FC2ブログ
感じる存在感
松山ケンイチ/チョンジフン(Rain(ピ))2人の若き才能ある俳優/歌手を応援しています

「野性時代」2008年11月号本誌内より

何故だか韓国blogにしか紹介してない内容(2008.10.17記述一部追加修正)韓国語から日本語に翻訳しなおしです(本末転倒とはこれいかに…?)

野生時代200811月号

 
今月の表紙はインパクトがある松山ケンイチの写真ですがかなり汚くなっています(日本のファンの中には「お風呂に入れてゴシゴシ洗ってあげたい」という人もいますがアハハ…)

 

「野性時代」11月号の「角川文庫創刊60周年記念特集文庫はこんなにおもしろい」の中で紹介されている「角川文庫創刊60周年記念キャンペーン,担当クリエーティブ・ディレクター,澤本嘉光に聞いた広告戦略」を紹介します。

「際立った松山ケンイチの存在感」

イメージキャラクターに松山ケンイチさんを起用し、インパクトのある広告など多くの反響を呼んだ、今年の「角川文庫創刊60周年記念キャンペーン」。その裏には、知られざる多くの”仕掛け”がありました。

60周年を迎えた今年の角川文庫のキャンペーン広告を作るにあたり、僕ら制作チームがまず考えたのは「男性のタレントを起用する」ということでした、「青春キラキラ」系が多かったので、逆にちょっと、”硬質な”匂いがするものにしたほうが時代的に目立つのではないかと思ったんです。


松田優作


角川文庫が1987年に松田優作さんを起用しましたが、あの時の雰囲気に近いものがいいかもしれないなと考え、往時の松田優作さんに通じるような役者としての芯が感じられ、男として陰影がある松山ケンイチさんにお願いすることになりました。


 
彼を起用してATG映画(アート・シアター・ギルド)や寺山修司作品のような雰囲気の広告にしたい、それこそが僕自身が強く見たい”広告”でもあったんですね。たとえばCMならば、今は15秒間ずっと喋り続けているものが主流だけど、あえて、今の広告の常識の「真逆」を行こうと思いました。

松山さんはほぼ喋らないし、商品も推奨しない。キャッチコピーも、問い掛けだけして、あとは自分で解釈してください、という感じに。なぜなら、「本を読む行為」って、そもそもそういうことなんじゃないかと。読む人それぞれに解釈が委ねられて結論も変わってくるのが読書というもので。だから、たとえば今回のキャッチコピーにしても、「人間をさぼるな。」とか「悩め。」とか、すべて、「今の時代、普段は恥ずかしくて言えないけど、ほんとは言ってみたい、ちゃんとした人生への問いかけ」というのをテーマに作っています。

さらに、ビジュアル面も、かなりの冒険をしました。CMに関しては、撮影スタッフ全員、これまでに広告に関わったことのない映画専門の方が製作しました。たとえば、監督は「リンダリンダリンダ」などを撮った映画監督の山下敦弘さんにお願いしたのですが、僕らが「CMっぽくないものを作ってほしい」と依頼したら、やっぱりそういうものを作ってくれて。SE(音響)も、普通CMではあり得ない汚い音をつけてきて、それがほんとにカッコよく仕上がりました。


60周年記念ポスター


もちろん、それらが上手くいったのは、やはり松山ケンイチさんの存在感も大きいと思います。何より独りで文庫を読む姿がサマになっている。松山さんの背後に角川文庫60年間で刊行された6000冊もの文庫を並べたポスターが作れたことも、僕らにとってはすごく嬉しいことでした。それ1冊しかない希少本も少なくないのに、角川書店さんはトラックで運び出して、よく貸していただけたなあと。お陰であの6000冊の写真は、普通の広告ではありえない暗くてシャープな作品に出来上がり、美術館にあってもおかしくないアートになったと思います。


人間失格


こうしたキャンペーンを遣らせてもらって改めて思ったのは、若い世代の子も、本当はちゃんと本を読みたいんだなということでした。松山さんの表紙に惹かれて「人間失格」を買っている子供もいるようですね。多分、文庫には潜在的な読者が沢山いるんです。だから、手に取るきっかけさえ与えてあげればいいんだと。しかもそのきっかけは些細なことでいい。「松山ケンイチ、カッコいい」とか。カッコつけるために本を読むことって、きっと若い子には凄く大事なんですよね。僕らも昔そうだった。



