感じる存在感
松山ケンイチ/チョンジフン(Rain(ピ))2人の若き才能ある俳優/歌手を応援しています
2018.3.13記述
オリコンニュースより

人気マンガ『聖☆おにいさん』が実写ドラマ化されることが先ごろ報じられた。イエス役を松山ケンイチ、ブッダ役は染谷将太が演じ、脚本・監督は福田雄一と納得の顔ぶれだが、そこに突然投下されたのが“プロデューサー”山田孝之のクレジット。福田監督と山田は言わずと知れた『勇者ヨシヒコ』コンビだが、なぜ、山田がプロデューサーなのか? 映画、ドラマ、CM、作家、企業のCEO等々、俳優業には飽き足らず、八面六臂の活躍ぶりを見ていると、かつて一世を風靡した“あの肩書き”が実にフィットしていることに気付かされる。

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■常に制作側の視点での役作り、“製作総指揮”も必然だった?

 今回、福田監督と山田のコンビが制作を手がけることで、周囲の期待もかなり高いようだ。『勇者ヨシヒコ』のときもドラクエファンの山田に福田監督が直々にオファー、「深夜なんだけど…」と伝えると、山田は「面白いことに関して局と時間は関係ありません」と快諾したというエピソードが知られている。『勇者ヨシヒコ』はコアなファンをがっちりと掴んでおり、シリーズ2作目が放送される際、ネットでもファンが湧きたった。『勇者ヨシヒコ』はムロツヨシがブレイクするきっかけともなり、山田も制作側としてアイデアを出すなど、何かと“クリエイティブ”な作品だっただけに、役者ではなくプロデューサーとして山田がどんな新たなブームを作るのか注目されるところだ。

 とは言え、山田の俳優“以外”の活動はすでに多方面で繰り広げられてきたので、実績はもう十分にあるとも言える。代表作である『闇金ウシジマくん』シリーズでは、映画化するエピソードを原作マンガから選び抜くなど、同映画の山口雅俊監督とも相談するという“制作側”の役割まで担っていた。

 また、ドラマ『山田孝之の東京都北区赤羽』(2015年・テレビ東京系)ではテレ東らしい、実話なのかドラマなのかわからない“ドキュメンタリードラマ”を展開。スターである山田が住まいや日常生活はもちろん、俳優としての苦悩ぶりなどの素顔をさらけ出して、テレ東のアプリや配信プラットフォームでも人気の作品となっている。その後も、2016年の夏には「カンヌ国際映画祭出品を目指す」自主映画の製作を企画、その記録が2017年1月度に『山田孝之のカンヌ映画祭』のタイトルでドキュメントドラマ化もされたほか、山田の思考にダイブする脳内スペクタクル映画『山田孝之3D』といったぶっ飛んだ作品にも携わってきたのだ。

■俳優業以外でも話題が続く、エネルギッシュな一面

 また、俳優として、制作側として映像作品に携わるほかにも“枠”を飛び越えた活動も続けてきた。2016年はエイプリルフールのジョークを基に、親交のある歌手の赤西仁とアーティストユニット「JINTAKA」を結成。9月にデビューシングルをリリースし、その後、“方向性の違い”によりあっさりと解散するも、翌月10月の『GirlsAward 2016 AUTUMN』スペシャルステージにも出演、11月の赤西のソロライブと3度再結成することになる。さらにKADOKAWAが運営するWEBメディア『週刊ジョージア』(2017年1月閉鎖)では約2年間、週替わりで数々の職業のコスプレを披露。計100種類以上もの扮装で表紙のようにカバーイメージを飾り、その本気度がすごいとファンの間で話題にもなった。

 その他、最近ではエッセイ『実録山田』でその文才が評価されたり、アーティストMVの監督をするなど、芝居以外のフィールドにおける表現にも挑戦。さらにはエンタメビジネスにも乗り出し、ライブオークションサイト『me&stars』を設立してCEOを務めるほか、俳優の阿部進之介らとWebメディア『mirroRliar(ミラーライアー)』を立ち上げ、地方の俳優志望者たちにワークショップ、オーディション情報を発信、役者としての学びとチャンスを提供する。まさに、山田の姿は俳優の枠にとどまらない活躍を見せている。

