感じる存在感
松山ケンイチ/チョンジフン(Rain(ピ))2人の若き才能ある俳優/歌手を応援しています
第5回『海賊討伐』
2012.2.5放送

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忠盛(中井貴一)に新たに男児・平五郎(のちの頼盛)が誕生し、清盛(松山ケンイチ)ら平家一門は、ひととき喜びに包まれる。 そのころ宮中では、鳥羽上皇(三上博史)が崇徳帝(井浦新)から政治の実権を奪還。一方で、崇徳の母であり、白河院の寵愛を受けていた璋子(壇れい)は、いまだ強大な権力を握ったままだった。
あるとき藤原長実(国広富之)が璋子を頼って御所を訪れ、娘の得子(松雪泰子)を鳥羽上皇へ入内させられないかと申し出る。璋子はその話を、夫の鳥羽上皇に何のためらいもなく進言。璋子を愛する鳥羽上皇の気持ちを逆なでし、激高させる。 宮中の不穏な空気や政治の乱れに乗じて、藤原忠実(國村隼)ら摂関家も、かつての権力を再び我がものにせんと、うごきはじめる

弟・平五郎の誕生で賑やかに始まりましたが、家盛の素朴な疑問に対して宗子の「三と四は他所(よそ)におるゆえ」忠盛パパ、やるやんかいさぁ~(byサンディ弁)
気になりながらも気にしてない風を装う清盛だけど、忠盛・宗子に促されて初めて赤ちゃんを抱くその表情の優しさとそれを見つめる周囲の優しい眼差し…

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北面の武士の務めに慌てて来る清盛。
またまた強気な事をいい、盗賊よ出てこい!の言葉の後、猫が登場。(ムギちゃんですね~清盛におしっこをかけ、義朝にウンチをした(笑))盗賊と言いながら猫を討伐する清盛(笑)外につれ出るとそこに馬に乗った義朝登場。修練の帰り道に通っただけといいまたもああだこうだといい争いが始まっちゃいましたけど、そこは機転を利かせた義清が猫を義朝に預け清盛をお勤めに連れ出したようです。戸惑う清盛と義朝それぞれの戸惑う感じが面白かったですね。

猫はお腹をすかせていたらしく義朝と清盛も義清の自宅に招かれる。
清盛と同い年の義清だけど、すでに父親が亡くなっているために家督を継いでおるわけです。
家に入るにも義朝と清盛はバタバタと(笑)

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義朝に褒められても当然のようにしている義清の様子が面白くない清盛「ケッ!」って(笑)
猫も飢えているこの世を憂いている義清に対して「これは好機ぞ」と言う義朝。
飢饉で盗賊が増えると武士が手柄を立てられる機会だと。

「俺はますます強くなって武士の力を見せ付けたい」という義朝に「高い志を持っている」と言う義清に対し、清盛が「お前も高い志を持ってるではないか」というがそれは違うと義清は名誉や地位のために武芸の腕を磨いたり、歌を詠んだりしてるわけではないと「私はただ、美しさを求めているだけ。弓は的の中央に当たるが一番美しく、歌はそこにふさわしき言葉が選ばれ、見事に組み合わされた時が最も美しい、いずれの時も美しく生きる事が私の志だ」そして清盛は「俺は…おもしろう生きたい」というとまたも義朝が「ふざけておるのか」と殴りかかろうとする(笑)少年たちの微笑ましいザ・青春という感じでしょうかねぇ~

それと間逆のように井浦新さんの崇徳帝の登場シーン。
崇徳帝のシーン(鳥羽院のシーンでも近くにありましたね確か)では当時のように実際お香が焚かれているそうですよ。鳥羽院と鳥羽院の対決…鳥羽院が崇徳帝に威圧しております。

ある日、璋子の元に藤原長実が娘得子(なりこ)を連れてくる。
得子を帝の傍にと懇願する長実に「心配するでない」と応える璋子。

鳥羽院にその旨を伝える璋子だが、またも鳥羽院はなぜ自分の元に入内したのだと問いかけるが、返ってきた返事にまたも愕然とする鳥羽院。全く悪びれる事もなく、そして極めつけは「鳥羽院が寂しがる私に白河院におうてこいといってくださった」って。そりゃ言ったけど、それは親と子としてであって、子供を作れと言ってないじゃないかぁ~~って感じですよね。それを優しさって、いけしゃあしゃあと言ってのける勘違い姫の璋子さん…そりゃ鳥羽院傷つくし、崇徳帝を苛めたくもなりますわな。どうでもいい女ならいざ知らず、好きな女な訳だし…この時の鳥羽院が徐々に壊れて行く感じひど過ぎますわ~璋子様(>_<)

