感じる存在感
松山ケンイチ/チョンジフン(Rain(ピ))2人の若き才能ある俳優/歌手を応援しています
第17回『平氏の棟梁』
2012年4月29日放送

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歌詠みの宿題に困り果てた清盛(松山ケンイチ)は信西(阿部サダヲ)を頼るが、あっけなく断られる。
そのうえ、歌会での振る舞いが平氏一門の末来を左右すると言われ、清盛は重責を感じる。

そんな清盛の前に現れた源義朝(玉木宏)は、拍子抜けするほどさわやかに棟梁就任を祝い、側室となった常盤(武井咲)を紹介。清盛を驚かせる。

一方、源氏の棟梁・為義(小日向文世)は、義朝の異母兄弟・義賢(阪本浩之)を自邸に呼び出して源氏重代の太刀・友切Wお授けて、義朝のは以下となった東国にたてと命じる。


いよいよ、平氏の棟梁になり『平清盛』第二部スタートです♪
まずは一部のおさらいですか…

1153年。一門の皆々様が集まって参りました。
忠盛の家に移り住んだ清盛一家。
そして待つことしばし…時子たち家族(清三郎が小さな清四郎に「シー」っとしてる姿がなんとも良かったですね)・そして忠正や兄弟たち、宗子は出家して池禅尼となりました。
いよいよ新棟梁の清盛が登場です。
父が座っていたあの場所に今、改めて棟梁として座ることへの緊張感。

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「平清盛である」アチャー\(◎o◎)すかさず盛国「皆、存じております」思わずテレビ画面からの「知っとるわい!」と言う突込みが聞こえてきそうですな(笑)かなりの緊張振りですね清盛様(^_^)そして自分が棟梁になったからには、忠盛の遺志を継ぎ、武士の世を築くと宣言!

そして中でも、重盛・基盛の2人は、いずれはこの一門を背負っていかなければならないことを覚悟せよと。そして2人の弟たちの手本となれと。それと受けて元気に返事をする上の2人の兄弟たち。

皆で弓の稽古。指南役は忠清。
まずは重盛…まずまずの腕前、忠清曰く「肩に力が入り過ぎ」、「真面目過ぎる」と忠正に言われ…そんな重盛の肩を揉んでリラックスさせようとする清盛と重盛の言葉ないやり取りが良いわぁ~。

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そして基盛…こちらは反対に構えてすぐ手を放したけれど、まぁまぁ良い所に弓が的に当たり、大喜び。清盛も優しい眼差しでそんな基盛を見ています。「基盛様は力が抜け過ぎ」の忠清。「要領が良い奴じゃ」と忠正は清盛には厳しかったけど、子供たちには昔からすこぶる優しい大叔父上ぶりですね(^O^)

そして、頼盛はそつがなく、完璧ですね。
しかし、そんな中で経盛様と来たら…
弓の構え方から弓の引き方、全てにおいてダメダメすぎです(>_<)
仕方ないので、忠清が弓の構え方からレクチャーしようとするんだけど、「痛い、痛い!」で話しになりませんなぁ。そんな異母兄弟を見て教盛が、経盛のリベンジとばかり弓を放つが、あまりの威力に的がぶっ壊れちゃいましたぞなもし(◎o◎)それを見て俄然ライバル心に火が付く忠清。それを「やれやれ」という表情で見ている清盛(笑)

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しかし棟梁のお仕事と言うものは多岐にわたっていて、改めて新米の棟梁は驚くことばかり。
家貞から所領に関してのレクチャーを受けていたと思うと、盛国から「家成様の道中の警固」、あと鳥羽院からの「仏塔の件」、忠正から「家人たちへの米の配分は済んでいるのか?」、兎丸から「博多からの荷物が届く頃ちゃうか?」と言われ、てんやわんやの清盛、家貞が「全て棟梁の務めにござります」とシラ~と、とどめを打たれ清盛撃沈_| ̄|○ ガックリ。

一方の時子様と言えば、一門の棟梁就任パーティーの準備に大わらわ。
旨き物をたんと用意と言うんだけれど、そこに来た池禅尼に「まことこれで足りぬのか?」と食材が少ないのではと心配される始末。大丈夫なのか?時子様ぁ(ーー;)

