感じる存在感
松山ケンイチ/チョンジフン(Rain(ピ))2人の若き才能ある俳優/歌手を応援しています
2015.7.21記述
スポーツ報知 Lady Life Love No,113より

20150721スポーツ報知L
俳優の松山ケンイチ(30)が主演する日本テレビ系「ど根性ガエル」(土曜9時)が11日にスタートした。「子供だった(主人公の)ひろしらの16年後はどうなっているのか、彼らの人間模様を含めて見どころ満載です」という。ひろしのTシャツに貼り付いた平面ガエルのピョン吉は、CGによって飛び出すような動きをする。それに対応する難しい演技も要求されるが、ピョン吉の声を担当する満島ひかり(29)の存在が"救い"となっているようだ。また、映画「カムイ外伝」(崔洋一監督)で共演した小林薫(63)から薦められた坂口安吾の「堕落論」は、今ドラマでも参考になったと言う。



手応えある


「ど根性ガエル」が実写版として帰ってきた。1970年に漫画誌「週刊少年ジャンプ」で連載が開始され、72年からアニメ化された名作だ。30歳の松山にはなじみが薄いようだが、アニメのドラマ化には実績がある。

「(『ど根性~』は)再放送を見た記憶がある程度でした。『またアニメか~』と思いましたが、信頼しているプロデューサーの方でしたので…。一緒にやるのは今回が3度目で1本目が『セクシーボイスアンドロボ』で、2本目が『銭ゲバ』。いつも意外性のある作品なので、こちらも挑戦しがいがあります」

ひろしのTシャツに貼りついたピョン吉の動きに合わせ、松山がどんな演技をするのか。今ドラマの見どころだが、撮影では手探り状態が続いているという。ピョン吉の声を担当する満島ひかりが救いとなっている。

「たとえば朝ごはんのシーンでは、自分のセリフの後にピョン吉に食べさせるシーンが入ってくる。自分はただTシャツに向かって演じるだけで、感覚が難しいですね。ただ、現場にひかりちゃんがいてしゃべってくれるので、演技をする感覚があります。スタッフの代読とは違ってかなり助かっています。まあ、今までにない映像で試行錯誤の繰り返しですが、手応えは感じています。」

今回のドラマ設定は、14歳だったひろしらが30歳になった16年後を描いている。マドンナの京子ちゃんはバツイチの出戻りに、ガキ大将のゴリライモはパン工場の若社長になっているが、昔は「ど根性」で乗り切ったひろしは無職となっているのだ。松山は先日、子どもと一緒に昔のビデオを見た時に少年時代のひろしに"ダメ男"の臭いを感じたという。

「寿司(すし)をひっくり返して落ちた場面だったんですよ。ひろしは『京子ちゃんの手を汚すわけにはいかない。自分が片づける』と言うのですが、結局は人がいなくなった後に(寿司を)食べるのが狙いですよ。その場しのぎに口ではうまいことを言うけど、それって自分に都合のいい正義感。口でダメっぷりを隠しているだけなんです。でも、ダメなりにも筋もひろしは持っていて、そこには粋な気持ちがある。それは大人になっても変わっていないので、そのあたりを大事に演じていきたいですね」

--今まで一番根性を出した事は。

「根性はいつも出してます。この商売は代わりがいないので体調が悪いとか関係ないし、風邪を引いても、とにかく気合でやるしかない。う~む、(「カムイ外伝」で全治3週間の打撲の)けがをして撮影を中断させたことが一番の失敗でしたね。」

ポジティブ


「カムイ外伝」の撮影時、共演の小林薫から薦められた1冊が、今回のドラマでも参考になったという。

「小林さんに坂口安吾の『堕落論』が面白いよって言われて、読んだらすごく面白かったんです。ひろしのキャラクターをどう肉付けするかを考えていた時に『堕落論』が浮かんで、読み返しました。堕落しろというと一見ネガティブに見えますが、実は生きている人たちにポジティブに応援しているように感じられる本なんです。ひろしが周囲に対して、何か与えようと思っている部分が共通すると気付きました。」

役者として意識が変わったのは、映画「男たちの大和/YAMATO」(佐藤純彌監督)への出演がきっかけだった。この作品から時代背景や役柄など、調べることの重要性を感じたという。

「役者は自分の生きている時代ではない事を疑似体験できるワケで、大和をやった時に自分が生きていられるのは、(戦争で亡くなった方の)犠牲の上に成り立っているんだなと思いました。それがある意味で新鮮でした。知らないことを知れる感覚を体験できて、あれ(映画)以来、すぐに調べる習慣がつきました。」

調べれば調べるほど興味が湧き、アイデアも増えていく。スタッフと一緒に作品を作り上げる喜びを味わっている。今、ドラマでも短いセリフが2,3ページにも増えた。それが松山流の現場らしい。

「みんなでアイデアを出し合っています。ここは足りないとか互いに刺激し合ってますね。作り上げる一体感がないと楽しめないので、常に監督とも話し合いながらやっています。今回もパンを売るシーンで、最初はひろしのセリフは3行しかなかったのですが、でも彼は口がうまいので(フーテンの)寅さんが毎回やっている叩き売りみたいな雰囲気を出したら、彼の魅力が出るかなと。監督も共感してくれて、そのシーンが長くなりました。」

俳優の中井貴一(53)は父親的な存在だ。「99年の愛~JAPANESE AMERICANS~」(TBS2010年)で親子役で共演して以来、強い信頼関係で結ばれ、NHK大河ドラマ「平清盛」でも親子を演じている。

「中井さんから『方言、なまりを直すな、大事にしろ』と言われました。大抵は役に支障が出るから、なまりを消せって言われるけど逆でした。自分の根っこを忘れると、ただ人というか、難の特徴もない人になっちゃうぞ、ということです。以来、自分の欠点みたいなものは埋めるよりもどんどん伸ばした方がいいと。その方が演技にも人間的にも幅ができると思えるようになりました」


自分に戻す


今年は、「ど根性~」の他に主演映画「天の茶助」(SABU監督)、「日本のいちばん長い日」(8月8日公開予定、原田眞人監督)と多忙な日々が続いた。その中で一番の安らぎは家庭のようだ。

「自分を取り戻すのは仕事場では絶対に無理なので、家にいてただ休むしかないです。スポーツジムとかも行きますが、黙ってゴロゴロしてゲームとか適用にやって、無駄な時間を過ごす。家族ペースに自分が入った時、ちゃんと自分に戻れます。」

30歳にして自らのスタンスを構築している。これからも妥協を許さずに頂を求め続けるのだろう。孤高の役者がどこまで研ぎ澄まされるのか、怖いような気もする。


あはは~「またアニメか」…ですか(笑)思うわな。でも何と言ってもそこは河野Pですからね。単にアニメのドラマ化には終わらない事も十重承知でしょうし、今回は子供たちが楽しんで見る事が出来る作品だと思いますしね。

あのひろしのテンションで日々、撮影に挑んでいればそりゃ疲れる事と思います。早く寝たくもなると思います。なにより、子供たちが気持ちよく寝ている姿なんぞ見たらそのまま寝ちゃう事でしょう(笑)でもそれがまた、彼にとっての活力になっているんじゃないかとも思います。

新しい家族が出来てますます、家長として大変だろうけど、それもまた楽しんでこの夏はひろしとして生きて欲しいです♪


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