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そして璋子に向かって「お前は人ではない物の怪だ!」
「えっ?私は物の怪?」という風な表情の璋子「なぜ私が物の怪なの?」本当に璋子さんドンだけ純粋培養されてるんですか…
でもそういう風に育てられてきた彼女もある意味可愛そうだと思うんですよね本当は。
雷がとどろき渡り雨の中を這う鳥羽院。みんな物の怪だ~
そしてふと見るとそこに得子が…
鳥羽院は璋子の話を聞いていたので得子を手篭めにする。
「私も…物の怪のごときものになろう」ということでまたも物の怪が誕生…
いや、得子もだから物の怪が2人誕生ですかね(汗)

鳥羽院がなぜ自分を手篭めにしたのか分かっている得子は鳥羽院に自分をもっと汚してくれと頼む。自分の思いを遂げるために、お役に立てる女にしてくれと。おそろしや~。

一方巷で増え続ける海賊たちに関しての話し合いをしている貴族の人たち。
家成が紹介した人物は…高階道憲それも殿上人でも無いのに敢えて緋色の束帯姿での登場。
周囲の厭味もよそに「ご一同こそが海賊騒ぎの元凶」と早口&無表情で淡々と説明をする道憲。
それを満足げに訊いている家成。しかし貴族たちは自分たちの食べる米を何とかせねばと慌てふためく様子を見て「それが元凶と申しておりまする!」と一喝する道憲。「己たちのことしか考えぬ者たちによって政が行われておる。その事への恨み・つらみ・怒り・悲しみ・嘆き・諦めこそが、元は漁師や百姓にすぎぬ者のして、国司の手にもおえぬ一大海賊にならしめた!それを心するがよし」この後すぐ藤原忠実の「分かった、下がれ」一言だけどすごい存在感ですねぇ~。

そしてその話を受けて、忠盛がみんなに海賊討伐に行くことを伝える。
「困難を極める勤めなればこそ、わしは成し遂げたい」忠盛のその言葉に士気が高まる平氏の皆々様方。
清盛も自分も連れて行ってと忠盛にお願いするわけで、忠盛は「無論そのつもりでおった、清盛、初陣じゃ!」もう嬉しくて元気いっぱいな清盛。それに続けとばかりに家盛も自分も一緒にと願い出るんだだけど京でお留守番と言われちょっとがっかり、この時の家盛の複雑な表情しかしそれを受け入れる家盛いい表情ですよね~。そして清盛の複雑な表情…そしてそれをまた忠正がああだこうだと言いはじめるわけで…。

ちょっとゴタゴタしそうな雰囲気の中で「はっきり申しまする!オレは…跡継ぎになるつもりなどござりませぬ!お疑いとあれば此度の海賊討伐、オレを平氏の男の子として扱こうていただかずとも結構!」と言いながら下っ端達のいる外に駆け出し荷役でもなんでも引き受けまするぞ!」と意気揚々な清盛。この時目が逞しい腕に目が行っちゃって…(汗)後言い終わった後のどや顔がやっぱまだまだお子ちゃま感が…

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そしていよいよ出発ですねぇ~
そんな様子を眺めているのがまたまた源氏の為義さんですぅ。
一所懸命「わしと忠盛とでは志す高みが違うのだ」と言ってるけどそれってどう聞いても負け惜しみのようにしか聞こえないっすよ~為義殿ぉ~トホホ(>_<)

そこへ義朝登場、義朝は「私は東国に参ります。東国で自分の腕を磨きたいと思います。いずれきっと、再び源氏の名が世に鳴り響き渡りましょう。」キラキラした瞳の義朝様ここでも少年らしい瞳の輝きを玉木さんが見事に表現されていると感じましたし、それと反して不甲斐なさ全開の為義殿演じる小日向さんも素晴らしいです。そして義朝は鎌田正清を連れて東国に向かいました。この次点では清盛よりも年下の義朝の方が精神的には大人ですよね~。為義殿と道清2人並んでいる姿を見ても為義殿の着崩れ感がより一層物悲しげな感じが否めませんなぁ(ーー;)

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さて、屋敷に残された家盛はなんだかボーっとしておりますなぁ~
そこに宗子がやってきて母と息子の会話が展開されていきます。
「母上は何ゆえ、父上と夫婦になられたのですか?」と素朴な疑問をぶつける。

それを静かに聞きながら宗子が家盛に応えます。

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「初めてお会いした折、殿は全てをお話くださいました。生まれたばかりの平太という子がいること、父親は殿ではなく、法皇様と舞子様というお方の子であること…舞子様は、法皇様によってお命を奪われた事、(家盛は複雑な表情をして母の話を聞いている)私の父上もちょうどそのような顔をして聞いておりましたよ(笑)…私が決めたのです!痛々しいと…思うたからです。言葉にされたことよりも、もっと深く…重たい物をこの方は抱えておられる…それを誰にも言えずに生きていて、かように痛々しいお方は私は見たことがありませなんだ…殿の抱えている重さのほんの少しだけでも、私が担いたいとそう思うて…忠盛様の妻となり、平太の母となる事を決めたのです」普段は聞けぬ事を聞いた家盛の表情と強き母の父や平太を思う気持ちを聞いて何を思ったのでしょうね。しんみりとして良いシーンでした。

