感じる存在感
松山ケンイチ/チョンジフン(Rain(ピ))2人の若き才能ある俳優/歌手を応援しています
2014.8.26記述

今回の作品、自分にとってもある意味思い入れがある作品だったりもします。

うちの両親の父親(私にとっての祖父)たちって、どうも病弱というのか?父方の祖父は元々健康な方ではなかったようですが、結核持ちだったので、戦地には行かず内地で飛行機のエンジニアの様な事をしていたと小さい頃よく祖父に聞きました(私のほうから話を聞かせてと言って)

そして母方の祖父は元々大工で戦時中は満鉄の仕事で家族で満州に行っておりました。母は4人姉妹で一番下の叔父は満州で生れたそうです。父がよく母に「お前、満州に住んどったくせに中国語しゃべられへんのんか」と言うと母は「向こうの中国人は日本語話していたから中国語なんかしゃべらんでも良かったんや」って。あと「(自分の周囲にいた)中国の人は皆親切やった」とも。我が家のトリのから揚げは他の物とは違って、にんにくと醤油などで下味を付けて片栗粉をまぶしその上からさらにパン粉を付けて揚げます。それは祖父が満州時代に中国の人から教えてもらったそうで、それが母に、そして私たち子供たちに受け継がれています。我が家のトリ唐はそんな感じです。

あと、冬になると、学校の校庭に水をまいて一晩すると氷がはって子供たちはスケートを楽しんでいたそうです。母もスケート靴を祖母におねだりしたそうですが「小2になったらスケート靴を買ってあげる」と言われ、それを心待ちにしていたそうです。しかし、祖父の持病が悪化してそのまま仕事を続ける事が難しくなったため、昭和19年の春(母が小2になる前)に一家は日本に引き揚げてきました。

だから、日本残留孤児やこういう引き揚げの書籍やドラマやニュースを見るともし、祖父がそのまま終戦まで持病が悪化する事なければ、母ももしかしたら、こういう人達のようになっていたかもしれない、そうしたら今、自分はここにはいなかったのかもしれないといつも思いますし、だから、満州や残留孤児などの物語の作品って、他人事のようには思えず、自分のことのように見るし、幼い頃から中国と言うところに何かしら魅力を感じていたんだと思います。

同じような題材の作品ではNHKさんが制作、満島ひかりさんが主演していた「開拓者たち」。これは千振開拓団に日本からお嫁に行った女性を主人公にした作品でしたが、ここでも過酷な逃避行、そして収容所で辛く厳しい生活が描かれていました。そういう事も今回のドラマにリンクしながら観ておりました。

ということで前置きが長くなりましたが本題と参りましょう(笑)あっ、本文も長いんですけどね(汗)





以前、ある人が言っていました「死は死でしかない。どんな風だとしても死でしかない」と。
でも、死は確かに死だけれど、ゼロになるわけではないと思うし、必ずしも死≠すべてがなくなる、ではないと思う。
どんな物にだって死は訪れる。でも、死に向かって生きているけれど、その為には生きなければならない。
どんな事があっても自らの死が訪れるその瞬間まで生きていなければならない。
このドラマで死んでいった子供たちも、単に死んでいったんじゃない。三郎君の残した手紙ではないけれど、皆本当に頑張って生きた。だからこの物語は単に戦争の犠牲になって祖国の土を踏めず死んだ子供たちの可愛そうな物語というのではなく、逆境の中でも頑張って生きようとした子供たちの物語だと私は感じます。


今回「平清盛」から源仲綱様(須田邦裕さん)が加藤清史郎くん演じる佐竹三郎の父親役としてワンシーンですが登場されていましたね。あと時子様、徳子様、そして清盛様と。

「銭ゲバ」からは健蔵パパこと椎名桔平さんが友情出演そして今回もまた父親役として出演してくださりました。そして松山ケンイチファンだと公言している3度目の共演、柄本時生さんが出演。

「オリンピックの身代金」でも絶妙なコンビだった村田留吉こと笹野高史さんが出演。

昭和20年7月、開拓民の佐竹三郎の父も兵隊として出兵する事となりました。父は息子に時計を託す。この頃って作文の事を綴り方というんですね(と思っていたら今朝の「花子とアン」でも偶然、その言葉が出てきました)

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陸軍中尉である戸田英一は出撃のための訓練の日々。二等兵(一番下っ端)の中山は失敗して教官に殴られている。
三郎の担任の水野有希子は三郎にソ連が責めてきたらどうなるんだといわれるが、協定があるからソ連が攻めてくることはないと…きっと当時の多くの人達は信じていたんだろうね。そんな恐ろしい事なんてありえないって。結構楽天的な有希子先生。

