感じる存在感
松山ケンイチ/チョンジフン(Rain(ピ))2人の若き才能ある俳優/歌手を応援しています
のんびりしていると寺院が閉まっちゃうのでゆっくり見るためには早く行かねば…ということで一路車は須磨へ向かいます。

須磨寺006

須磨は平経盛様の息子・敦盛様ゆかりの場所を巡ります。

目的地は「須磨寺」です。
こちらには敦盛様ゆかりの「青葉の笛」などが展示されているということでそれを見て見たいと思っておりました。

須磨寺001


駐車場(周辺に色々ありますので)に停めてまずは「源平の庭」で敦盛様と熊谷次郎直実公がお出迎え。
この庭は、八百年前の平敦盛・熊谷直実の一騎討ちの場面を再現した庭だそうです。

そしてそこから上に歩いて行くと「宝物館」があります。ここにお目当ての「青葉の笛」が展示されています。
2013年、宝物館、一部改装をされて綺麗になりました。(2013.9.18再訪)

須磨寺20130918-004


敦盛様が持っていらした「青葉の笛」(右側の太い笛)そして「髙麗笛」(左側の細い笛)台座の獅子が何だかチャーミングに見えるんですよね(画像をクリックすると大きな画面で見る事が出来ます)

そして「敦盛公像」前回拝見した時には本当にお寂しそうな雰囲気だった、暗くて写真がちゃんと撮れなくて…今回は若干照り返しがあるけれど、敦盛公も胸はってずっしりとした堂々とした感じに見えます。

須磨寺20130918-002


この鼓は清盛公が寄進されたものということで、やはり前回は他の展示物とごちゃごちゃした感じで、とても残念な感じ(そして何度も言いますが暗かった)でしたが、今回は鼓の模様もライトで綺麗に見えるようになってます。こういうのを見ると本当に感慨深いですよね。

須磨寺20130918-003


須磨寺20130918-001


他にもこのような品々が展示されています。こういうのを実際この目で、縁の場所で見ると、本当に単にドラマの中の物語ではなく、その時代に精一杯生きていたんだなといろんなことが浮かんできます。

あと、身につけていた兜と鎧(ボロボロなのですが)なんですが、歴史館で見た知章様の兜も小さいなと思ったけれど、敦盛様の兜と鎧もやはり凄く小さく感じました。重盛様が厳島神社に奉納した鎧や兜と比べても本当に16歳なのかと思うほど小さいように感じてこんなのを身に着けて大人たちと一緒に戦ったんんだぁと。何を思っていたんだろうかと考えながら、そういう風に思わせてくれた今回の大河ドラマにまた感謝してしまうわけです。


須磨寺005


宝物館を出てさらに上に歩いて行くとそこに小さな池がありましてそこは「敦盛首洗いの池」と言って、熊谷直実が討ち取った敦盛様の首の実検を前にこの池で清めたそうです。(上の蓮の花はこの池に咲いていたものです)

須磨寺007


そしてこの池上に屋根付きで大きな大木が横たわっておりますがこの大木は「義経腰掛けの松」と言います。
一の谷の合戦後、源義経がこの松に座って敦盛様の首と笛を実検したそうです。なんだか想像しただけでもいや~な感じ。

一体、この時、義経はどんな事を考えながら敦盛様の首を見て直実と会話したのだろう?とか色々考えちゃいました。
義経はどう思ったか分からないけれど、直実は本当に辛かったかもしれませんね。だからせめて綺麗にと思ってくれたのかもしれませんね。

須磨寺003


そこからなだらかな坂を少し上った所に敦盛様の「首塚」があります。
静寂の中ひっそりとそこにあります。でも思えば忠度様もそうだけど、身体がバラバラに埋葬されていると言うのは悲しいです。どうしても感傷的になってしまいますね。(当時の武士ってそんな物なのかもしれないけれど、ドラマを見てどうも感情移入しちゃってるだけに余計切なく感じるんですよね)

そして、今回最後(本当の最後は結局、平野商店街の清盛像だったのですけど)須磨浦公園にある「敦盛塚」に向かいました。途中、重衡様のとらわれの松の石碑の場所もあったと思いますがそれは見れず、駐車場に車を停めてすぐありました。

敦盛塚001

この敦盛塚(胴体部分が埋められたと言われておりますが…?)の五輪塔は、高さ約4mで、なんと、京都・石清水八幡宮五輪塔に次いで日本で2番目の大きさの塔です。へぇ~1番が八幡市にあるんだぁってメチャご近所に1番の五輪塔があるなんてしらなんだ(笑)

ここでもしっかり供養させていただき、今日の平家ゆかりの神戸の旅を無事終えることが出来ました。
最後の最後、同じ公園内にある「源平史跡戦の濱」の石碑を横目で見て岐路に着きました。

ドラマもいよいよ京とそしてこの日に回った場所が舞台になります。
福原に希望を持って自分の思いに邁進する清盛とそしてそれが少しずつ平家の歴史を動かすことになる場所でもありますね。辛い結末はわかっているけれど単に悲劇だけではないその中でそれぞれの人達がどう生きて行ったのかを平家と皆と同じ気持ちで見守っていきたいと思います。

皆さんもお時間があれば是非清盛の夢の跡福原へ行ってみてください。


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コメント
この記事へのコメント
清盛弾丸ツアー
たくさんまわりましたね~。
いいな~! あちこちあるもんですね。こういうの見ると存在を実感できていいですよね~。あ~ホントにいたんだな~なんて。 その瞬間タイムスリップしたくなりますよね。

私もまず厳島神社から行きたいです。(いやまだ予定はないんだけど)
2012/09/13(木) 08:22 | URL | くろすけ #MgIxvhDQ[編集]
Re: 清盛弾丸ツアー
くろすけさん、こんにちは。

> たくさんまわりましたね~。

取りこぼした場所もありますけどまぁまぁ思いのほか回れたと思います。
ただ、天候が悪くて雨が降ったり止んだりだったので大変でした。
「歴史館」にいたときに降らなくて本当に良かったけど(笑)

> いいな~! あちこちあるもんですね。こういうの見ると存在を実感できていいですよね~。あ~ホントにいたんだな~なんて。 その瞬間タイムスリップしたくなりますよね。

本当にドラマのワンシーンを思い出しながらここから清盛様はどんな景色を日々見ていたのかなぁとか、戦いの中皆どうだったのかなとか想像しながらその場にいるのはよりリアルな気持ちを感じたくなりましたね。青葉の笛ってどんな音色がするんだろうとか本当にいい時期に行く事が出来ました。

> 私もまず厳島神社から行きたいです。(いやまだ予定はないんだけど)

私も行きた~い!(>_<)
2012/09/13(木) 09:13 | URL | K&R #hTYNULE6[編集]
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