そして始まりました…が。沢山食べてと言った清盛だが、ふと膳を見てあまりのしょぼさに思わず

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「…と言えるか!何じゃ、この膳は?」

時子も申し訳なさそうに

「申し訳ありません。こんなに大勢集まるとは思いませなんだ。」
「皆にたんと食わせるがお前の務めぞ。今すぐどうにかせよ。」

確かに、今まで生活していた時の人数と、棟梁になってからの人数って、相当違うだろうし、そういう時こそ、事前に池禅尼に聞いておけばよかったねぇ~。でも時子、清盛に叱られて思わず、今から魚をとって来るとか言っちゃって盛国に

「更に無理な仰せにございます」

と言われる始末。清盛立つ瀬ない…。
すると、頼盛がお腹が満たされない代わりに耳を満たしてはと言うことで昔、明子が存命中に、家族の女性たちが演奏した事を思い出し、時子も琵琶を弾いていたからとリクエストしたんだけど、時子

「申し訳ありませぬ。琵琶はとうにやめてしまいました。幾ら稽古しても上達しませぬゆえ、つまりませぬ。」

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あぁ、清盛の面目丸つぶれで怒り心頭…(笑)この時、白い犬が鶏を追いかけていますね(笑)
家成が清盛にその顛末を聞いて悪戦苦闘ぶりを笑っております。清盛も家成に忠盛がどれだけ大変なことをやりこなしていたのかを改めて実感しております。そして家成の訪問の理由と言うのが、新しい平氏の棟梁に関して色んな方面の人達が関心を向けていているので自分の別邸にてそのお披露目をかねての歌会を催すことになったとの事。お歴々の方々も参加するので清盛にも一首歌を詠んでねとお願いされたけど、歌詠みって清盛の苦手中の苦手なジャンル…必死で断るんだけど、その時思わず、次男の基盛に

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「フッフッフ~(笑)棟梁は歌が詠めず、妻は琵琶が弾けずでは、お話になりませぬな。」

鋭い突っ込み、さすが飄々としてる基盛様ですな。思わず時子も「まことじゃな」ってなるほど納得しちゃってるよ(笑)清盛思わず笑ってる場合かと怒鳴りつけておりますが…(汗)逃げ場もなく何とか歌を考えなくてはならない清盛なわけですが、今回の歌会のお題は「春」。清盛ピ~ンチ(汗)

池禅尼と家成。忠盛亡き後も何かを清盛はじめ平氏一門に気を配ってくれる家盛に感謝を言うと家成は大切な従妹、そして清盛と亡き家盛の加冠役を務めたし、あと一歩で三位に届かなく世を去った忠盛の事を思うと、何とか清盛にその思いを遂げてもらいたいし、その為に自分に出来る事はサポートしたいと嬉しいお言葉。

さて、清盛と言えば、頼みの西行が高野山にいるので、まずは信西のところに行って、歌を考えて欲しいとお願いに行くけど、あえなく断られてしまう。信西は今、清盛の歌を考える余裕などない、帝の体調が思わしくなく、呈子様もご懐妊したけれど、無事に出産できるかどうか分からない。色々複雑な事がおきている事情を清盛に話し、そして、その事は今後の平氏一門にとっても大事なことだと言われ、またまたプレッシャーな清盛(>_<)

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ぶつぶつ言いながら歩いていると、反対側から義朝が歩いてきたぞなもし。
義朝から兵士の棟梁になったのかと訊ねられ、身構えていると、なんと以外に素直に喜んでくれたので思わず、清盛拍子抜け。あまりの変わりように、なんかあったのかと清盛、すると2人の前にある女性が、その女性になれなれしく話しかける義朝。その女性、清盛を見ると親しげに話しかけるんだけど、清盛「こんな綺麗な女性の知り合いはいないぞ?誰?」と脳内フル回転。すると義朝が酒を買ってくれてといったあの時の女性で、なんと!今は自分の妻であると、しかもあと3月もすると、子も産まれるとはこれ如何に…。