しかし戦況は苦しく、主な関東軍も南方の方に移動するらしいけど、開拓民たちに知らせる事で軍の行動や作戦がソ連に知られては困るからそのままにするって…マジ置き去りですよね。何せこの時、開拓民の働き手である男性たちはほとんど兵隊として取られちゃってて、残っているのは老人とおんなこども達だけでしたからね。

英一の部隊はそのままこの地でソ連軍が来たら食い止めるということですが、会議の帰りに不審人物発見!近づいて見ると昼間ドジした中山二等兵だった。この時のケンちゃんの声はあまり感情を出すことなく、リーダーとして軍をまとめなければならない中尉らしさを意識した声の感じになっていますね。 軍議が終わってテントから帰る時、英一は最初にテントを出て、上官の人達を見送って最後にテントから離れますね。そういう細かい描写も丁寧に描かれているんですね。

ここで何をしているとたずねる英一に中山二等兵はこのはこの重み(爆弾を模した砂の入った箱)を皆どういう気持ちで受け止めているんだろうかと、今はただの砂でも実践になると・・・実際そんな日が来るんだろうかと…そんな不安をかき消すように英一は「日本は勝つ」と。でもお国の為に死ぬ覚悟が出来ないと中山二等兵。「くだらない事を言うな」と一喝する英一に、内地で暮らす母の為に満蒙開拓団として満州に来て土地をもらってこれで母を呼べると思っていたら兵隊にさせられてしまった。何の為に生れてきたのかと言うと中山を殴りつける英一。実は英一自身も同じ経験を陸軍大佐でもある父に投げかけた事があったのだ。中尉の頃の英一の何が凄いかと言うと、まず表情。能面のように感情を出さない。そしてもっと凄いのが目の表情。全く輝いてない。あのいつもキラキラした輝きが全くありません。観ててゾワゾワしてきます。(のちに、有希子や子供たちと触れ合うごとにぐんぐん変化していくのですが)

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英一って一体何歳くらいなんだろう?陸軍士官学校を卒業して中尉だから大体22~26歳くらいの設定なのかなと。
英一の一家は代々軍人なのですね。そんな英一も仕官学生時代、中山と同じような事を考え、父に同じような事を聞いてみたけれど、軍人の父は、お国のため当然の事だと一喝。自分は一体何の為にうまれてきたんだと言うと、英一の絵の道具や作品をぶちまけ、こんな事に現を抜かしているからだと殴られ、一喝。その時からきっと英一の目の輝きは失われてしまったのでしょう。そして今、そっくりそのまま、父と同じ言葉を中山に言っている英一の胸中って…

そんなある日、開拓団の上空に飛行機が…昭和20年8月9日、ソ連が侵攻してきたのです。ソ連にしてみたら日本の内地の情報も入ってきてるだろうから、(広島の原爆投下なども含め日本軍の弱体化)侵攻するならまさに「今でしょ!?」なわけですよね。(あぁ、せこい)国境を守る英一たちはまさにソ連軍を食い止める為に戦いに突入しています。

といっても相手は戦車や飛行機、武器も兵力も豊富ですから全てにおいて関東軍は劣勢ですよね。
有希子たちも荷物をまとめてとりあえず駅に向かいます。必死で指揮をとる英一だけど、被弾。中山もひどい怪我で絶命。自分の部下が目の前で絶命する様子を見てかなり英一うろたえていますね。

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開拓団のほうは駅に向かうが途中、三郎がやってきた。ひとりになった三郎も一緒に向う途中、無情にも汽車が行ってしまう(これはドラマ「開拓者たち」でも同じシーンがありましたね)。さらに次の汽車は出ないということを聞かされ、落胆する開拓団の人達。新京まで600キロを歩いて行くしかなく、途中、卑属などの恐怖と向き合いながら必死で移動をする。その途中もさまざまな悲劇が…

中村竜也も開拓団と逃げている途中、爆撃にあい、家族を亡くす。田中さとみの開拓団は自決を選び彼女だけ生き残る。戦争が終わってもその事を知るすべもなく、ひたすら新京に向うそれぞれの人達。そして英一も負傷する。戦闘シーンも結構リアル感ありますね。英一だけ助かったようで、英一も何処かへ向かうけれど、やはり夜は卑属たちが現れる。兎に角必死の形相の英一の凶器の様な目。そして、目の前に死んだ人がいたので軍服を脱いでその人の服を来て、さらに歩き続け、なんとか新京の関東軍指令本部に到着するが、すでにソ連軍に占領されていた。そして、日本が戦争に負けた事実を知らされる。

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呆然としてる英一に中国人たちが「日本人!」と言ってボッコボコにされちゃいます。目が覚めると、有希子たちも無事に新京に到着していたみたいですね。何も知らない有希子は英一を何処かの開拓団の人だと思っているようですが、英一も自分の身分を告げるわけにも行かず…だって関東軍の人間だと分かると捕まってどこかに連れて行かれる可能性高い、またはここにいる人達に詰め寄られ、下手するとフルボッコにされる可能性もあるわけで…