このバージョンに出てくる双子のバレリーナ達も偶然青森出身だったそうな(笑)

確かに他のメーカーを見ると癒し系というかパステルトーンでほのぼのした感じのものが多いだけに角川の子のケンイチのキャラが反対に目立つというのか…

中田秀夫監督がケンイチのことを「現代の松田優作かなと思うことがある」と言うのを思い出しました。

角川文庫のお仕事も本当に楽しんでいるケンイチですね。
というかケンイチが携わる仕事って結局気がつけば本当にいつも周囲の人たちも遊び心がいっぱいで、私なんかいつも「どうしてこの人たちはこんなに楽しそうに色々やっているんだろう?」と思っちゃうんです。

ビジュアル的には子供が見るとちょっと怖い(下手するとトラウマになりそうな感じも否めないけど)感じもするんだけど、表情とかではなくその作品ある意味タブーに挑戦していくというのかタブーじゃなくても、他の人にはできない不思議な魅力があるというのか…

きっとクリエイターの人たちもケンイチを起用するという段階でいろんなイメージがわいてくるのかもしれませんね。普段できないようなことでもケンイチならチャレンジできそうな…そんなモチベーションを持たせてくれる存在なのかもしれませんね。

私は小さい頃から(自分では記憶してない小さい頃まだ赤ちゃんの頃から、本が好きだった人間だから)本が友だちや先生だったりしたので現代の人たちの本離れというのは良くわからないけれど、やはり私も映画のノベライズとか好きだから購入するときってそういう限定カバーを見つけるとついついそちらを買っちゃいますもんね。

それが好きな俳優さんなどがカバーになっていたら手にとってみようという気持ちにはなるでしょうね。
たとえ購入して本自体読まなかったとしても、あると何かふとした時に「読んでみようかな?」という気持ちになるかもしれないし…。

ケンイチ自身も60周年以降も角川文庫のお仕事続けたいと言っていたのが実現してこの夏も昨年とはまた違った魅力の夏の100冊で今書店に入るとケンイチの姿を見れることのこの幸せ♪

韓国のファンカフェでもある子は「日本に住みたい」とコメントするくらいですからね(笑)
もう、書店に入るとにやけちゃう今日この頃なのです

 

 

スポンサーサイト



コメント
この記事へのコメント
mayさん、こんにちは^^
これも読めてないのでとてもうれしいです^^
CM制作者のお話、とても興味深いですね。
角川のCMは際立ってますものね。
文庫本を持つケンイチくんを見ると、彼以上に文庫本の似あう青年はいない~と思っちゃいます^^
2009/07/17(金) 13:11 | URL | kiki #-[編集]
Re: タイトルなし
kikiさん(^-^)

> これも読めてないのでとてもうれしいです^^

結構この内容について色んな人が色々書いているようですが、ここはあくまでも私風にご紹介させていただいております(笑)

> CM制作者のお話、とても興味深いですね。

結構いろんな人たちがケンイチが松田優作さんを彷彿させると言われたりすることが多いような…
最近私の住んでいる地域では木曜日の深夜(午前3時台くらい?)に「探偵物語」が放送されていてなんだかその時間になると目が覚める(笑)だからついつい見ちゃうんですけど…(リアルでも見ていましたけどね)

> 角川のCMは際立ってますものね。
> 文庫本を持つケンイチくんを見ると、彼以上に文庫本の似あう青年はいない~と思っちゃいます^^

あはは~どうしても目が指や手に集中…
独特な世界観がケンイチの周囲を覆っているというのか…
インパクトはあるけどやはり松山ケンイチという人間自体のインパクトはなく…
でも、存在感だけはしっかり人の中にインプットされてしまう魔力というのか。
「夏だ!海だ!~」とか言っている兄ちゃんと同一人物だとわからない人いるだろうしね(笑)

昨年のミステリーフェアの時の手配写真も本当にいろいろ変装したみたいだしね、女装もあったみたいだけど却下されたみたい結局(笑)ますます演じることを楽しんでいるケンイチを見るのがまた嬉しいですよね~。

楽しく読んでいただけると嬉しいです(*^^)v
2009/07/17(金) 14:08 | URL | K&R #hTYNULE6[編集]
URL :
コメント :
パスワード :
管理者にだけ表示を許可する
 
Template designed by アクセラと+αな生活(ホノミ)

Powered by .