感じる存在感
松山ケンイチ/チョンジフン(Rain(ピ))2人の若き才能ある俳優/歌手を応援しています
2014.8.25記述
まんたんウェブより

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ドラマからドキュメンタリー、バラエティー、アニメまで、さまざまなジャンルのテレビ番組について、放送前に確認した記者がレビューをつづる「テレビ試写室」。今回は、25日午後9時に放送される終戦ドラマ「テレビ未来遺産“終戦69年”ドラマ特別企画 遠い約束~星になったこどもたち~」(TBS系)だ。

ドラマは、終戦後、旧満州の難民収容所に入った増田昭一さんが実体験を基に描いた「満州の星くずと散った子供たちの遺書」「戦場のサブちゃんとゴン」「約束」(すべて夢工房)が原作。氷点下20度という寒さで、食べるものも頼る親も失った子供たちが懸命に生きる姿を、松山ケンイチさん演じる関東軍の中尉・戸田英一、二階堂ふみさん演じる小学校教師・水野有希子ら大人たちの目線で描いている。

 このドラマの主役は、子供たちだ。人気子役ブームを巻き起こし、13歳になった加藤清史郎さんが、父を兵隊に取られ、母を亡くした有希子の生徒役で出演。また放送中のNHK連続テレビ小説「花子とアン」でヒロイン花子の子供時代を演じた山田望叶(もちか)ちゃんらが出演し、英一と収容所で出会う子供を演じている。

 子供たちが、過酷な状況の中で飢えをしのげずにまんじゅうを盗み、何が何でも生き抜こうとする姿や、仲間のために自分の持ち物を売って食べ物を手に入れるひたむきな行動、胸が締め付けられるようなせりふに涙が抑えられなくなる。

 実生活で2児の父でもある松山さんが、子供たちとふれあうシーンで見せる自然な演技や優しいまなざしも魅力的だ。番組冒頭には、松山さんが、原作者の増田さんが暮らした難民収容所があった地域を訪れるというドキュメンタリーがあり、ドラマの時代背景が分かりやすい。

 戦争の実体験を語る人々が減った今、戦争が終わってから始まった悲劇があったことを教えてくれる番組だ。

きっと色んな人がいろんな事を言うでしょう。でもドラマとはいえ、実際にドラマよりももっと現実は悲惨だっただろうし、そんな中で色んな人達が生きていた事も事実。100人いれば100の物語があり、どれもある人の人生の物語だったと思います。そんな事を考えながらドラマみたいと思います。


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