いつの間にか三郎たち、身内のいない子供たちもグループになっています。
夜、誰か子供が母親を心配して泣いています。友ちゃん(3歳)、お母さんは時子様(いや深田恭子さん)「お母さんはもう直ぐ死んでしまう
  」なんて…そんな親子のやり取りを傍にいた清盛様いや、英一は聞いている。

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友ちゃんのお母さんは最後に「友ちゃんはしっかり生きるんだよ、生きるっていうのは友ちゃんが大きくなるということ。大きくなって大人になっておじいさんになるまで頑張る事よ。おじいさんになるまで生きるって約束して。でもどうしてもお母ちゃんに会いたくなったら、おへそを見なさい。お母ちゃんのおなかにいた長い間、おへそからおっぱいを吸っていたの。おへそはね、お母ちゃんと友ちゃんを繋いでいた、たった一つの場所なの。だから友ちゃん、寂しい時はおへそを見なさい。お母ちゃんは必ずここにいるからね。おへそはおかあちゃん。」

凄いお母さんだよね。ひとりになる我が子が寂しく思わないように、こんな風に言うなんて。そして「ふるさと」深キョン素晴らしいです。昼間のある教室では竜也が得意な落語を披露しております。「まんじゅうこわい」ですね。その様子を遠くから見ている英一に三郎が声をかけるけど、頑なな雰囲気をかもしている英一。外に出ると友ちゃんが泣いている。母親が死んで埋められようとしています。有希子は英一のただならない表情を気にしながらも、友ちゃんを抱いてその場から離れる。

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夜、英一は短刀で自決しようとしているのを有希子が止める。しかし英一は、自分は軍人だからと。山中に言われた「なんでお国に身をささげなければならないんだ」という問いにそんな考えくだらないと、考えずに皆と同じ方向を向いていけと言った。自分には責任がある、死んでいったものに対しての責任が、これ以上、生き恥を晒していくなんてと、いかにも軍人さんらしい発言。でもそんな英一の言葉に対して、有希子の言葉の一撃が炸裂します

「くだらない!戦争は終わったんですよ。なんでわざわざ、命を捨てる必要があるんですか?(そうでもしないと罪が償えない)人を死なせてしまった後悔、自分だけが生き残ってしまった罪悪感、あなただけが背負ってるだなんて思わないで。ここにいる人達は皆そう。だから私たちは生きるんです。生きられるだけ生きなければいけないんです!もし、あなたが本当に、罪を感じているのなら、生きるべきだわ。恥を晒してでも生きるべきよ!」

この時のケンちゃんとふみちゃんの気迫こもった表情。息を凝らして観てしまいますよね。

「君に何が分かる…」
「…逃げないで。逃げないで!」

立場は違うし、言っている事も違うように思うかもしれないけれど、2人の根底にあるものは同じなんだと思うんですよね。だから有希子は英一に生きろと言うし、英一は何も出来ない自分に無力感を感じるしかないし…

死ぬ事も拒まれた英一は何だか生きる屍みたいになってます。この時のカメラワーク好きです。そこへ「ドロボー!」と子供を追いかける中国人店主。三郎が饅頭を盗んで捕まった。英一は饅頭を返せと三郎に言うけれど、断固拒否る。しかし英一の力に負けて返そうとするけれど、店主はこんなん売りもんにならんと言って道にぶちまけて帰って行っちゃいましjた。それを拾う三郎にやめろと言うんだけど、友ちゃんが食べたいと言ってると。三郎は親のいない子供たちの親代わりとして食べ物を盗んでまでも守ろうとしてる。そして

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「負けるなんて誰も言わなかった。負けたらどうなるか誰も教えてくれなかった。戦争なんかしなかったら、父ちゃんも母ちゃんも死なずに済んだのに。ずっと一緒に暮らせたのに。俺たちにはもう助けてくれる人なんかいない。盗んででも拾ってでも、自分たちでやって行くしかないんだよ。」

全くなにも言う事が出来ない英一。内地でもまさに戦争孤児たちも同じような感じだったんだと思います。こんな事、誰もしたくない、でも生きて日本に帰るまでは何としても生きて行かなくちゃならないし、あの中で最年長の三郎としては、責任を感じているんだろうね。自分よりも小さな子供にそんな事いわれ、英一自身、何が出来るのか…短刀を見つめる。この短刀を死ぬ為に使うんじゃなくて生きる為に使おうと選択するわけですね。

そして綺麗に包装された饅頭を持って帰ってくる三郎。英一が買ってくれたと。子供たちは綺麗な瞳で英一にお礼を言う。それに戸惑いながらも少しずつ子供たちとの距離を縮めていく英一。

