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感じる存在感
松山ケンイチ/チョンジフン(Rain(ピ))2人の若き才能ある俳優/歌手を応援しています
「ニンジャアサシン」
2010.3.24鑑賞(シネマート心斎橋)
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ネタばれ注意(気になる方はご遠慮ください)


なかなか上手くまとまっていたんじゃないかと思います。

映画は基本的に主人公が抜け忍なので追忍に追われる身というのがお話で、でも、あっという間に終わっちゃいました(笑)

カムイで表現してほしかった人間がぶった斬られるシーン満載です。(多くの人に見てもらうことよりもR18指定になったとしても自分の表現したいものを貫いたウォシャウスキー兄弟とジョエルシルバーに完敗という感じですね)

現在の雷蔵の復讐と交差して過去、暗殺者として育てられ、愛する人を無残に殺されて、自分の存在理由や自分が知らない彼女が求めて得られなかった自由という世界、そんな彼女を殺された憎しみなどから復讐心を燃やす主人公雷蔵。

なんだか色々言う人はいるけれど、ランドリーのシーンで店主がテレビを見てる映像を見て思わず笑ってしまいました。

ミカとマスローの会話の中で「重明(しげあき)」というのが「スキヤキ」に聞こえてなんだかおかしかった(爆)

殆どセリフがないことに文句垂れている人もいるけれど、これはこんなもんでいいと思いますね。多弁な抜け忍がいたらあっという間に捕まっちまいます。無表情の現在の雷蔵がどうして形成されたのかは回顧シーンでわかりますし。

単純に愛する人を助けることが出来なかったからというだけではなく、その愛する人をどうしてあげることもできなかった何も知らなかった自分自身に対しても憤っていた雷蔵。

一つの復讐が終わったからと言ってそれで雷蔵に自由が来るわけはなく、これからはさらに他の一族が彼をさらに執拗に追ってくるだろうし、さらに苦しい日々を過ごさなければならないだろう雷蔵。


エンド間近、自由を求めて彼女が登った場所を同じように登った雷蔵が見た景色とあの表情を見たとき、荒海に舟を漕ぎ、自由を求めていくカムイとだぶって見えた。

その自由を得るためにさらに多くの血が流れるかも知れないし、再び愛する人たちを巻き込むかもしないかもしれないけれど…

劇中すごく印象的なセリフがあったけどぼんやりしてしまって(爆)
DVDでチェックせねば…

でもスピード感もあって、みんなが「暗くて何してるかわからない」とかいうほどそれに関しては違和感はなかったしそう思わなかったんですけどね。

回顧シーンで彼女が盆栽の手入れをしながら雷蔵と話をするシーン、自由ということに対しての会話だけれど、その時雷蔵は自由という意味を理解できなかった。そして抜け忍になり彼女が求めていたことを改めてどういうことなのか?最後、盆栽の針金を切るシーンで自ら一族からの脱却を示唆しているシーンだと思いました。(盆栽は自由に枝を伸ばしたり成長しないように人の手を入れて人工的にその美しさを表現するもので忍者の世界も盆栽と同じ自らの自由というものは存在しないという意味を表現しているんだと思った)

とりあえず今回はまず初回ということでストーリー全体を理解するという感じで、楽しめましたね。

最初の大阪のシーンでどんどん真っ二つに斬られる人たちを見て思わずGANTZでGANTZ部屋に転送されるシーンを思い出した(笑)でもGANTZでの登場シーンあんな風に生々しくは…しないだろうなきっと。(GANTZは結局上から転送されていましたね)

ミカと雷蔵のファーストコンタクトのシーン。ミカの部屋で忍者がミカを狙ってやってくるんだけど、とにかくミカのライトが眩しいつーの(汗)

結局劇場では1回しか見れなかったので次回はDVD発売してからまた色々感じたことを掛けたらいいなと思っています。
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