感じる存在感
松山ケンイチ/チョンジフン(Rain(ピ))2人の若き才能ある俳優/歌手を応援しています
2016.1.2記述
1/1読売新聞より

003_20160102145857cb7.jpg


「信じたい」揺れる心


「ま、大航海でしたよね」
2015年は、「王様と私」でブロードウェー・ミュージカルに初挑戦。シャム王国(現在のタイ)の王様を演じ、米演劇界最高の栄誉とされるトニー賞の主演男優賞候補(ミュージカル部門)になった。

威厳たっぷりだがチャーミング。時に切ない。公開中、ニューヨーク、ビビアン・ボーモント劇場の空気を作ったのは、その一挙一動。「だって『俺の国』(という設定)だから。芝居の構成上、そのパワーバランスってあるんですよ。僕がどう動き、どんな芝居をするか、みんないい意味で耳をそばだてている」

初ブロードウェー、初ミュージカルで、王様の役割を全うした。「すごくハイレベルな所にぽーんと身を置いた感じは最初からあったので、そこにいるのはとても楽しいことでしたし、いろんなチャージも冒険もできた。総体的には非常に楽しい航海でした」

次に選んだ出演作は、映画「怒り」(9月公開)だ。2013年の主演作「許されざる者」を監督した李相日の最新作。ある殺人事件の犯人に「出会ったかもしれない人たち」が織りなす群像劇で、王様から一転、今の社会の片隅で生きる父親を演じる。娘の幸福を願いながらも、その運命を信じてやれない男。その複雑な内面をどう表現するのか。監督と共に「さまよった」。

「李相日は挑戦している。それに僕らが乗っかったということだと思うんですよ。非常に明快で説明過多な映画が増えている中、あえて迷路に。自分の好奇心が振れる方向がどうしてもそっちにいっちゃうんですね」と笑う。

また新たな挑戦。「本当に考えなしで、『じゃ、やっちゃおうか』みたいな感じで決めちゃうんで、後になってことの重大さに気がつくようなところがある」。実は王様もそうだった。「その時はもうやるしかないんだけれど」(文:恩田泰子)

映画としては、やはり一番メインなのは千葉編になるのかしら?原作の3つの並行する物語をどう1つの映画として見せるのかとても気になります。物語の核は殺人事件の逃亡犯なんだけどだからと言って、作品がすべてそれとつながっているのかというとそうではないだけに確かに観る側も迷路に落ちてしまうかもしれませんね。

渡辺謙さんも撮影前に重機の講習とか受けに行かれていたようだし、それぞれの物語がハードだから役者さんたちもかなりやりがいあったんじゃないかと思います。9月の公開前までのプロモーションも楽しみです。

スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
URL :
コメント :
パスワード :
管理者にだけ表示を許可する
 
Template designed by アクセラと+αな生活(ホノミ)

Powered by .