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それぞれ自己紹介。戸惑いながらもはじめて自分の名前を言う英一、そして子どもたちと一緒に寝起きする事に。
子供たちは実に逞しいです。ヒマワリ畑でヒマワリの種をとってそれを街で売ろうとしています。大人たちもそれぞれ働いております。でもいつ日本に帰れるのかという事は全く情報がないまま過ぎていく時間…

しかし、収容所にいるとはいえ、必ずしも安全ではなく、夜な夜なソ連の兵士が女性を求めてやってきます。女性たちは見つからないように髪を切り男性の姿をして、息を殺して見つからないようにしています。女性がいないと金目の物を奪っていきます。

この辺の外のシーンは上海の撮影所ですね。
ヒマワリの種なかなか売れませんねぇ~。でも偉いね。おなか空いたと言っても売り物のヒマワリの種を食べようとはしないのね。そしてさとみちゃんが友ちゃんにお歌を歌ってとリクエスト。労働からの帰りにそれを微笑ましく見ている英一。一方、中国人の女性がそんな子供たちの歌を涙しながら聞いています。

ある日は、薪を集めていますが、豊はそんな時でも九九を覚えていますが、ぬかるみに足を取られ、九九の本を落としてしまいました。竜也の言葉に豊と取っ組み合いになってしまいました。何とか止めに入った三郎たちだけど、豊は何も言わずその場から行ってしまいました。水場で汚れた本の泥を拭き取る豊に英一が声を掛ける。

勉強好きなんだなと言う英一に、豊は「ううん」と。勉強できずいつも母ちゃんに叱られていたと。教科書1冊憶えるくらい勉強してみろといつもがみがみ言われていたと。死ぬときもそうだったって。

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「勉強忘れるんじゃないよって。」

豊のお母さんってニッチェの江上さん。存在感半端ないですね。必死で豊の勉強道具をかき集め、豊に持たせる。豊を安心させるためか自分もあとで行くからと。慌てて逃げる豊にしっかり勉強するんだと、そして生きるんだといい、その後、妹と包丁で胸を突いて死んだとあとで大人から聞いたそうです。自分は九九も出来なくて、それじゃまた母ちゃんに叱られるから、勉強してあの世に行った時に、九九を全部言ってあげたいんだって。それを聞いた竜也が豊に謝ります。

豊のお母さん、せめて豊だけだったら助かるかも知れないと思って一人行かせたんでしょうね。もし親子で逃げたとしても小さい赤ちゃんがいたら、泣いてほかの人に迷惑をかけてしまう。隠れていても泣き声で居所がばれてしまう。そうしたらソ連兵か卑属に見つかって皆殺しか、女性は辱めに遭うかもしれない。どちらにしてもリスクは高い。息子の足手まといにならないための決断だったのかも知れません。それが結果的に良かったのか悪かったのかは分かりませんが…

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そんな話を聞いて、突然友ちゃんが走り出し、死んだ人達が埋められているところへ。
そしておへそを出しているその光景を不思議がり、友ちゃんに声を掛けようとするけど、英一が「お母さんとお話してるんだよ」と。一同「なんだ?」という顔…

おへそのお母ちゃんに話しかける友ちゃんの姿泣けてきます(T_T)
思わずその姿を観て、さとみや竜也、豊もおへそをみています。そんな友ちゃんに肩車をしてあげる英一。
寂しかった心が一気に晴れやかになりました。

夜、皆で空の星を眺めています。北斗七星が綺麗に見えて、皆でああだこうだと楽しく話しています。
英一も、有希子も、そして子供たちの瞳は星よりももっとキラキラと輝いて見えますよ。
そしてさとみは有希子に日本ってどんなところと尋ねます。

そうだよね、子供たちは皆、満州で生れたか、赤ちゃんの頃に満州に来たから日本での思い出がないんだね。
ある意味、満州がふるさとなんだよね。有希子は自分が生まれ育った静岡の事を話します。富士山を見てみたいという子供たち。そんな子供たちに英一は皆で日本へ帰ろうって。どんな事があっても7人全員で。

しかし帰国の目途もつかないまま、またも日は過ぎていき…配給も少なくなり、仕事も減ってしまう。大人たちは取りまとめている人に談判しますがなしのつぶてのようです。徐々にやってくる満州の厳しい冬…子供たちも薄い毛布などで暖を取るけれど…そんな時さとみちゃんが英一が何か描いているのに気がつきます。

なんと!美味しそうな玉子焼きの絵!ホンマメチャ美味しそうジャマイカするめいか!男性陣は本物じゃなくてちょっとガッカリ…そしてさとみは「想像してみて…」って花子(「花子とアン」で望叶ちゃんは花子の子供時代を演じていました)が乗り移ったのかと思ってしまった?と思った視聴者は多かったはず(笑)

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それに釣られて男性 陣、われもわれもと英一に食べたいもののリクエスト。竜也はおにぎり、豊はおはぎ、三郎はお稲荷さん、友ちゃんはお饅頭。さぁ英一大忙しですぞ(^_^)そんな楽しい事もあれば、悲しい現実も。