何とか無事目的地に到着した平氏ご一行…(笑)
安芸の宿営地で清盛も精力的に手伝いをしておりますがそこに伊藤忠清たちも到着しました。
今回の討伐に関して囮作戦をするらしい。意気揚々な伊勢平氏の伊藤忠清に鱸丸が恐れ多くもと意見を述べるのだがそれが気に入らない忠清、一触即発なムード…そんな様子をじっと見ている忠盛。

家貞がその場を納めようとするのにそれに反してまたも忠正が「忠清が謝る事は無い、悪いのはその漁師だ」と言い出して…鱸丸の事を悪く言われ納得のいかない表情の清盛、鱸丸は周囲に対して素直に謝るがそこに盛康が珍しく厳しい口調で「鱸丸は幼き頃より清盛様の友であります。邪魔者のような物言いは控えてもらいとうございます<(_ _)>」言う時は言います盛康。それをまた「それでも平氏の家人か」と言い放つ忠正。あまりの言い様に我慢できなくなった清盛が忠正に食いついていきます。またもゴタゴタが始まりましたぞなぁ~、それを制したのは忠盛。戦の準備をしろと、この時の清盛の胸を叩きながら出て行く姿。忠正が何を言おうとちゃんと分かっているからお前も我慢しろという感じのリアクションではないかと。

でも未だそこまで大人になりきれない清盛は気持ちのやり場をどうすればいいのか分からずイライラ。それを忠正が引きとめる。「お前、平五郎を見てどう思う?平五郎のような赤子を見てお前は…可愛いと思うか?(うなずく清盛)わしもだ。見ていると知らず知らずに顔がほころび、自分の子の時もそうだったし、家盛のときもそうだった。されど、赤子のお前を見たときはわしは笑えなかった…わしにはお前が禍の種としか思えん。お前に流れる物の怪の血が…いつか平氏に禍すると、その事がわしはずっと気にかかっておるのだ!お前がまこと、兄上の子なら少しぐらいの無頼が過ぎても可愛い甥だと思うてやれるものを、そう思うとわしとて、口惜しいのだ」

前の家盛と宗子のシーンとシンクロするようなシーンですね。
忠正も単に意地悪い叔父ではなくて、何とか兄上の思いを受け入れようと努力しようとしてもやはり父親や宗子の事を思うと単純に清盛を受け入れる気持ちにはなれないということを正直に話しましたよね。
でもそんな事清盛だって宗子のあの異常な怒り様を見てからずっと悩んでいることでもあるのにね。

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「くそっ!くそっ!…くそっ、何をしておるのだ…オレは…こんなところまで来て何をしておるのだ」とまた落ち込んでいると思ったその瞬間!「何でもよ~~い!」またあの声が(笑)そして清盛も再び「何だ?」という表情とリアクション。「何でもよいゆえ…食わせてくれ」と言いながら荷車から男が登場!驚く清盛、。そりゃ驚くわなぁ~夜だし何処の誰か分からない人間が突然荷車の中から出てくるわけだから私なんかもうパニックになっちゃって泣いちゃいますねきっと。

魚をむさぼる男。のんびりしてていいのでしょうかね?清盛殿?(笑)
そしてようやく男は自らの名を名乗りました「わが名は高階道憲。天下の大学者じゃ」って自分をそんな風に言うかい?(笑)でもこの時、未だ清盛気付いてないんですよね~。

「それは(荷車を指差し)人が生きると言う事を表しておる。誰もみな、知らず知らず重き荷を背負うて生きておる」その言葉で「どこかで聞いたような口ぶり…」と落とし穴のシーンの回想「あっ!あの時の!」「やっと気がついたか…清盛。(あっ、オレの名前を知っておるのか?)今しがたも叔父とやらにえらい言われようじゃったな。されど、それでもそなたは、生きてゆかねばならぬ…現に生ける物の怪がごとき方の血という重き荷を背負うて。そして、それを与えられたと言う事は、そなたにそれだけの力があると言う事じゃ。その禍々しくも輝かしきさだめを背負うて道を切り開き、生きてゆく力じゃ。そなた自身にとって、平氏にとって、世にとって、禍となるも、宝となるも、そなた次第よ」未だこの時の清盛はこの意味を理解していたかと言えば未だ漠然とした感じでしか理解できなかったかもしれませんね。それをニコニコしながら眺め魚をむさぼる道憲、サダヲさん朝廷パートとメリハリが抜群ですねぇ~。

朝、いよいよ海賊討伐に向かう平氏たち。
忠盛の合図で出陣です。みんな船に隠れ海賊が出てくるのをじっと待っております。
静かな海の向こうで徐々に聞こえてくる声や鳴り物。そして波が高くなったと思ったら目の前に巨大な船が出現。

「タルカス」の曲と海賊船、そしてそれを驚き見つめる平氏や清盛。
いよいよ次回海賊との対決ですね。ワクワクです♪
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