「貴様には随分遅れをとったが、俺もようやく、従五位下、下野守に任ぜられる事になった。常盤がおったゆえ、俺はどんなことも出来た。常盤は、俺の心の支えなのだ。」

いつに鳴く穏やかな表情の義朝を見て、その夜、寝所で清盛

「あの義朝が、あんな優しげな目をするとはのう。しかし、それがかえって、頼もしく思えた。家を背負う男子には、それを支える女子が欠かせぬと言うことじゃ。そなたの役目は大きいぞ、時子。」

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って見るとアチャ~(>_<)時子、すっかり爆睡で、お口ぱっくり開けた状態。呆れたと言うのか清盛気を取り直して寝ますがその時、時子のあいた口を閉じる(笑)まぁ、夫婦ならそういうこと多々あるよね~と言うような何気ない出来事。

しかしその一方で、常盤にご執心な義朝に対して、寂しげな由良。
そんな寂しい思いをしている母親を、幼心に不憫に思う鬼武者。思わず母に、父上は母上に対してひど過ぎると。いつも一人にしてと、そんな息子を見て

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「鬼武者。殿は源氏を背負うて立つお方。子を増やすは大事な務めじゃ。常盤と言うお方は、中宮・呈子様にお仕えしておいでだそうな。殿がより、帝に近こう寄れるやもしれぬのなら、喜ばしいことではないか。」

そういいながらもやはり、由良の表情は寂しげであり、そんな母のそばで寄り添うことしか出来ない鬼武者。
同じように雨を眺めているのは父・為義。そこにやってきたのは義朝の弟・義賢。そして義賢に源氏重代の「友切」。しかしこれは歴代、源家の棟梁に引き継がれるもの。それを授けて東国行けと。そして義朝と並ぶ力をつけて来いと命じる。この為義の行動に戸惑う道清。

「忠盛が死んで、清盛が平氏の棟梁となった。我らが捕らえ、白河院に差し出したあの赤子がな。忠盛が見事に育て上げおったのだ。」
「殿とて、義朝様を…。」

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この時の、最後の為義のにやっとした表情は寂しげでした。

さて、こちらもなんともいえない同居生活をしておられます、崇徳上皇と雅仁親王の二人。
囲碁をしながら、帝のお見舞いに行かないかと崇徳さんが雅仁さんをお誘い。しかし、天邪鬼的な雅仁さんったら、さっさと死んだらええのに、もしそうなったら、次の帝には上皇の実子・重仁君が順当じゃないかと。そうなったら上皇さんも、念願の政ができるやんって言うてるけど…滅多なことを言うもんじゃない、といいながら、表情はちょっとまんざらでもない感じ?そんな会話の中、歌会のご案内のお知らせが。

清盛邸では、時忠が犬の相手をしておりますが…
室内では重盛・基盛・清三郎が手習いの真っ最中。盛国が指導しておりますが、ここでもそれぞれの性格が出てきております(笑)基盛に指導する盛国だけど、書は苦手だと投げ出してしまう、がそれを戒める重盛。盛国の努力を話して聞かせ、そんな努力をして今こうして自分たちを導いてくれていることに感謝しなければならないんじゃないかと、あまりに褒めてくれるので盛国が反対に、恐縮しちゃっております(笑)

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仕方なく、再び手習いを始める基盛、そして重盛は、清三郎にもしっかり学べと言い聞かすが、その様子を時忠が眺めているわけで…時忠が清三郎に、何故、自分は時子の一番最初の子供なのに、名前が清三郎なのか知ってるかと聞き、父上は、お前たちより先に生まれた2人の兄たちの方が可愛いのだ。一所懸命手習いや武術を学んでも、お前はその内、邪魔になって、お寺に入れられるんだ、なんてこと言っちゃうもんだから真に受けちゃって…。

結局、清盛は自力で考えるしかないようで、必死で歌を考えてるんだけど、時子が雅な歌を歌いだすので思わず、それを書き写そうとすると、なんと源氏物語の一説。またもか、という感じなんだけど、時子はそんな事全く気にせず


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「時に光源氏36歳、紫の上28歳。あら?今の殿と私と同じではござりませぬか!」
「邪魔じゃ、向こうへ行け!この一首に平氏と武士の行く末がかかっておるのじゃ!」

そんな事を言っていると、今度は生田が三の君が…
慌てて駆けつけて見ると清三郎が手習いの紙を引きちぎり、手習いも弓の練習もしたくない!自分には必要ないのだ!と駄々をこねてしまう。それを見た清盛が思わず、それでも平氏の子か!と殴ろうとするのを何とか時子が阻止したけれど、清盛のイライラはMAX!

