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感じる存在感
松山ケンイチ/チョンジフン(Rain(ピ))2人の若き才能ある俳優/歌手を応援しています
2011.5.28記述
MOVIECOLLECTIONより

ムビコレ001


理想に燃えるジャーナリストと革命を志す活動家。学生運動も収束に向かいつつあった1970年代を舞台に、理想と現実の狭間で葛藤する2人の青年の姿を描いた『マイ・バック・ページ』が、5月28日より公開となる。
 
映画評論やエッセイなど幅広い分野で活躍する評論家の川本三郎が、若き日のジャーナリスト時代に遭遇した衝撃的な事件をもとに書いた原作を映画化したもので、妻夫木聡と松山ケンイチが初共演した作品としても話題を呼んでいる。

本作で、次第に追い詰められていく活動家を演じた松山と、彼に憧れた結果、ある重大な事件を起こしてしまう若者を演じた中村蒼に話を聞いた。




70年代は、言葉にものすごく力があった(松山) 、若者が何かをキチンと主張していた時代(中村)

──70年代は、まだ当時を知る人々が大勢いる時代なので、お芝居にも細心の注意が必要だと思います。そんな時代感を出すために工夫したりしたことはありますか?

松山:衣装や髪型はもちろんですが、言葉の使い方、選び方にも時代性が出てくるので、どういう風にしゃべろうとか、どういう仕草をしようなどについて考えました。当時を知っているプロデューサーなどに話を聞いたり、あれこれ試しながら役を作っていきました。

──そんな70年代という時代について、どんな感想をもちましたか?

松山:みんながすごく活動的で、それは素晴らしいことだと思います。それぞれ別の組織に属しながらも共闘したり、向いている方向はだいたい一緒で、個人主義ではない部分が素晴らしい。映画では、それがなぜか過激な方に行ってしまうわけですが、それは、自分たちが発していた言葉が意志を持ちすぎてしまったからなのではないでしょうか。言葉にものすごく力があった時代で、自分たちで言葉の価値を高めすぎてしまい、言葉に殺されてしまったような印象をもちました。

──中村さんは、70年代の若者をどう演じましたか?

中村:(自分が演じた)柴山はすごく真面目で外見から入るタイプの人間だと思ったので、気の抜けた感じを出さないように、いつも気を張っていて緊張している感じを出すようにしました。

──映画では理想と現実のギャップが描かれていますが、おふたりもそういうギャップを感じることはありますか? また、もしギャップを感じたら、どうやって乗り越えていますか?

松山:何かにぶつかったら、一度はそれについて考えたり(解決策への)アプローチを考えますが、すぐに何かが変わるわけでもないので、そればかりに囚われないように普通に生活するようにしています。「どうでもいいや」と気にしすぎないようにしています。

──何か気晴らしをしたりは?

松山:普段の生活が気張らしみたいなものなんで(笑)。でも、頭が凝り固まったら運動します。走ったり体を動かすとラクになりますね。
中村:壁にぶつかることはたくさんあり、そのときはショックを受けたり落ち込んだりしますが、具体的な解決法はないんですよね。とりあえず、やれるところまでやるのですが、後々考えると「あれで良かったな」と思うことが多いですね。

──最後に映画の見どころを教えてください。

松山:この時代を知ることはとても価値があることだと思うので、とにかく見ていただければと思います。
中村:自分と同世代の人たちに見て欲しいですね。(映画に描かれているように)若者が何かをキチンと主張していた時代があったわけなので、何かを考えるきっかけになれば嬉しいです。

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