[ソウル新聞ナウニュース]
“ハリウッド映画に国籍は関係ない。”
‘ニンジャアサシン’の製作者ジョエル・シルバーが韓国と日本の間の映画の中での国籍に対する論議に関連して口を開いた。
ジョエル シルバーは米国映画ウェブマガジンcollider.comのインタビュー中で忍者の役を韓国俳優のRainをキャスティングした理由を尋ねた質問に“全世界を狙ったハリウッド映画だ。 どうしても日本人であるという必要はない。”と答えた。 映画の中での国籍は無意味だといった。
彼は“(忍者だが)武術はむしろ中国の方に近い。 アジアの影響を受けた映画”と今回の映画の‘多国籍性’を説明した。 引き続き“ジェット・リーも中国武術人だが米国を背景に活動していないだろう。”とこれまでのアジアのアクションスターを例にあげた。
ジョエル・シルバーはこのような背景でRainをキャスティングした理由として卓越した運動能力を挙げた。 “私たちの映画は途方もない身体能力を必要とした。”とキャスティングの条件を説明した彼は“Rainはこういうスタイルのアクションの演技にとても優れた感覚を持っていた。”と話した。
また“既存の映画とは違うスタイルのアクションを作りたかった。”として“踊りで訓練されたRainには信じられないような動作などが出来た。”と主演俳優を褒め称えた。
引き続き多国籍の武術人で構成されたスタントチームに対しても“私たちの映画は国際的な映画,その以上でも以下でもない。”と繰り返し強調した。
一方米国で収穫祭に合わせて25日(現地時間)に封切りしたニンジャアサシンは同じ日に封切りした6作品の映画の中では1位になり、ボックスオフィスで4位にランクされた
どうしても日本人の一部の人たちがまたこの作品が公開されることになると忍者=日本という風に騒ぎ立てるだろうな。
でも、アメリカ人であるジョエル・シルバーがこうして作品はあくまでも国籍は関係ないと言っててもやはりなんか知らないけれどRainをたたく輩は減らないだろうけど、そんなことで作品を貶したり、変な批評をしないでほしいなと、まずは作品を見てどうなのか判断してもらいえることが一番うれしいなぁと思う。
まだ公開された1日だから大切なのは週間のランキング結果ですね。
まぁ、ニュームーンはぶっちぎって1位だろうけど…(笑)
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