■“本業不明”な肩書きだったハイパーメディアクリエイターも山田ならしっくりくる⁉︎

 もはや彼をいち俳優のみで語るのは無理が生じてきた。そこで、新たな肩書きとしてぴったりくるのは「山田孝之=ハイパーメディアクリエイター」だ。もともと“ハイパーメディアクリエイター”とは、沢尻エリカの元夫にして、泥沼離婚で世間を騒がせた高城剛氏が名乗っていた肩書。氏の著書は35冊を超え、映像作家、広告プロデューサー、ライター、DJとしてさまざまな作品を発表。自身も数多くのメディアに登場し、NIKE、NTT、パナソニック、プレイステーション、ヴァージン・アトランティック等々の広告に出演。しかし一般的には、女優・沢尻エリカとの結婚報道の際、その肩書が話題になったわけだが、実際には「何をやっているのイマイチわからない」という印象を持った人が多かったのではないか。

 その点、山田は役者としての基本的な顔がある。地方のいち男子高校生だった若手時代から映画『電車男』、ドラマ『ウォーターボーイズで』一躍人気俳優として知られていった山田個人のキャラクターはすでに日本中が知るところ。映画『クローズ』にはじまり、『闇金ウシジマくん』『ジョジョの奇妙な冒険』のアンジェロ役など180度振り切ったコワモテ路線、そしてジョージアやPS4のCMで見せるコミカルな姿など、その多彩ぶりは視聴者にはすでに認知されており好感度も高い。そして、山田が関わる一連の活動はことごとく芸能ニュースになり、一般層にもすぐ伝播していく。さらには一般層も実際に見て体験できるコンテンツが多く、つまるところ山田孝之が今何をしているのかが非常に“分かりやすい”。次は何をしてくれるんだろうといった期待も集めつつ、まさにさまざまなメディアでコンテンツを“クリエイト”しているのである。

■俳優から頭一つ飛び出た、エンタメ界をけん引する存在としての期待感

 そんなハイパーメディアクリエイターという仰々しい称号が相応しくなった山田孝之は、エンタメ界全体をけん引する立場になれる稀有な存在といえる。山田はインスタグラムも「交友関係がすごすぎる」とたびたび話題に。「JINTAKA」の赤西仁だけでなく、ザ・イエローモンキー、GACKT、RADWINPSらアーティストとも交友がある。誰もが親しみを込めて「山田くん」と呼ばれる人望の厚さ、俳優にとどまらぬ交友範囲の広さ、他業種とのコラボによる関係性等々、すでにハイパーメディアクリエイターと呼称される“資格”を十分に有していると思われる。

 2月に六本木で開催された『ホリエモン万博』では、堀江貴文らとトークイベントに出演し、山田は先述のWEBメディア『mirroRliar』に言及。堀江氏に「新人で、すげえ人が出てくることへの恐怖心はないんですか?」と質問されると、山田は「(出てくることは)超うれしいです」と即答。「このサービスを作ったのは、日本は俳優が少なすぎると思ったから。数百人で日本の芸能界、映画とかが回っていて、そもそも僕がこんなに忙しいのはちょっとおかしい。魅力的な人がどんどん生まれていいと思いますし、俳優をやっている人もスキルアップをしてほしいし、俳優の絶対数を増やしたいんです」と、若手俳優陣に熱烈なメッセージを送ったのである。そうした発言からも、山田が自分の俳優業だけではなく、今後の芸能界全体を見据えて活動していることが伺える。

 そして今回、冒頭で述べた『聖☆おにいさん』の実写ドラマ化だが、2018年に新たに立ち上がる動画配信サービスにて配信されると言うものの、続報はまだない。ある意味、内容・放送・配信において未知の作品とも言え、業界筋の注目を集めているようだが、ひょっとしたらその“新しい動画配信サービス”に山田が一枚かんでいる可能性さえ推測される。いずれにしろ、10年先、20年先とエンタメ界をけん引するべく、“人気俳優”から一歩抜きんでた“ネオ・ハイパーメディアクリエイター・山田孝之”のさらなる才能の開花に期待したいところだ。


うちのサンディは山田さんが出てくると「ヨシヒコォ~」だし、他のメンバーもヨシヒコのキャラで言われております。そして他のものに出演してると「早くヨシヒコを作れ」と言います(笑)あの百済面白いのがね癖になりますよほんと。

それと並行して「東京都~」「カンヌ」は山下監督の弄ばれ感が毎回大変だなという感じで見ているけれど、今回の「聖☆おいにさん」に数多いる仲良しの俳優さんではなくて、ケンちゃんにおふぁーしてくれたのは嬉しかったですね。これからプロデューサーとしてどうして松山ケンイチを起用しようとしたのかなども是非聞いてみたいものです。

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