死んだ人がいないかと定期的に巡回がやってきます。発疹チフスが流行し始めているようです。
埋められた人達に向かって念仏を唱えている男性がいます。
弱い者からなくなる現実。有希子が戦争で死ぬのは兵隊さんだけじゃない、この状況をどうすればいいのかわからなくなっている有希子。そんな有希子に子供たちと日本へ帰るんですと励ます英一。

徐々に英一の表情が変化して行ってますよね。有希子にそういいながらもきっと、英一も同じ思いなんだろうね。そして有希子は決意したかのように母に何か言っています。心配そうな母に「もう決めました」と。何を決めたんだろう…

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ある日、レストランで凄い食事が有希子の家族と英一と子供たちに振舞われます。戸惑う子供たちに今日はお祝いだからと有希子。有希子は中国人の元へ嫁ぐと。突然の話に驚く英一。子供たちも中国人と結婚すると聞かされて複雑な表情。だって中国人と結婚するということは、有希子は日本へは帰れないという事になりますものね。有希子の決意に複雑な思いの英一。どうして今ここで?中国人と結婚する決意をしたんだろう?有希子なりに色々考えたんでしょうね。多分家族を守るため、お母さん逃げる時に咳き込んだりしていたので病弱だったのかも知れない。今この環境の中で、いつ帰国できるかもわからない状況の中で、下手すると小さい兄妹たち、お母さんが病気になるかもしれない。最悪自分がもし病気で死んでしまう事になると、精神的にも家族の支えがいなくなってしまって最悪の結末になりかねない。今、自分が出来ることはこの環境から少しでも家族を守る為には中国人の元へ嫁いでその持参金で家族に少しでも食糧などを買えるようにする事だけだと考えたのかも知れません。この当時、そういう女性たちが少なからずいたようです。

そして久し振りにおなか一杯食べる事が出来た子供たちに有希子が最後の授業を。

「人が、生きてゆく為に大切なものは何だと思いますか?」
「食べ物?」
「そうね」
「お金じゃない?お金がないと、食べ物は買えないでしょ?」
「その通りね」
「暖かい部屋だって必要だろ?寒かったら、風邪ひいちゃうし」
「うん。それも正しいと思うわ」
「おうたは?」
「歌はなくても生きていけるだろ?」
「うたは、だいじなの!」
「そうね。大事ね。でも、それが無くなったら、みんなはどうする?食べるものも、着るものも、布団も、部屋もお歌も、なにもかもなくなって、そしたら、どうやって生きていく?」
「…それは…」
「先生はね、気持ちが…大事だと思うの。」
「きもち?」
「そう。ひとりじゃないっていう気持ち。仲間がいるんだとっていう言う気持ち。ひとりじゃないから強くなれる、仲間がいるから頑張れる。くじけそうになった時には、皆で励ましあえる。大切なのは、思いやりと分かち合い。どんな時にも、この二つを忘れないでください。あなたたちはきっと、生きて日本に帰る事が出来る。」
「はい。ごちそうさまでした。」

夜。有希子と英一。有希子の似顔絵を書きながら2人で話をする。
絵を描くのに英一が有希子に自分の目を見ててというシーン、ちょっとドッキリしますね。

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「綺麗な目をしてるんですね。今、気付きました」
「…そんなこと、初めて言われました。」
「私も初めてです。男の人の顔をジッと見つめたのなんて。初めて見つめる人が…目が綺麗な人で良かった。きっと、ずっと忘れないと思うから。」
「ぼくも…あなたのことは忘れません。幸せになってください」
「はい」

このシーン、音楽が無く、本当に静かなシーン。でも2人の瞳の輝き、お互いのお互いを思う気持ちが静かに流れていく切なくも美しいシーンになっていますね。有希子の涙と共に信ちゃんのピアノの音が流れてきて…

子供たちの事を英一に託す有希子。英一に対する自分の気持ちを言わぬまま…同じようにそれを受け止める英一。朝、有希子の旅立ちの時。子供たちが走って見送り、それを遠くで見送る英一。切ないね。

12月。さらに収容所の環境は悪くなる一方です。竜也もついにチフスに感染してしまったようです。メイクがすごいリアルですね。意識が朦朧とした中で「そばが食べたい」と言う竜也に戸惑う豊とさとみ。豊が廊下を歩いていると有希子先生の家族が饅頭を食べようとしてるのが目に入ったので思わずそれを分けてもらえないかとお願いするが、有希子の母から拒否されてしまう。

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自分たち家族が生きていくだけで精一杯。親のいない子供たちの事もかわいそうだとは思っていても、やはり母親としてまず一番大切な事はなにより自分たちの子供を守ること。それでなくても有希子を中国人の所に嫁がせた負い目もあるだけに、冷たい言葉を言うしかないけど、子供たちはそんな母の気持ちよりも同じ年頃の子供たちの為にと饅頭をあげようとする。

