感じる存在感
松山ケンイチ/チョンジフン(Rain(ピ))2人の若き才能ある俳優/歌手を応援しています
鑑賞記録
1回目 2016.1.16(土)


パンフ



初回は用事があって観に行けなかったけど、何とか初日に観ることは出来ました。上映館が少ないのがちょっと難点ではありますが…。前方に座っていたおばさまが結構な音量でしゃべりながら見ていたのは若干気になりつつも…

森田監督作品ではないんだけど、あの独特のユーモアある演出はまさに森田作品。と言ってもそれもこれも杉山監督だからできたことだと思います。独特の効果音、そしてそれぞれ登場するキャラクターが以前出演した作品をどこか引きずっているのも見てて楽しいです。森田作品を見ている人には楽しくて仕方ない。だからと言って感傷的でもなく、森田監督をコピーしているわけでもないところがこれまたちょうどいい按配なんですよね。

まさに今を舞台にしてる物語なんだけど、映像や谷中の街並みが昭和な雰囲気を醸していて、これからきっと何年後に見た時にも決して色褪せることないんだろうなと思ったりもして…これはデジタルではなくてフィルムにこだわったからなのかな?

師匠に志ん魚を探せと言われ、志ん魚が昔作ったはずの「出目金」を一門会で披露させろと言われ、挙句にその出目金を二つ目昇進のお披露目として話せと言われる志ん田の振り回されぶりが可愛いです。そして中年になった志ん魚もなかなかチャーミングなんですよね。しっかりちゃっかりしてる夕美と志ん田のやり取りも楽しかったです。

とにかく、劇的な何かはないけれど、長い年月を経て、それぞれがいろんな形で今を生きている姿、変わった人、変わってない人、変わりたいと思う人、いろんな思いを亡き師匠の追善一門会に向けて動いていく物語が見終わるときにほんわかした気持ちにさせてくれる作品だと思いました。

志ん田の「出目金」ケンちゃんらしく見せてくれた。でも全編みたいからぜひDVD&BDが発売されるときには収録してほしいなぁ~。「初天神」もなかなか面白かったんですよね。あのお話し好きなんですよね~。
志ん魚酸を探すときにいろんな列車に乗ってるシーン、列車の映像を見てると思わず、この列車の社内に小玉が乗ってて偶然、志ん田に会わないかなと想像したりしておりました。

SWもいいだろうけど、こういう作品もぜひぜひ見てほしいです。


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