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感じる存在感
松山ケンイチ/チョンジフン(Rain(ピ))2人の若き才能ある俳優/歌手を応援しています
柴田岳志から見た松山ケンイチ
2012年NHK大河ドラマ「平清盛」チーフ・ディレクターの柴田岳志さんが感じてた松山ケンイチとは

柴田D



2013.3.25記述
ファイナルパーティーより

やっぱり彼は全てが「本気」ということなんですね。12歳から67歳まで、26・27歳の青年なのに、大変だったと思う。 役に真摯に向かって、想像力を働かせて、フルに全てを稼働させた成果だった。

最初に中井さんたちと演技ができたのもよかったんだと思う。棟梁になった時、なんか釈然としない顔をしていて、どうしたのと聞いたら、棟梁の席に初めて座ると、セリフをどこに向かって言ったらいいのか分からない、 みんなに向かって言うのもよく分からないと、そんなふうに一つ一つ体験しながらつかんで行ったんでしょう。 67歳までいって、20代半ばの青年がここまで想像力で出来るのは、素晴らしいなぁと!

老年を演じるにあたって、白河法皇と忠盛という二人の父親と一緒に演じられたのは財産だったと思います。 松山くんも、夢の中で白河法皇に会うシーンが転換点になったと言ってました。
あの位置に行く覚悟ができたと。 あと扮装についても、とっても研究熱心。年をとった扮装にトライしながらいろいろ試行錯誤がありました。


クランクアップセレモニーより

この作品を松山ケンイチという俳優と走り抜けることができて、ある種の達成感というか、幸せな気持ちでいっぱいです。松山さんとは、今作で初めてお仕事をしましたが、演じることに関して、ひたむきで、真摯で、貪欲な方です。演じることが好きなんだな、とひしひし感じました。

松山さんの役に取り組んでいく姿は、スタッフやキャストの心の支えになりました。だからこそ、この大作を無事撮り切ることができたのだと思います。

大河ドラマの魅力は、主人公の貧しい時代からはじまり、どんどんのし上がって、頂点を極めるという爽快感ではないでしょうか。『平清盛』も、撮影に入る前はそこが見せ場だと思っていました。ただ、すべてを撮り終えた今、この作品の面白さは“頂点に立ったあとがあること”ではないかと感じています。

権力を握った清盛が、闘う相手がいなくなり、一瞬自分を見失って、もがく。それでも初心を取り戻して、さらに先に進む。そういう権力者のとても人間臭いところを描き切ることができました。

もがきながらも、新たな希望を目指していく清盛の姿が、特に最終回では凝縮されています。最後まで、松山ケンイチさん演じる平清盛をお見逃しないよう、お願いします!


2012.12.10記述
ステラより

松山ケンイチ君とのお仕事は今回が初めてでしたが、演じることへの彼のひたむきで貪欲な姿勢には胸打たれます。そのエネルギーは役を通じて画面に表れ、スタッフやキャストの心の支えにもなりました。

また、いつか違う作品でまたお仕事していただきたいですねぇ~。

2012.10.20記述
ザテレビジョンより

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死の一年前(63歳)を演じるのにいろいろと試行錯誤しています。
自分の演技を熱心にチェックして、客観的に見ている。
探究心が強くて、良い意味で貪欲ですね。


2011.12.26記述
『平清盛』公式サイトSPより

松山ケンイチさんと仕事をするのは初めてです。初対面のとき、芝居にとても研究熱心で、話すことも的確で、自らどん欲にいろんなことを吸収しようとする姿勢がとても印象的でした。きっとその芝居に対するひたむきな姿勢が、彼のパワーになっているのだと思います。

松山さんが出演した作品を見ると、どの作品でもすごく真摯(しんし)に役に向き合って、それぞれの役に深くはいり込んでいる。演じる人物をとことん掘り下げてやろうという姿勢において、群を抜いた存在だと思います。そういう役者さんと、連続ドラマでは最も長い大河ドラマで、がっぷり四つに組んで徹底的に清盛という人物を描きたいと思いました。松山さんが清盛を演じることで、1年という歳月のなかで新しい発見もきっと多くあるだろうなという期待もあります。

これまで大河ドラマでも平清盛は4度描かれていますが、どの清盛もベテランの役者さんが演じてこられました。26歳の青年が演じるのは初めてです。もちろん、清盛の青年時代をフューチャーしたいという思いもありますが、松山さんが演じることで新しい清盛像が描けると信じているし、すごく期待しています。

