第10回東京フィルメックス(11月21日開幕)の審査委員長を務める映画監督の崔洋一が10月28日、東京・千代田区のMARUNOUCHI CAFEで行われたトークショー「水曜シネマ塾/映画の冒険」に出席。審査への意気込みとともに、公開中の映画「カムイ外伝」の続編について「原作の白土三平、主演の松山ケンイチ、もちろん僕もヤル気満々です」と意欲を見せた。
崔監督は、「審査とはほかの審査員との戦いであると同時に、友情と連帯である」と明言。かつて東京国際映画祭「アジアの風」部門で審査委員長を務めた経験を振り返り、「あのときも血の雨寸前だった。今までの審査で平和的に終わった試しはない」と述懐。そして、「自分の存在にかけても、これぞという1本をプッシュしたい」と波乱を予感させる発言で場内を沸かせた。
トークショーでは「カムイ外伝」のメイキング映像も披露され、「僕、(役者に対して)優しいでしょ? 今日から暴力監督っていうレッテルは捨ててください。ろくでもない都市伝説なんで」と笑った。また、次回作として、崔監督を含む3人の監督によるオムニバス映画「BOY」を自主製作で準備中だと明かした。
メイキング映像を見ながら崔監督が色々話をしてくれるなんてなんて至福のひとときなのでしょう…
監督も本当に忙しいですね~♪
松フリさんの情報で青森で崔監督にインタビューされた方のblogの中でご本人がカムを見て感想がいまいちだったので崔監督にCGについて問いかけてみたそうですがその時の崔監督の答えがサイコーです!
「あり得ないことをCGで見せるんだから、あり得ないものはよりあり得ないようで何が悪いんだ。映画は体感だ!!」
まさにそうだよねぇ~(笑)
賛否両論大歓迎の監督だって(笑)そりゃそうよ。カムイを作る時点でそんなことわかりきっていたんだもの。
私はあの秘儀の数々をあえてスローモーションにしているのは良かったと思っている人間だから(笑)
スピードが速ければ何してるのか全く分からなくなるでしょ?ゆっくりとカムイの技を見せてくれている醍醐味がたまらんのです…。それでも霞切りのシーンいつも気がつけばもう血が出てしまってる(T_T)
そしてケンイチに対してもまた惜しみない愛情を注いでくれていたようです。(ケンイチのことを本物の役者だって♪)
詳しくはこちらの「ブログあ・い・こ・と・ば」でご確認ください
CGについての質問だけ崔監督の懐の深さと人間らしさをうかがい知ることができました。
抜け抜けとやることの魅力。
賛否両論は予想通り。
大きな方です。
松山ケンイチについても、最高の愛情をもって話してくれました。
改めて、ありがとうございました。
> ありがとうございます。ご紹介いただいて。
こちらこそ許可も頂かず勝手に引用やリンクをさせていただいて申し訳ありませんでした<(_ _)>
でも、ありがとうございます♪
> CGについての質問だけ崔監督の懐の深さと人間らしさをうかがい知ることができました。
日本人が一番気になる部分をズバリ聞いていただいて本当に監督の明確な答えを聞くことができて本当に嬉しかったです。(カムイの良さを訴えるファンにとって色々悔しい思いをすることが多かったので香織さんが聞いて下さった質問はどれだけ皆が聞きたかった内容か…)
> 抜け抜けとやることの魅力。
> 賛否両論は予想通り。
それがなかなか分かってもらえないのは残念で、外国の方の方が素直に見てもらえるようで…
> 大きな方です。
本当に、続編も是非作ってもらいたいと思っています。
> 松山ケンイチについても、最高の愛情をもって話してくれました。
香織さんもこれからも松山ケンイチさんを応援してください<(_ _)>
> 改めて、ありがとうございました。
とんでもないです。こちらこそ貴重なインタビューありがとうございました。
これからも頑張ってください<(_ _)>
そうそう。
賛否両論ウエルカム!監督が某批評家に怒ったのもただ批判されて・・・ってんじゃないよ、ね~。深い理由があんだよ。
CGはね、うんあれでいいんだ!映画は体感だ!いいね~!!
(あ、地方情報誌のサイトでもCG・VFXに頼ると"なんちゃってカムイ外伝”になっちゃうから・・”と言ってたのがあったな。(ちょっと古いんだけどコレねhttp://www.vivo-net.jp/interview/2009/000095.html ))
監督、ケンイチにぞっこんですね。 嬉しい言葉だね。 こんなにも監督に愛される俳優・・・ケンイチ、ホントに素晴らしいです。
地方のインタビューも形だけのじゃなく、こういうふうに伝えてくださるのって嬉しいですよね。大拍手です!!
