感じる存在感
松山ケンイチ/チョンジフン(Rain(ピ))2人の若き才能ある俳優/歌手を応援しています
2012.11.1記述
Business Journalより
――『カンブリア宮殿』『ガイアの夜明け』(共にテレビ東京)『情熱大陸』(TBS)などの経済ドキュメンタリー番組を日夜ウォッチし続けている映画監督・松江哲明氏が、ドキュメンタリー作家の視点で裏読みレビュー!

今回の番組:10月28日放送『情熱大陸』(テーマ:俳優・松坂桃季)




「またこんな演出やってる!」と憤った。

 最近の『情熱大陸』で役者が登場する回は「撮影中でも密着」が当然だ。芝居のリハーサル中でもキャメラは回る。そして本番も。涙を流したり、感情を吐き出すシーンでも『情熱大陸』は容赦しない。なんと芝居をする目線の先でキャメラは待っている。視聴者には「普通」のアングルかもしれないが、役者にとってはたまったものじゃない。

 僕も以前、劇映画のメイキングを撮影していた時に役者の視線の先で構えてしまい、本番の演技を台無しにしてしまったことがある。ただ、確かに役者の違う顔が記録できることはできる。そんな表情を引き出したい気持ちも分からないはない。

 
だが、最近の『情熱大陸』でそんな演出がお約束になっている。

 以前も新垣結衣さん、前田敦子さんの回では「ちょっとどいて下さい」といった言葉を彼女たちが発するまで粘っていた。視聴者はそんなタレントの姿を批判したが、僕は全く逆だ。「本番」の邪魔をしなければ撮れないようなことを狙うべきではないし、第一撮影現場のほかのスタッフ、キャストにも迷惑がかかる。今回も芝居に集中する役者に対し、ナレーションでは「それでも粘る」「礼儀正しく追い出された…」としつこく撮影していた。

 僕が憤りを抑え切れなかったのは今回の取材者、松坂桃李に好感を持ってしまったからかもしれない。

全文はこちら

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松江監督がここで書いてる劇映画のメイキングとはまさに「DMC」なんですよね(笑)
チョット変わったコンセプトになっちゃったDMCのメイキングなんですけど、その中でそのシーンがありますよね。(松友さんなら言わずもがなだと思いますが)

作品後半部分、傷心で田舎に戻ったねぎっちょがお母さんと神社に行って底でははの言葉で勇気を貰って東京に戻ると言う大切なシーン。この中のワンシーンでメイキングのカメラとカメラマンに目が行っちゃってケンちゃんの集中力が切れちゃってしまったんですよね。緊迫するシーンになっていますが、普段いろんなドキュメンタリーを撮影されている松江監督もこういう体験は初めてだったのでしょうね。悪い意味ではなくて、自分の手法と違う作品を撮影するということの難しさを改めて知っていい経験をされた上で、今回の情熱大陸の松坂さんのあのシーンを見てこの時のケンちゃんと重なる物があったのでしょうね。
(私も情熱大陸、毎週録画して観ています)

タイトルだけ見ると過激な感じですけれど決して松坂さんに対してではなく、松坂さんの優しさに甘えている番組製作者サイドの人達に対して、同業者としてひと言言いたかったのでしょうね。

何だか今もそういう風に思い出してくれる松江監督にチョット嬉しく思ったわけです(^_^)
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