「俺が大事な歌会を控えておる事は、分かっておるだろう?家の事はそなたの役目であろうが!」
「申し訳ありません」
「膳の数は間違える、琵琶は弾けぬ。挙句、清三郎をかように情けなき者に育ておって!明子ならば、もっとしっかりとした棟梁の妻となっておったぞ!」

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あちゃ~(>_<)それは絶対口に出しちゃいけない言葉じゃあ~りませんか!清盛殿。
そりゃ、時子にしてみればショックです。そんな事、清盛に言われなくても、一番良くわかっているのが時子なのに…。
でもそれを言わせるように仕向けたのはあの時忠なんだけどさ。
子供たちの思わず清盛の方を見て、清盛も「…やばっ」と思ったものの…
部屋を出て行く時子。

「私が言うたのです。清三郎に『義兄上は、お前より重盛と基盛が可愛いのだ』と。」
「何故さそうな事を?」
「姉上が琵琶をやめたは、義兄上が言うたからですよ。耳に残る明子様の音色をかき消されとうないと。姉上はそれを、今も守っておいでなのです。」
「十何年も前の事ぞ」
「ですから、十何年も守っておいでなのです。私は楽して暮らしとうて、姉上に平氏の若殿の妻となるよう勧めました。そういう男にござります。されど義兄上よりははるかに、姉上の事を分かってるつもりです。」

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時子は時子なりに、一所懸命、清盛のため、そして明子の残した子供、そして自分の子供たちのため、同じように愛情を注いでいつも明るく、そして清盛が子供の頃に感じた孤独感を、自分の子供たちにも、同じように感じさせないために頑張っているのに、ことごとく皆の前で姉を悪く言うことに、我慢らならなくて試しちゃったんですよね時忠様。

落ち込む時子は、部屋に閉じこもっちゃいました。
そして時子は「明子ならば…」清盛は「姉上のことを分かっているつもりです」を何度も思い返しております。そんな事を考えながら歌の事も考えているけれど…。

さて、歌会当日、なんともいえないムード。
清盛も正装で参加しておりますぞなもし。
色んな麻呂がおりまするな~(笑)

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歌を読み上げる係りには家成の息子・成親。かなり白いっすね(笑)
まずは崇徳上皇様の歌が詠まれました。おぉ!忠通殿「おじゃりますな」が出ました♪
皆、褒めながらも貶してると言うのか…おそろしやです。
そんな厭味攻撃を聞いておかしくて仕方がないのが雅仁親王笑いをこらえるので大変。

その間、時子は自室で清四郎を寝かしつけているんだけど、そこへ子供たちがやってきました。
驚く時子。重盛は自分たちが母を亡くしたあの日、時子が弾じてくれた琵琶の音色こそが、耳に残っている。その話をしたら清三郎もその音色を聞いてみたいと言うので琵琶を持参し、時子に弾いて欲しいとお願いする。

一方歌会のほうも佳境でいよいよ清盛の歌の披露…しかし成親の様子が…この歌が詠めないと拒否っております。事情が分からない家成は詠むように促すがやはり詠めないと拒否ると突然清盛自身が詠いだす。

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「重盛に基盛それに清三郎、清四郎みなわれらの子なり、と詠みましてござります。」

うわぉ!なんじゃそりゃ(ー3ー;)もう笑いをこらえられない雅仁親王、あっけに取られる信西に「なんじゃ?それはお題は「春」ぞ、春らしいものが何一つ詠み込まれておらぬではないか」と自分も歌苦手なくせに偉そうに言う頼長。「いや、その前に、もはや歌ではない」と何とも言えぬ表情の崇徳上皇のお言葉。鳥羽院がこの歌の意味を問いただしてみる。