ホント、続編作ってくださいよ~!
eiga.comの監督の記事の写真の下に”松竹さん、続編やりましょうよ”と書いてある・・・ププ、監督のこころの声ですな~。(興収がもっといかねば堂々と言い出せない?) 松竹さん、いいじゃないですか~、ね~お願いしますよ!! 続編観たいですよ~~。
映画をいかに本当っぽくみせるために技術的な操作を追っていてもいつかはそれも飽きられる。
結局は物語に魅力がなければ何を伝えたい映画なのか核心部分が見えなくなってしまう。
それって本末転倒ではないのか?
くろすけさんが貼ってくれたインタビューも興味深いです。
Part2どころか最終回まで視野に入れてるって嬉しいですね。
ケンイチにもあと10年はカムイでいけるよう日々トレーニングしていただきましょう♪
> 私も松フリさんとこからのリンクで「あ・い・こ・と・ば」さん読んで、ウンウン、ニヤリ、としてましたよ~。
コメントを最初に書いてくださっている人がその「あ・い・こ・と・ば」の管理人さんなんです(汗)勝手に引用してるにもかかわらず温かい言葉に感激ですね。
> 賛否両論ウエルカム!監督が某批評家に怒ったのもただ批判されて・・・ってんじゃないよ、ね~。深い理由があんだよ。
本当にカムイ外伝が好きな方でこの映画を見た方の多くは崔監督の怒りは凄く理解されて怒って当然だと思っている人は多いです。まぁ監督の怒りの本当の意味が理解できてない人は所詮「カムイ外伝」の映画自体もそんなに深く見てないということだし、そんな浅井見方しかできない人たちの相手をするだけ疲れます。ただカムイと共に私たちも突き進むだけです(笑)
> CGはね、うんあれでいいんだ!映画は体感だ!いいね~!!
所詮劇画なんだもん。あぁ、そういう部分も楽しまなくっちゃ…ね(^_-)-☆
> 監督、ケンイチにぞっこんですね。 嬉しい言葉だね。 こんなにも監督に愛される俳優・・・ケンイチ、ホントに素晴らしいです。
> 地方のインタビューも形だけのじゃなく、こういうふうに伝えてくださるのって嬉しいですよね。大拍手です!!
直接ケンイチともお仕事もされたり崔監督ともこうしてインタビューができる立場の人が発する言葉はほ本当に嬉しいし、信じられますもんね。ありがたいです。
案外地方紙や地方の方が東京発信よりも意外な話が聞けたりすることがありますよね~。
いつも貴重なネタを提供してくれてありがとう。
紹介してくれたサイトのネタもまた紹介したいと思いますがあくまでも私が料理するのでお気に召すかどうかは…(笑)
> ホント、続編作ってくださいよ~!
> eiga.comの監督の記事の写真の下に”松竹さん、続編やりましょうよ”と書いてある・・・ププ、監督のこころの声ですな~。(興収がもっといかねば堂々と言い出せない?) 松竹さん、いいじゃないですか~、ね~お願いしますよ!! 続編観たいですよ~~。
> 監督さすがです。
あはは。もうどんどん作るんだという方向にいろんな場所で言いまくっていますね(笑)
でも、それも本当に全く望みがなければ言えないだろうから少しは期待を持っていいのかも?
> 映画をいかに本当っぽくみせるために技術的な操作を追っていてもいつかはそれも飽きられる。
> 結局は物語に魅力がなければ何を伝えたい映画なのか核心部分が見えなくなってしまう。
「んなわけないやろう」と突っ込みを入れながら観ることも映画の醍醐味(ドラマもだけど)の一つだもんね。飯綱落としなんて実際できるわけないし、そんなカムイの秘儀や忍者が飛んでいるシーンでああだこうだ言っている時点で作品の面白さを味わえてないのにね。
「ちゃちいなぁ」とわかっていてもそれをも楽しむ、それ以上の人間ドラマ、奥深いそれぞれの役者たちの個性的な演技の幅の広さやアクションの美しさを見てほしいよね。
> それって本末転倒ではないのか?
1回見たくらいでは消化しきれない8回見てもまだいろんな感じ方ができるんだもんね。
まぁ、これはカムイに限らずケンイチの作品の特徴でもあるけれども。
そう思うと私たちって幸せ者だなって。
その時だけの感動。これから何年、何十年後でも見るたびに色んな発見や感動を与えてくれる俳優を好きでいられるんだものね。
> くろすけさんが貼ってくれたインタビューも興味深いです。
> Part2どころか最終回まで視野に入れてるって嬉しいですね。
> ケンイチにもあと10年はカムイでいけるよう日々トレーニングしていただきましょう♪
10年はどうかわからないけれど(そのためにもマッチョなカムイは駄目だから今の状態をキープできるように)カムイと一緒に年を重ねていってほしいね。
カムイだけでもいろんな話ができるねこれからも私たちの妄想も止まらない?(爆)