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感じる存在感
松山ケンイチ/チョンジフン(Rain(ピ))2人の若き才能ある俳優/歌手を応援しています
同志タッグ 映画に新風
2009.05.27読売新聞「旬感(瞬間)」より

0527読売新聞夕刊

「ウルトラミラクルラブストーリー」

銀幕の中、思いのままに走り、跳ね、動き回る。その姿はまるで動物のよう。しかもせりふは全編どっぷりと津軽弁。松山ふんする主人公・陽人に見入るうち、物語の舞台・青森が、異次元空間のように感じられてくる。

「土を触り、畑仕事をしながら芝居するうち、休みを過ごすみたいにリラックスして、カメラの前で無防備になった」と松山。

青森は自身の古里でもある。俳優を目指して上京して8年たつが、今も日常会話はお国言葉だ。同郷の横浜聡子監督から今作への出演を依頼された。「監督の書かれた脚本がすごく面白くて、見たことのない、新しい映画ができると直感した」

落ち着きがなく、何をしても長続きしない陽人。最初は、役を作ろうとして悩んだが、監督から「大人と子供の間にいる陽人の自由な感性を大切にして」と演出を受けて、力が抜けた。

「頭で先に考えず、キャベツ畑に埋まって遊んでいる時ならキャベツのこと、(幼稚園の)町子先生なら先生のことだけを見て、その場で感じた思いを身体を動かして表すうちに、自然に陽人になれた気がする」

耕す畑は小さく、海は灰色。そんな日常に、マチコ先生が新しい「風」を運んでくる。
「陽人の心に芽生える、先生と両思いになりたいという気持ちをどんどん強く外に出していった」

一方、横浜監督は「理屈や言葉で語れない、人間の原始的な本能を映画で表現したかった」と言う。

わかりやすい感動や癒しより、衝撃を与える映画を作りたい―。
「そんな私の思いに、想像以上に応えてくれた、松山さんの才能は魅力的」

シュールな映像、楽しく切なくて、時に背筋が寒くなり、「!?」の連続の末、思いも寄らぬ結末が待っている。2人の出会いは"化学反応"を起こし、爆発的なエネルギーを持つ作品が生まれた。

「原作もの」への安易な依存など、日本映画の企画力が問われる中で、商業映画を初監督して独自の作風が貫けたのは<同志>のような俳優を得たことが大きい。

松山24歳、横浜監督30歳。若い彼らが、これから映画界を大いに刺激する予感がする(満田育子)


次回作、熊の着ぐるみを着て自分を熊だと思い込んで森で生活する男の物語を是非実現してください監督♪もち主演の熊男は松山ケンイチで(笑)

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