感じる存在感
松山ケンイチ/チョンジフン(Rain(ピ))2人の若き才能ある俳優/歌手を応援しています
2013.3.5記述
cut編集部日記より


20121225石巻にてサンタになる001 
(写真と記事は関係ありません:昨年石巻にサンタさんボランティアに行ったときの写真)

松ケン『敗者』、初の著作はすごく松ケンの本だった


これは松山ケンイチが書いた初の著作『敗者』。
書き下ろしの日誌になっていて、大河ドラマ『平清盛』に向き合った1年2ヶ月をめぐる、本当に赤裸々な内容になっている。

全文はこちら

インタビューした事のある方からのコメントというか感想は、本当になるほど納得というか説得力がありますね。
本当に長年の松友の皆様にとってこの本は本当に松山ケンイチらしい著書だなと感じますよね。

そして新しくファンになった方や清盛クラスタの皆様にとっても「松山ケンイチ」という俳優そして人間ってこんな感じの人なんだと言うことをとても理解してもらえる1冊になっていると思います。

ワイドショーなどでは本文紹介で「この事は墓場までもって行く」なんて書いているので、最初、誰にも見せる(出版する)つもりじゃなかったとおっしゃっている人もいますが、なんのなんの。よく読むと、朝牛(牛丼)を読者にすすめておられます。ちゃんと当初から本を出版する予定で書いていると思います。ただ、私生活や回想部分に関してはあとで付け足したりした部分もあるかもしれませんが、奥様に対して「怖い」とか「墓場まで持って行く」なんて云うのはあくまでも冗談で、本当にそう思っていたらかけませんよね~(笑)本気にしてる松友さんいるのかしら?まぁ読みすすめると本当にお互い尊敬して大切にしているのか分かりますもんね。

清盛の演技に関する部分は、自分がドラマを見て感じた事と、殿が演じて感じた事の答え合わせのようなことも思いながら読みすすめました。(まだ実際全てのレビューUPできてませんが、ボチボチとUPしようとは思っております)

性についても、本当にストレートに語っていて、読む人の中には恥ずかしく思う人もいるかもしれませんが、山本周五郎の作品に「ちいさこべ」という物語があっ、その中で主人公がある女性に対して(思春期の男の子が自分のことをジロジロ見ているのが厭らしいと主人公茂次に話をした時に彼が彼女に向かって言った言葉です)

「おめえのことじゃねえ、子供のことを云っているんだ」と茂次が云った、「子供にはそういう年ごろがある、中にはそんなことに気のつかない者もいるだろうが、たいてえな者は覚えがある筈だ、そうして、当人は決してみだらな気持ちなんかもってやしない、自分でどうしようもなく、しぜんとそうなってしまう、みだらだと思うのはおとなのほうだ、自分にみだらな気持ちがあるから、子供の眼がみだらなように見えるんだ」

芸能人だからとて人間で健全な男性な訳で、変に卑猥に何かを言っているわけではなく、常に真剣に向き合って書いている、そこには躊躇するとか恥ずかしいとかではなく、人間、全ての生き物には絶対的に必要な事なのだと言うことをありのまま書いていて読んでいてもある意味清々しく感じたりします。問題はそれを読んで受け止める側なんだろうなと。(家族に乾杯のときのエピソードも書かれています。)

最終回の最後の笑顔、それまで微笑む事が出来なかったと言っていた人が夫となり、父となって、息子から微笑と言うものを学んだと、そして家族の前でしか出てこなかった微笑が自分の中いっぱいに広がっていたと云うのは本当にあの最後の平太の笑顔を見て清盛を見ていた人達が希望と救いをもらった笑顔でした。

まだまだこれから読む人もたくさんいると思うので、是非何度も何度も読んで清盛のこと、そして全身全霊で清盛の人生を生きた松山ケンイチという俳優をたくさんの人にも知ってもらいたいですね。

既に読破された皆様もよければ感想コメントを是非(^O^)

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コメント
この記事へのコメント
こんにちは。

まだ丁度半分くらいの読破率ですが、読み進める上で想う事は・・・感じる事は、「人間としてクリアな人」だなと。「嘘が無い人」だなと。
特に彼は有名人だし、ホントなら隠しておきたい事・語らなくても誰からも文句出無い事を、自分が率先して文字にして語ってくれる所に、何て言うか人間としての器の大きさとか男としての器の大きさとかを感じます。

読んでても、内容で「伏せる」トコを彼側が作らないのでとっても読みやすいし、彼自身は「敗者」と言う作品のの中でもがき苦しんでいますが、読み手の私としてはとっても清々しく読み進み、気持ちの良い文面で早く続きを読みたくなる素晴らしいエッセイにし上がっていると感じます。
個人的意見ですが、この本を出版するタイミングもとっても良かったのではないでしょうか。。。

相当年下の彼ですが、その存在の大きさや存在してくれている事の大きさを感じずには居られません。
器用な部分しか見えて居なかったファン成り立ての当初とは180度見方は変わりましたが、知れば知る程面白い男だな・・・人間だなって感じます。
出来る事なら友人の一人として欲しい人です。
沢山の「武勇伝」を聞けそうですし♪ハハ♪
2013/03/05(火) 13:50 | URL | kei #-[編集]
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