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「私事にござりまするが、歌の事で心を奪われてしまい、妻に言うてはならなぬ事を言うてしまいました。それより先は、妻の事が心を占め、歌の事など考えられなくなりました。先の妻と、2人の子をもうけた後、後添えとして迎えた妻ゆえに、心の内では、引け目もあったのでござりましょう。されど、妻はさような思いをおくびにも出さず、いつも明るく、まこと…春の…陽だまりの如き女子にござります。」

この清盛の言葉に、それぞれ様々な表情。忠盛より平氏の全てを引き継いだ自分が世の為どこまで役立てることができるかわからないがこの会はそれを占う場と存じているが、あえて自分はきっぱり申し上げると。

「私は、妻や子、親、兄弟、家人たちすなわち、我が一門の者達を、何より大事に思うておりまする!そういうことにございますれば、家成様。平氏の棟梁、平清盛のお披露目の歌会、まずはこれまでとして頂きとうござります。」

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この時の家成の振り向きざまの「へ?」と言い終わった後の「やれやれ…」という表情が「やはり清盛殿」という感じで良い味出していますねGJです(*^^)v

得子は諸刃の剣の如き男じゃと言うけれど、鳥羽院は「それこそ自分たちに足りないものを持っている」と。
崇徳上皇も呆れていると言うよりも、清盛の家族に対する思いを聞かされて、羨ましいと言うか、そんな表情に感じます。雅仁親王は清盛の書いた物を詠み直し、そこに信西がやってきました。この歌をどう見るかと訊ねる信西だけど、わざと関心ない振りをする雅仁親王。しかしそれを見越しているのが信西。今後の行く末の中で、キーになるのは雅仁だと、そうしようとこれから画策するわけですね。

慌てて帰宅した清盛。時子の部屋に向かう途中、琵琶の音色が…。
音の場所に向かうと、そこには琵琶を弾く時子と、4人の子供たちの姿が。
清盛の姿に慌てて琵琶を隠そうとする時子だが、清盛の前に重盛と基盛が立ちはだかり、時子を守ろうとしている。その姿に戸惑う清盛。

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「父上に申し上げておきまする!基盛も私も、母上がおればこそ、恋しき実の母を亡くしてからもずっと、健やかに生きてまいりました!」
「さよう!いずれも、我らの大事な母上です!」
「母上を傷つけるような事を申さば、父上といえども許しませぬ!」

盛国が慌てて戻ってこなくても、清盛の思いは子供たちに伝わっていると、時子も、自分の頑張りがちゃんと、子供たちに通じていると感じられただろうし、清盛もそんな子供たちを心強く感じたと思います。
そして、自分も一緒に琵琶を聞きたいと、戸惑う時子だが、明子と時子の琵琶の音色は違うから、忘れる事なんかないって。清盛らしい謝り方と言うのか…。

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そして、子供たちと輪になり、皆で時子の琵琶を音を聴く清盛、何より幸せに感じたような表情でしたね。
そんな幸せそうな平氏に対して、ますます殺気立っている源氏。

為義邸に走ってやってきた義朝。為義の胸座をつかみ、何故、友切を義賢に譲り渡したのか、問いただす義朝。
源氏の跡取りは、自分ではなく義賢なのかと怒りMAX!な義朝に


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「義朝…誇らしき我が子よ。お前は強うなりすぎた。おのが父の誇りを踏みにじって、何の痛みも覚えにほどにな!さような者に、源氏を背負わせる訳にはいかぬ!」
「それが…父上のお考えにござりますれば、私も、私の道を貫くのみ!」

父と息子の思いがすれ違ってしまった源氏。そして道清と正清親子にも厳しい選択が待っています。
義朝は必死で源氏の立場を上げて行こうと、それが父や一門を守ることになると信じて頑張っているのに、その足を結局引っ張るのが父。それも理解できるけれど、それでは源氏が、平氏と同じ立場になる事は難しい、きっと、為義もそんな事分かっているのに、どんどん自分と違う道を進む息子を嬉しい反面、複雑な思いがすごく感じられましたね。為義は、義朝にあんな事言ったけど、義朝はずっと傷ついているわけですよね。

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琵琶を弾きながら清盛の表情を見る時子。穏やかな表情で自分の琵琶を音を聞き入る清盛を見て流れた涙は一体何を感じたのだろう。

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