有希子の母は英一に「軍人さんなんですって?戦争の時は、いばり散らして、負けたらいの一番に逃げ出して、あたしらのことなんて、何にも考えてないじゃありませんか。誰のせいで、私たちがこんな目に会ってると思うの!」

みんなの冷たく痛い視線を感じる英一。出来ることはただ、申し訳ないと謝る事。そういう英一の姿を見ている三郎。英一にしたらみんなの前で謝る事なんて、有希子や子供たちの頑張りに比べたら全然たいした事なんてないと感じているんじゃないかなと思う。


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一方、有希子の母に「自分たちで何とかしなさい」と言われた豊は街に出て何をするのかと思ったら、履いている靴下を脱いで売ろうとしています。慌てて戻ってくる豊の手にはそばが…みんなが気になるけど、豊は適当に話をごまかしておりますが、竜也は分かってしまいました。自分の為に大切な靴下を売った事。有希子先生に御馳走になったのには叶わないかも知れないけどと言ってそばを竜也に食べさせる豊。

豊に申し訳ないと竜也、でも豊は早く元気になってまた落語を聞かせてと。日本に帰る船の上は退屈だから落語で皆を楽しませてと言う豊…。友ちゃんも他の皆もおなか空いているはずなのに誰もが竜也の為に我慢している健気さ。微笑ましく見ている英一は窓から覗いている中国人女性の姿が。確か以前も見た人。思わず声をかけに行く。

その夜。目が覚める竜也。隣で寝ている豊を観て「ありがとう…豊」つらい体を起して…朝…

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豊が起しても竜也の目が覚めることはありません。英一が顔を触ると既に冷たくなっています。ふと目をやるとそこには綺麗に畳まれた竜也の衣服が…竜也が最後にしたことは、自分の為に靴下を売ってそばを買ってくれた豊に身につけていた物を差し出す事。寒い思いを少しでもしなくても済むように。死んで行く自分には必要のない物だからと。自分の分も生きて日本へかえってと言う思いもあったんだろうね。

何も出来ない自分の不甲斐なさに思わず中庭に向った英一。そこへ
「かわいそうにな。ここに眠っている、人達は、み~んな戦争の、犠牲者だよ。騙されたんだな、わたしらみ~んな。満州に行けば、土地がもらえる。豊かな人生が待っている。王道楽土?…そんなものは元々どこにもなかったんだ。人から力ずくで奪ったもんで、幸せなんかなれるわけない。愚かな話だよ。わたしら、捨てられたんだ。ニッポンと言う国に。わたしだけは、この人達を、最後まで忘れないよ。死ぬその時まで、弔い続ける。」
「ぼくには、何が出来るでしょうか。」
「生きることじゃないか。生きて、自分が目にしてきた事を、忘れないことだ。その思いを、伝えて行く事だ。」

生きたくても生きられない人達の分も苦しくても生きていく事が今、英一に出来ること。夜、笑顔の竜也の似顔絵を描く英一。

英一は友ちゃんを連れて街に。何処に行くのと友ちゃんに「暖かいお家だよ」と英一。そこにはあの中国人女性が…
笑顔で挨拶をする女性なんだけど、友ちゃんは不安で英一から離れない。
今日から友ちゃんはこの女性の子供になるんだよと。この女性は友ちゃんと同じくらいの子供がいたけど病気で死んでしまったそうです。だから友ちゃん田歌を歌っている姿を観てないでいたんんですね、自分の亡くなった子供と重ねて見ていたんですね。自分ひとりだけだったら嫌だとだだをこねる友ちゃん。そんな友ちゃんに

「友ちゃん。お母さんと約束したよね。ひとりでも生きるって。大人になって、おじいさんになるまで、頑張るって。」

英一は友ちゃんのおへそのお母さんに向かって語りかけます。

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「友ちゃんのお母さん。こんにちは、ぼくは、戸田英一と言います。友ちゃんの友達です。ここに、友ちゃんのお母さんになりたいという人がいます。とっても優しい人で、友ちゃんのこと、大切にするって約束してくれました。だからぼくは、友ちゃんに、この人の子供になって欲しいと思います。そして、おじいさんになるまで生きて欲しいと思います。お願いします友ちゃんのお母さん。」

友ちゃんの耳にはお母さんの歌声が聞こえてきます。あの日の指きり…そして英一にお母さんがいいよって言ってると。
とりあえず、友ちゃんの命は保障できました。日本には帰れないけれど、生きていれば大人になったら日本に戻れる事があるかも知れない。この女性だったらきっと大切に育ててくれるだろうと英一は思ったんでしょうね。このシーン、先日のラジオで音声が流れたんですけど、本当にケンちゃんの声が優しくて、あの中尉だった頃の無表情な声とは全く別人のようになっていますね。顔の表情も凄く変化していますよね。個人的にとても好きなシーンです。

