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感じる存在感
松山ケンイチ/チョンジフン(Rain(ピ))2人の若き才能ある俳優/歌手を応援しています
2010.9.27記述
+act. vol.29より

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既にふたりにとっては日常と化したこの当たり前の"朝"を改めて大切に想う大吉の心情が丁寧に描かれている場面だ。本番前、「ちょっと大吉の足元見てあげて~!」と演出部のチェックが入る。そこでふと気が付いた。

スーツ姿に赤いスニーカー、そして斜めがけバック。
いわゆるサラリーマンの格好とは何かが違う。
聞けば、スニーカーはりんのために走れるように、斜めがけはりんを抱えられる態勢でいるために…だという。
それだけで、大吉の想いが手に取るように伝わってくる。

りんの身長は大吉の腰まで程度。
歩幅は大吉の約半歩。
小さな手は大きな手にすっぽり包まれる。

保育園の入り口で交わされる「じゃあな」「行ってきま~す!」という"普通"の会話。
何気ない表情の中に優しさや小さな幸せが滲み出る眩しいシーンとなった。
"我が子"ではないけれど、そこにある確かな愛情を噛み締め、ふたりは紛れもない"家族"として歩み始める。

そんな心温まるシーンの撮影の合間もずっと、松山と芦田はじゃれ合っていた。
軽々と持ち上げクルクル回したり、松山が掲げた手の位置まで芦田がジャンプタッチ出来るか何度も挑戦したり、芦田の目線の位置まで松山が屈んでおでこをくっ付けたり…。

その姿を見ているだけで、この作品の心地いい体温に浸れた気がした。

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大吉がりんを育てることによって人間として成長していくように、りんも小さいながらに周りの環境や大吉を理解し受け止めていく。

猛暑の日曜午後、撮影現場を去る直前に目に飛び込んできたのは、芦田を探しているような動きの松山。
保育園端にある靴箱前で彼女を見つけると、何も言わずに腰を落として同じ目線で笑った。
芦田は小さな小さな手に握ったアイスを差し出し、松山はそっと受け取った。

ほんの一瞬の出来事。
だたそれを見ただけで、一刻も早くこの作品の完成と向き合いたい!と願わずにいられなかった。

(一部本文、抜粋並びに中略していますので全文読みたい方は是非書店でなお、一部写真は掲載以外のものですのであしからず)
今色んな雑誌の中でこの「うさぎドロップ」と「マイ・バック・ページ」が続いて紹介されているものが多いんです(笑)
「うさぎドロップ」の何とも言えないパステルカラーの様な雰囲気と「マイ・バック・ページ」での息詰まる雰囲気と、並べて紹介されると本当に摩訶不思議な感覚を感じます。

「うさぎドロップ」船田さんがレポートして下さっている内容を読んでいるだけでも愛菜ちゃんとケンイチというかりんと大吉の雰囲気を感じることが出来てそれだけでもなんだかジーンとしてきちゃいそうですが…

宇仁田ゆみ先生も本当にケンイチの演じる大吉を目の前で見て「どうして私しか分からない大吉をこの人は体現できるんだろう」と驚かれたそうです(まぁどの作品でもですけど…)

愛菜ちゃんや子役の子たちに対しても年齢問わずいち共演者として尊敬して真摯に仕事に励む姿はケンイチらしいなと。
だから船田さんじゃないけどどんな作品に仕上がるのか待ち遠しいですね。
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