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感じる存在感
松山ケンイチ/チョンジフン(Rain(ピ))2人の若き才能ある俳優/歌手を応援しています

TSUTAYA ONLINE NEWSより

今回はすごく「挫折感や恐怖」を感じた…映画「カムイ外伝」松山ケンイチインタビュー 

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「自分の価値観になかったものに触れてみたいとも思った」というコメントからも分かるように、今の自分にないものを吸収したいと熱望する、人一倍強い好奇心の強い俳優。どんな役のオファーが舞い込んできても断ることはないそうだが、今回のカムイ役は監督である崔洋一に「カムイ役はこの男しかいない」と言わしめ、本格的時代劇への挑戦となった。

 

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ずばり聞いてみた。演じることの面白さとは何なのかを。
「たとえば、演じるキャラクターを理解できないところがあると、それを知りたくなるんです。どんなキャラクターであっても、それを演じる役者しか表現できないものがあると思うし、もちろん自分にしかできないキャラクターにしたいと常に思っていて」。その言葉とおり『カムイ外伝』でも自分にしかできないカムイをみごとに演じている。だが、誰も信じられない、誰も愛せない、自分しか信じるものがいない孤高のヒーローを理解することは、想像以上に難しかったと静かに語る。

「自分の演じた役に対して満足することはないですね。そのキャラクターを演じている時の価値観、役を離れた時の価値観、こうして取材を受けている時の価値観はすべて違う。自分自身が前に進んでいるうちは満足することはないと思うんです。もちろん、過去を振り返って、ああすれば良かった、こうすれば良かったと思うこともあるけれど、それはごく普通のことだから」。自分を冷静に見つめていなければできない発言だ。そして、カムイ役は今までにない感情を彼にもたらしたと続ける。

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「もうこの役を演じることはできないんじゃないか?っていう挫折感や恐怖を感じたことは今までなかった。けれど、今回はすごくそれを感じたんです。ケガをして撮影を中断してしまったことがあって、2度とケガはできないと思ったし、肉体的にも精神的にもものすごいプレッシャーを感じていました。今振り返ると、変な精神状態だったんだと思います。そんなギリギリ感が良いのか悪いのかは分からないけれど、敢えてそういう状況にしようと思ってもできないもの。だから、そのときの精神状態がどうスクリーンに映し出されるのか楽しみなんです。妥協を許さない監督として有名な崔洋一が松山ケンイチを欲した理由が見えてきた。

子供の頃『忍者ハットリくん』を見て育ったという少年が、大人になって忍者のカムイ演じる──「アニメの世界で描かれる忍者は生身の人間が到底できないようなことができてしまう。でも、カムイはもっと生身に近い。たしかに普通では考えられない身体能力は持っているけれど、リアルな忍者を演じることができたと思っています」。新時代を担う若手俳優のなかで、松山ケンイチ以上にリアルな忍者を演じられる俳優はいない、そう言い切ってもいいだろう。超える人物が現れるとしたら、それはおそらく松山ケンイチ自身のはずだから。

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