そして饅頭を持って帰ってきました。戸惑う三郎たちに街まで行ってきたと。友ちゃんを中国人に売ったのかとさとみにいわれ「誰がそんな事…」問い詰められる英一。子供たちに友ちゃんは新しいお母さんの所に行った事を告げる。有希子先生の事もあったから、子供たちは素直に受け入れる事は出来ない。友ちゃんを売ってそのお金でこの饅頭を買ったに違いないと。

「先生と約束したよな。頑張って生きるって。だけどたっちゃんは死んでしまった。動物も人間も弱い者から先に死んで行くんだ。友ちゃんだって、このままここにいたら、春まで生きられるかどうかわからない。」
「でも、養子になったからって!」
「そう。無事でいられるとは限らない。でも、ぼくは賭けてみようっと思った。友ちゃんを大切にしてくれるって言ってくれたあの人の言葉を信じてみようと思った。それしか、友ちゃんが生き残る方法はないと思ったんだ。ぼくは…今まで…なんにもしないで生きてきた。何にも考えないようにして過ごしてきた。そして、沢山の人を死なせてしまった。もう、誰も、死なせたくないんだよ。」

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この時の会話。英一は子供に対してもひとりの人間として向き合って、対等な立場、厳しくも率直な気持ちで対話している。今までの自分の気持ちを素直に子供たちに話していますよね。
そして饅頭を子供たちに持たせながらこれは友ちゃんからの贈り物なんだと。新しいお母さんに友ちゃんがお願いして買ってもらったんだと。だから食べなきゃ。友ちゃんの気持ちを無にしないようにしっかり食べなきゃね。そして皆で日本に帰ろうと英一。

それから英一は1ヶ月くらい労働に出かける事に。寂しく思いながらもさとみの指導の元、豊は英一が戻るまでに九九の八の段を言えるようになるんだと。子供たちからは必ず帰ってきてと。そして英一からは皆元気でいる事。英一から2人のことを託される三郎。

英一は極寒の中、労働に励み、豊はさとみの熱血授業で九九のお勉強に励む…そこへ三郎がもしかしたら春に引き揚げ船が出るかもしれないという情報。かすかな希望に喜ぶ子供たち。英一はひたすら辛い労働の中でも皆で日本へ帰るんだと希望をもって働いています。

昭和21年1月。やばい、豊とさとみもついにチフスに感染してしまったようです。必死で励ます三郎。
そんな時に「死んだ人はいないか」と巡回が…そんな事より暖かいものはないのかと問い詰めるも「もう何日も持たないよ」と言われてしまう三郎。特にさとみの衰弱度はかなり激しそうです。そして、三郎が街に出て父の形見の時計を売ってしまいました。
時計を売ったお金で毛布と玉子を買って必死に2人のもとに戻る三郎。そして豊は九九を全部言う事が出来た。

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そして英一がみんなの元へ戻ってきました。しかし、そこには3人の姿はありません。戸惑う英一に有希子の母が英一に1冊のノートを渡す。英一に渡してくれと言われたからと。ノートを見た英一は、ひとり街を彷徨う。そこへ有希子が偶然声を掛けてきた。自分は元気にしてるが子供たちの事を気にかける有希子に英一は預かったノートを渡す。
そこに何が書かれているのか…三郎の手紙

「英一兄さん。お仕事頑張っていますか?ぼくも頑張って生きています。豊とさとみも頑張りました。頑張って、頑張ったけど、病気になって死んでしまいました。最後まで、お兄ちゃんに会いたい、お兄ちゃんと一緒にニッポンに帰りたいと言っていました。頑張るつもりでいたけれど、ぼくももうすぐ、お兄さんとお別れみたいです。英一お兄さん、ありがとう。ぼくは、お兄さんに出会えて、本当に良かったです。お兄さんの思いやりと分かち合いに、助けられました。ぼくは、お兄さんの役には少しでもたてたのかな。それだけが気がかりです。約束してください。英一お兄さん、生きるって。生きて、ニッポンに帰るって。僕たちの魂がお兄さんを守ります。英一お兄さん、一緒にニッポンに帰りましょう。佐竹三郎」

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さとみちゃんと豊君を埋葬してあげたくても極寒の中、土も凍って掘る事も出来ない(こういうシーンもやはり「開拓者たち」にもありました)。豊は計算の本を、さとみは英一の書いた玉子焼きの絵をそれぞれ抱いています。きっとこの時の三郎は英一に2人を守ってあげられなかった事を申し訳ないと思っていたのかもしれません。約束を守れなかった事、そして自分もついには命尽き果ててしまう事に。でも最後まで頑張った事、それはちゃんと英一に伝えたかったんだろうね。窓から見える北斗七星、命は尽きても7人はいつもそこにいるんだろうね。