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清盛って、その生い立ちだけみると、孤独で、虐げられた存在です。きっと、笑うことがないような屈折した青春時代を過ごしてきたのではないかと考えることもできます。そのことについて、クランクイン前のリハーサルのときに松山ケンイチさんと話をしました。ぼくがそのときに言ったのは「清盛の生い立ちは確かに恵まれたものではないけど、彼は本来、明るい人間で、その明るさで周りの人々を引き寄せてきたのではないか」ということ。その後クランクインして撮影したら、松山さんの清盛はすごくいいんです。笑うときは豪快に笑う。逆境に耐えながらも、持ち前の明るさで前向きに生きようとする若き清盛(当時は平太)を見事に演じてくれました。 ワイルドで、豪快、でも心の奥底には繊細でヒリヒリしたものをもっている清盛。ナイーブな部分をあるときはさらけ出し、あるときはつつみ込んで、最終的にはたくましく生きていく新しい清盛を松山さんは演じています。1か月半のロケが終わったときには、松山ケンイチさんではないと演じられない平清盛が、そこにいました。

清盛を中心にしかしそれぞれの登場人物も凄く魅力的でそれなりに感情移入できたりもして、でもそれを引っ張っているのが清盛であるケンちゃんだと思うし、清盛の気持ちを感じて演じる事によって周囲のキャストも同じように魅力が引き出されると思うんですよね。それがケンちゃんの作品を見るときの楽しみのひとつでもあり、いつも「そう来たか…」と思わせられるわけなんですよね~。あと少し私の頭の中で動いていた清盛と映像で表現されている清盛が何処でどうリンクされるのか楽しみです(笑)


2011.12.21記述
平清盛完全読本より

清盛を演じる松山さんの演技の幅は、さすがだと思います。
僕は、ワイルドな豪快さから、実際の彼が持っているセンシティブでナイーブなところまで、彼のあらゆる顔を1年間の中で徹底的に引き出せたらと思います。それら全部が合わさって、生々しい平清盛という巨大な人間が完成するのです。
特に清盛が無頼の高平太と呼ばれていた青年時代は、言ってみればやんちゃな不良時代で、豪快でアクティブでワイルドな面がありながら、一方で傷つきやすいひりひりした心も持っていなければなりません。
松山さんは、その両面を表現して、人間味豊かな高平太を成立させてくれています。
大河ドラマの歴史をふりかえると、これまで、20代の役者さんが主役を演じて、その役が一生を終える60代までを演じきることが多くありました。1年かけて役を生きて年輪を重ねることでしか、生み出せない演技・表現があります。
物語の終盤で、松山さんがどんな円熟味を出すのか、今からとても楽しみにしています。

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こういう表情がこれまた良いんですよね~(笑)
「平清盛 一」読み終わりましたが、キャラクターが脳内で動いてくれるので文章を読んでいても清盛がどんな感じなのか想像しながら読めてところどころもうウルウルしてきちゃいました。

実際映像で見たときと自分の脳内変換されたもの比べてどうなのか考えるだけでもワクワクしてきます。
深キョンの時子の「もう、ちっとも光らない君」と言う言葉は彼女に言わせるとピッタリなセリフだなと思ったりして…。
柴田さんがどんな風に演出してくれているのかも楽しみです♪


2010.11.25記述
ドラマトピックスブログより

大河ドラマ50年。最も若き清盛が躍動する、生きている平安! ...チーフ・ディレクター 柴田岳志

辰巳柳太郎60才。仲代達矢39才。金子信雄55才。渡哲也63才。
これまで平清盛を演じた名優たちと放送開始当時の年齢である。大河ドラマ50年の歴史の中で、清盛を演じた俳優はこの4人しかいない。時の権力者としての威厳と存在感を表す重厚な配役であり、それを演ずるにふさわしい年齢である。
だが平清盛は当然、最初から功なり名を遂げていたわけではない。彼にも若き日があり、悩みやコンプレックスがあり、それと葛藤し闘いながら、トップにのし上がっていったのだ。

2012年。そんな生身の人間としての平清盛を演ずるのが― 松山ケンイチ25才。
繊細さと骨太なパワーを併せ持つ、今最もイキのよい若手俳優である。先日松山さんと初めて会った。朴訥とした人柄の中にも、役に向けた真摯で熱い思いを感じ、うれしく思った。

清盛は、幼くして母を失い、実の父も知らずに育った。家族に恵まれない孤独な若者だった。それが、「無頼の高平太」と呼ばれて海賊たちに慕われ、やがて愛する妻を持ち、子を作り、自分の家族を養い、いつしか平家の棟梁として強大なファミリーを築きあげて行く。

そんな清盛のダイナミックな人生を、松山さんには、奇をてらわず真正面から演じてもいたいと思う。そのために我々スタッフは一丸となって、支えてゆくつもりだ。大河史上5人目にして最も躍動感溢れる清盛。ぜひご期待下さい。

大河という長丁場のドラマ、きっとこれから柴田さんや磯さんと一緒に今までと同じように「平清盛」の事を悩み、アレコレ言いながら作り上げてくれることと思います。どうかこれからよろしくお願いします<(_ _)>
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