感じる存在感
松山ケンイチ/チョンジフン(Rain(ピ))2人の若き才能ある俳優/歌手を応援しています
2012.2.8記述
シネマスクエアより

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--松山さんが演じられた小町圭という男についてはどう思われますか。彼は鉄道という趣味の世界を大切にしながら、でも趣味だけに生きている訳ではありません。仕事もしっかり、マイペースで進めていきます。しかも会社の方針に単純に従うのではなく、彼なりのポリシーを持って対処します。

自分の人生を謳歌しているというか。
本当に自分の好きなことを分かっているし。
この"自分の好きなことを分かっている"というのが、すごく大事なことで。
好きなことを分かっているからこそ、嫌いなものも分かる訳じゃないですか。

だから、そういうところで自分自身がちゃんと選択していくことができるようになるし、意見も言う事ができるようになる。
それを小町はできているから、どんなことがあっても、すごくポジティブに捉えているし、(東京本社から九州支社に)転勤することも、逆に「やった!」と喜んでいる。
そういうポジティブさも、"自分の好きなことを分かっている"というところから生まれてくると思うんですよね。

自分のことがわからない、自分の何が好きで、何が嫌いなのかも分からない、分かっていてもそれが言えない人はたくさんいると思うんですけど、もうちょっと、自分の人生なんだから、好きに選択していくべきだし、そういう風に表に出していくことによって、こういう(映画の中で描かれているような)出会いも生まれてくるし。
よりよい人生になってくると思うんですよね。

--松山さん自身も、仕事に対してそういうところがあったりしますか

やっぱり、最初から(何が好きかということが)分かるということはないですよね。
色々なものを経験して、これは自分には合わないんだ、これはすっごく好きなんだな、ということを、やっていく中で発見していく訳で。

最初から、これはダメ、これはいい、みたいな""食べず嫌い"はちょっと違うと思うんですよね。
色々なものを経験して、段々段々好き嫌いというものが出来上がっていって。
それで選択していけるようになってきたと思いますけどね、自分自身も。

--では、先入観はなるべく持たず、やりながら見つけ出して行く、というか

挑戦してもいないくせに、それがイヤだとか言っているのはすごくカッコ悪いし。
それは、ただのワガママというか。ちょっと違うような気がするんです。

--やってみなければ分からない、ということは、松山さんもポジティブですね

イヤだなあと思っていても、やってみたらすごく面白かった、ということもあるし。
やっぱり、発見するには、色んなことをやってみないと分からないですよ。

つい先日、これに似たような話しをしたばかりなんです(笑)
というか、いつもこういう話をしているんですよ実のところ…

色んな障害を持っていると、それまでの自分とこれからの自分の中でのギャップをどうしていけばいいのか分からない人がたくさんいるわけで、自分の抱えている問題が自分ひとりではどうしようもできないと言う事を分かったのはいいけれどそれから先に進もうと思っても大抵の場合、電車で言うと違う路線を走ろうと違う駅のホームに乗り入れようと努力すると言うのか。

でもそれって無理な話なんだけど本人は全くそれに気づいてないというか周囲が言ってもダメなんですよね。
だから当然無理して結果的に周囲にも迷惑をかけてそして自分も傷ついて、それを相手や障害のせいにしたりするんですよね。

それって、違うんですよね。
だからまずは自分自身のことをちゃんと理解しなくちゃいけないと思うんです。
本やいろんな人の(それもネガティブな意見の人)話を見聞きするんじゃなくて自分が経験した事に対してそれって自分にとってどうなのかをちゃんと理解しないと問題解決にもならないし、前に進むことも出来ないって。

自分のことをある程度理解できるようになるためには色んなスキル(この場合知識とかではなくあらゆる経験)を身に着けていかなければならないわけで、いいことも悪い事もすべてという意味です。

無理な目標を設定しがちだけどそうではなくて、やってみて駄目な事はダメなんだと諦めを早くつけてよい方向に自分の思考の転換をしないといけないんですよね。でも何もしないでただ"理解してくれない"自分自身が自分のことを理解できてないのに誰が自分のことを理解しようとしてくれるのでしょう?

出来ないとわかったときにはそれをちゃんと受け入れると言う事もとても大切な事だと思うしそれは決して負けたわけでもかっこ悪いことでもないんですけどね。

それがなかなか難しいことなんですけどね。
何だか話がややこしい事になりそうなのでこの辺で・・・(^_^;)

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