英一にとっても少しでも稼いで子供たちに美味しい物や暖かい物を着せてあげ食べさせたかったから帰るのが遅くなったんだろうね。子供たちに寂しい思いをさせただけじゃないかと後悔してないかな。有希子も切ない…本当に助けられたのは英一なのにね。何も出来なかったと悔いる英一に有希子が約束を守ってと。生きてニッポンに帰ってと。

昭和21年7月。ようやく引き揚げ船で日本へ向う英一。船から見える北斗七星、そして同じ空を中国で見ている有希子は「桂琴」と呼ばれもうすぐ母になるようです。うっすらを朝日に照らされて見える日本の姿。そして5人の子供たちに日本を見せる英一。

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それから長い年月が過ぎ…富士山のふもとで講演会で子供たちに話をするのは英一。満州での子供たちの話をしています。有希子の最後の授業と同じ事を今の子供たちに問うています。

「ん~、でもねもっと、大事な事もあるんですよ。生きるってことはね、それはそれは大変な事なんです。辛い事も、苦しい事も沢山ある。死にたくなるような事だってあるかもしれません。でもね、そんな時に一番、大切なのは、心なんだよ。相手を思いやる気持ち、一つの物を分け合う優しさ、この2つはお金や食べ物以上の強さで、わたしたちを助けてくれるものなんです。で、その事を私に教えてくれたのが、私の大切な友達です。はい!(と絵本を見せるとそこに5人の子供たちの姿が)」

驚く子供たち。そして英一は聴いている子供たちにお話を始めました。終わって絵本を見ているとそこに小さな男の子が…何気に見た英一は目を疑います。「英一お兄ちゃん」「友ちゃん?」男の子は走って行ってしまいました。まさかと思っていると老人が先ほどの子どもと一緒にやってきました。

「英一お兄ちゃん?」「友ちゃん?」
そうです。友ちゃんがお母さんとの約束を守って生きていてくれました。中国の養父母が愛情込めて育ててくれたそうです。でも、きっと周囲からの風当たりは厳しいものがあったかもしれません。文化大革命のころもきっと酷い目にあったのではないかと思いますが、それでも生きていてくれたんですね。友ちゃんも昭和60年に中国残留孤児として日本に帰国出来たようですね。英一はもっともっと生きて、みんなの事を伝えたいと言っています。

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最後まで希望をもって生きた子供たち、肩車された陽向くんと、ケンちゃんのキラキラした瞳の輝きが同じで、夜空を眺める7人の姿に信ちゃんの優しいピアノがそっと寄り添ったエンディングになりましたね。

日本に帰ってもきっと色々つらい事もあったかもしれないけれど、どんな時も弱い子を守り、希望を持ち続けて生きた人達の事をドラマを通じて伝えてくれて本当に感謝します。辛い撮影だったと言っていたケンちゃんだけど、本当に言葉ではなくその姿で表現してくれた事も本当に感謝です。子供たちも本当に素敵な俳優・女優さんたちでした。この子供たちがまた色んなところでお友達などに話してくれると嬉しいですよね。

ドラマを観てそれぞれ色々思うところはあるでしょう。このドラマを観て集団的自衛権を絡めて「行使するとこの様な悲劇が起きてしまう」という人もいますが、集団的自衛権がなかったら「このような悲劇が再び起こるかもしれない(戦争が起きるのではなく、紛争地域と化した所にいる邦人を助ける事が出来ないかもしれない)」と思ったりもするのです。同じ言葉でも受け取る人によって真逆な考え方をしたりするのが人間です。どちらにしても大切な事はいかなる事があったとしても、自ら戦争を仕掛けることは断固拒否し、知らず知らずにそういう道に進んでいかないようにその時、大きな声を出して反対する事が大切なんじゃないかと。(ここで右翼とか左翼とかの論議をしたい訳ではないので)


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ケンちゃんが出演することで、今まで知らなかったいろんなことを私も勉強させてもらっているように思います。今回だと、例えば軍の階級に関してとか、もちろん満州の開拓団のこととか、彼がドラマや映画に出演することによって、自分の知らないさまざまな事をもっと知りたいと思い、そこからさまざまな事を調べるきっかけができる。そうすることでよりさまざまな作品に関してリアルに感じたり、疑問を理解したいと感じたり。映画とかドラマって単に見ていいとか悪いとかではなくて、色んな事を学ぶそれこそ教育につながる物だと思うんですよね。

私もいつか行ってみたいんですよね。昔母が住んでいた所に(母は具体的に覚えてないんだけどね)。でも私、中国はもっぱら南方ばかりだからね(一番北は北京止まりだからね)(汗) 多くのこのドラマを見た人達が、自分の命の大切さ、生きることの難しさ、大切さを感じていくれたら良いなと思います。
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