感じる存在感
松山ケンイチ/チョンジフン(Rain(ピ))2人の若き才能ある俳優/歌手を応援しています
2017.10.2記述
THE VOICEより

「ずっと天気が悪く、重たい空気を感じたから、自然とウエットな芝居になっていった」(吉高)

― 「ユリゴコロ」で吉高さんが演じられた美紗子は殺人が生きるための“拠りどころ”になっている女性で松山さんが扮した洋介は過去の罪の意識から逃れられない男性です。

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吉高:幼少期に虫を殺したことがある人でも、ある程度の年齢になれば、その残酷な行為が気持悪くなると思うんです。でも、美紗子の場合は殺したときの興奮がエスカレートして、その衝動が剥き出しのままなんですよね。

松山:僕が演じた洋介は、不幸を詰め込んだようなキャラクターだと思いました。ただ、周りの人からは可哀想とか憐れに見えても、本人は穏やかだったりするんですよね。



― 演じる上で心がけたことは?

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吉高:役作りみたいなことは特にしてないですね。撮影が残暑のころに始まったし、ロケをした群馬もずっと天気が悪く、重たい空気を感じたから、自然とウエットな芝居になっていった。

松山:僕は撮影前に熊澤尚人監督から「痩せてくれ」と言われて。『聖の青春』の増量から元に戻ったところだったけど、洋介の設定を考えると確かにもっと痩せた方がいいので、そこから減量しましたね。

吉高:しかも、寝てなかったよね。

松山:洋介が寝てない設定だったから、毎晩ゲームをしながら気絶するまで起きていた。

吉高:だから、撮影中は顔色悪くてね(笑)。

松山:でも、非日常だから楽しめるんだよ。

吉高:私も人を殺すシーンの撮影はやりがいがありましたよ。初挑戦だし、殺す側も殺される側も緊張感があるし、すべて違う殺し方をするから。でも、血のりは大変だった。狙いと違う方に血が流れたときは、床を拭いてもう1回という大変な作業をしていたしね(笑)。


「子供も含めて、自分は家族に寄りかからせてもらっていますね」(松山)

― 街で偶然出会った美紗子と洋介は、不思議な引力で次第に惹かれ合っていきます。
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吉高:人を殺すことがそれまでの美紗子の生きる拠りどころだったけれど、洋介に対してはその衝動が起きなくて、いままで味わったことのない感情が芽生えたんでしょうね。“その感情が何なのか”をもっと知りたくて親密な関係になっていったと思います。

松山:美紗子は、近づいてくるというより最初から近くにいる。由里子ちゃんのその距離感は本当に絶妙だった(笑)。


― 洋介が美沙子に「僕のために子供を産んで欲しい」と頼むシーンは、本作の肝ですね。

松山:あそこはいちばん大変でした。事故とは言え他人の子供を殺した過去がある洋介は、それを言う権利はないと思っていたんだけど、思わず口に出てしまった。でも、僕はうまく言えず、テイクを重ねてしまい吉高さんにも迷惑をかけちゃいました。

吉高:私は嬉しかったですよ。そのひと言だけだけど、自分の気持ちが収まるところまでとことんやる松山さんの姿勢は素敵でした。
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― 最後に、おふたりにとっての“ユリゴコロ”=心の拠りどころを教えてください。

松山:僕は家族です。子供も含めて、自分は家族に寄りかからせてもらっていますね。

吉高:私は睡眠ですね。10時間ぐらい余裕で寝られるし、休日もすべて寝る時間に使っちゃうときがあります。寝たらイヤなことも忘れるし、頭も身体も気持ち的にもすべて回復できるから睡眠は大事ですね。




原文はこちら


なんかしっくりくるカップルですよね(笑)
聖の青春の後、体型を戻して、「ふたがしら2」の撮影その後、関が原の撮影で、確かに直江兼続の時、かなり顔や首がほっそりしていましたからね。それからのこの作品。まぁ、そんなげっそりという感じではなかったし、髪の毛がボリュームあったから、特にセットしなかったのか…でもあの雰囲気がいいよね。裸のシーンでもたるんだりしてるわけでもなく、丁度いい感じで綺麗でしたしね(''◇'')ゞ

今、自分が実際、子供がいるだけに、誰の子供かわからない女性と結婚しようとか、血のつながらない子供を自分の本当の子供のように、いや、それ以上に愛情をかけられるのか色々葛藤してどう表現したらいいか余計悩んだんだろうね。そんな大変な作品の中でも、家に帰れば奥様や子供たちがパパの帰りを待っていてくれて、また次もいい仕事ができるように頑張ろうと思えていることが、結局全て私たちに喜びを与えてくれるわけですよね。

そういう役者さんを応援できることは本当に幸せです。

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