めたような感じがしました。『ノルウェイの森』を通じて、自分を確立できたような気がしますと、本作を通じた感じた自らの成長についてもひとこと。

今回のパッケージの発売では、ブルーレイのみ監督自身が編集した劇場公開版より16分長いエクステンデッド版も同梱されている。「実は、僕が最初に見たのはエクステンデッド版だったのですが、劇場公開版を見た時には、間や人物描写、ナレーションなどいろいろなところが微妙に短くなっているので何かが足りないなと思いました。『ノルウェイの森』が好きな人はぜひエクステンデッド版も見て下さい。観てもよく分からなかったという方は、そういうのもひとつの解釈ですから、恋愛をして愛について考えてから1年後、2年後に見ると全然違う感覚で楽しめる作品だと思います。ですから、買ったら絶対に捨てないでいただきたいですね」と、改めて本作の魅力をPRした。(取材・文:平井景)

トラン監督もインタビューで度々おっしゃっていましたよね(笑)
オーディションのビデオを初めて見た時「全然ワタナベじゃない」って。
そりゃそうですよね。髪形もザンバラだし、色は黒いし、言葉もかなり訛りがひどかったんじゃないかともいますからそんなの見たらそりゃ「違うだろうなんでこいつがオーディション?」と思うよね~

でもすごいのはその時はそう言ってみたものの何か引っかかる何かがあったから再度実際会って見たら「ワタナベだ」って(笑)無理だとオーディションを一度は断ったケンちゃん、ビデオを見て「こんなのワタナベじゃない」と言った監督だけどそれが何か導かれるものがあったのかそうなるべきところにちゃんと着地するんですよね。

発売されてお迎えしますけど私がエクステンデッド版を実際見るのは少し先になりそうです(汗)
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